フリオに頭部を何度も殴りつけられたトリップは、朦朧とした状態で銃を構えた男を見つけました。
撃たなければ、自分が撃たれてしまう。
しかし、地面に倒れていたのは若い女性でした。
あれ、カイル父親だと名乗っていませんでしたか?
フリオと一緒の護送車に乗車していたカイルでしたが、逃亡せずにホレイショのもとへと戻ってきたのでした。髪を切ってあげたのは、長髪だと女の子みたいに可愛く見えるからですかねえ。せめてもの親心というか。
大混乱の現場では、トリップの銃も見つかりません。
亡くなった女性ベロニカ・エックラントの体内から、致命傷となった銃弾が見つかりました。
ひとまずトリップが撃ったのではないと分かり、カリーたちは一安心。
銃弾があれば、銃の所有者が判明しますからね。
しかし、所有者のバリーは銃を現場で落としてしまい、撃ったのは自分でないと主張します。
ナタリアの銃の腕前を上げるために、ウルフは射撃のコーチを見つけてくれました。しかし、一方的に時間指定されてもねえ。小さな親切大きなお世話というか。しかも約束の時間に遅れそうになり、ナタリアは事件の証拠を車に放置したままにするというミスを犯してしまいました。
ウルフは証拠鑑定人の職に付き、ナタリアのこのミスを付いて来ます。ナタリアが罠にはめられた!!と怒っても仕方ないかな。ウルフの親切心て、裏目に出て行くような・・・
トリップはウルフを裏切り者扱いしています。あれだけはっきり言ってくれるといいですね。ウルフも嫌味か微妙な線ですが、トリップの新しい髪型をほめていました。なんだか怖いな~。
ホレイショとトリップの会話を、耳の不自由なベロニカが読唇術で盗み見し、カールがホレイショの息子だとフリオに知られてしまいました。刑務所内で喧嘩騒ぎが起きた隙に、カールは行方不明になってしまいます。
そんなに刑務所内に隠せる場所があるのもどうかと思うのですが。
カールの居場所を突き止めるために、囚人に取り調べを行うホレイショたち。
デルコまで一緒になって自慢気に、ブラジルまで出向いて復讐した話をしなくてもいいのでは。
かなり立場的にまずいでしょ。
でも自白するんだな、これが(笑)
しかもあっさりホレイショを父親だとカールは認めましたよ。
なんだかね。
これまでのシーズンに比べても、今回はかなり強引度が高めなようです。
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