CSI:4の第十二話蝶の亡霊の放送日が決まりました。二月七日水曜日です。うう、良かった。
以下の文章ではCSI:4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:4 #19 言霊
一軒家で火事が起こった。長女のサブリナが自分の部屋で焼死。本当は彼女は外出して留守のはずだった。
何日か前にも近所で火事があったので、連続放火によるものと思われる。
キャサリン、ウォリック、ニックが担当する。
火元はリビングだと思われたのだが、ニックがパソコンでシミュレーションしてみると、どうにも上手くいかない。
放火犯は火元に戻る、というので現場付近を録画したビデオで、同じ姿がないものかと三人でチェックします。
すると、ある少女の姿が目に止まる。ニックは、彼女の逮捕歴から怪しいとにらむ。部屋から押収した大量のマッチ。これらと火災現場に落ちていたマッチと照合するという、気の遠くなる作業をニックはグレッグにやらせてあげるのです。グレッグの「何か御用ですか」っていうの好きです。なんかいかにも下っ端で(苦笑)
グレッグの根気により、少女は放火したのでないと判明。火を見るのが好きなだけで、放火なんかしないと反論されて、ニックはたじたじ。がんばれ~。
家族の薬物検査の結果から、祖母はタバコを吸っていたと分かる。あんときあれだけ否定したのに。事情を聞くと、喫煙を忘れていたという。鞄の中にライターとタバコがあってもですよ…。年取るのって、辛いなぁ。だから脳年齢を調べるゲームなんかが流行るんだろうな。
キャサリンとニックは、再度自宅を調べることに。白熱電球は、五百度を越えると熱で溶け出し、火元に向かっていくそうです。そこから、台所が火元であると判明。ニックはシミュレーションの結果を思い出して、納得のようす。台所の床に、固形燃料でBITCHと書かれていて、そこから発火したのだ。
言葉の意味からして、怨恨だと思われる。しかし、誰が書いたのだろう。固形燃料のあとをたどって行くと…。
小さいころは、マッチをするのが非常に怖かった記憶があります。今でも怖いけど。火遊びすると、おねしょする~とか言われたような。アメリカにはそういうのないのかな。祖母と一緒に暮らすのが嫌で、家を燃やしてしまえば現況が変わると思ったのだろうか。テストが嫌で学校燃やす、とかいう事件ありましたね。燃やしても、何にもならないんだけど。聴取しているウォリックのせつない表情、見ているこちらもやるせなくなります。
グリッソムとサラは、ホテルのトイレで死亡していた男性の捜査を担当。
ロゴスっていうんですか、あの単語を並べていくゲーム。Xファイルでも出てきたときがあります。
簡単なやつで、小学生ぐらいからやっていれば語彙力が増えるのかな。
ゲームで負けたのがきっかけで起きた事件。グリッソムがいかにも好きそうなゲームです。
PR