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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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26 . November
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。






CSI:マイアミ5 #8 監禁の餌食

マイアミの高速道路の料金徴収って、若くて綺麗な女性がやってるんですねえ。
しかもミニスカート。
支払いのときに手をひっかかれ、頭に来て怒りをブチ負けます。よくよく五ドル紙幣を見てみると、血の付いた指紋と急いで書いた文字で「殺される」とメッセージが。

徴収所のすぐ先の岩場で、女性の死体が上がり、あの助けを求めた女性ではないかと疑われます。
恐れが現実になってしまったのではないかと。
貴重品は手付かずで、被害者はレズリー・アンダーソンだと分かりました。
手首には拘束したあとがあり、マニキュアを塗った爪は欠けていて、逃げ出そうとしたのだと一目で見て取れます。アレックスは、死後二日はたっている、と。だとしたら、あの女性はまだ生きている可能性があります。

カリーは、徴収所の監視カメラの映像から、手がかりが得られるのではないかと予想したのですが、駄目でした。ナンバー・プレートにはフォト・シールドが貼られ、助手席には日光が反射しています。
映像を拡大すると、助手席に座った女性の手首にも拘束された痕が見られます。同じ犯人が、女性たちを拘束し、殺害しているのです。一刻も早く犯人を逮捕せねば、また新たな被害者が魔の手にかかってしまう。

犯人の残した証拠から、今は無人となっている古い一軒家にホレイショたちが駆けつけます。
そこにいた男性、トミー・ボイヤーが如何にも犯人じゃないの?
トミーはフィアンセのジル・ジラードが帰宅しないと心配し、ベンツのイー・コールシステムで探したところ、この家にたどり着いたそうです。ベンツですか…。お金持ちなのね…。
家には、大きな金庫が。ウルフが見事な金庫破りの腕前を披露します。トリップ刑事も目を見張ってたし…。
なんでも、ウルフのおじさんが金庫破りで、幼い頃に教わったとか。うーむ、物騒な話だ。
耳がよくなければ、出来ないですねえ。
金庫の中には死体でなく、被害者の写真と記念品が入った透明な袋が何点もありました。
こんなに被害者がいるってことですか。なんてことを。写真の女性たちは、怯えた様子が一切ありません。
にこやかに微笑みかけた相手に殺された。

カリーとウルフが写真を見ていると、ナタリアがやって来ました。その一枚を見て、血の気が失せていきます。ナタリアの妹、アーニャの写真があったのです。可愛いかんじの女性です。
あの五ドル札の血液と、ナタリアの血液のDNA検査を行ったところ、血縁関係にあると出ました。
徴収所で助けを求めた女性は、間違いなくアーニャだったのです。
うわっ、ホレイショ、何時の間にナタリアの背後に(苦笑)何処から出て来ましたか(汗)
最後に会ったのはニ、三日前だったと、ナタリアは心配そうにしています。
スターになりたがっていて、写真を撮られると喜んでいたそうで。

この事件が、ウルフの元彼女エリヤ・サイクスによって、大スクープとしてテレビ放送されてしまいました。
ウルフは過去にも失敗をしているから、かなり立腹しています。エリヤは、ナタリアの元夫を何処で突き止めたのか探し出し、情報を聞き出していたのですけど。一難去ってまた一難。
「あのね、お嬢ちゃん。目だってないで、ジャーナリストとして新聞の勉強でもしていなさい」
てな感じで、にこやかに注意していたカリーがめちゃくちゃ怖かったです。

ナタリアとホレイショがアーニャの部屋を捜査していると、ルームメイトが帰宅しました。彼女も、オーディションを受けて、デビュー出来る日を夢見ています。
昨日からアーニャには会ってないとか。なんでも、オーディションに受かったと喜んでいたそうです。
ルームメイトさん、いい人だなあ。携帯の電源は入れたままにして、いつでも連絡が出来るようにしておくと。

ジミー・ボイヤーが、ジルから別れの手紙が届いたと、署を訪れて来ました。
必死に探していたのに、別れの手紙って(泣)犯人には間違えられるし、ジミーも散々な目に遭ってますよ。
便箋から、ジルの居所が分かり、無事に助かったのだけれど。フィアンセのトミーに贈る写真を撮りに行き、そこで誘拐されたそうです。もう一人女の子がいた。
このジルがえらい小悪魔でねえ…。どっかで見たなあと思ったら、『ポイント・プレザントの悪夢』で主人公のクリスティーナ・ニクソンを演じてたエリザベス・ハーノイでしたよ。あのドラマもえらい小悪魔でしたっけ。

「悪い女は嬲り殺しにする」
それで、無垢なジルは殺されずにすんだようで。ストックホルム症候群で、犯人との間に絆ができてしまったのです。頼むよ~、犯人の名前を教えてくれれば、すぐにアーニャを助け出せるのに。

最後はホレイショが追い詰めてくれたのですが、どうやって背後に回ったのでしょう。チカチカしてよく見えなかったので…。犯人はアメリカ中で写真を撮影していて、被害者の女性たちも全国に渡ります。
ホレイショの執念なら見つけ出せるけど、FBIじゃないからやれる事には限度があるだろうし。
なんだか後味の悪い話でしたよ。
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