以下の文章ではCSI:4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:4 #22 潰された手
後頭部に二発の銃弾を受けて死んだ男性の遺体。彼は死の直前に、キャサリンの父親でカジノ王サム・ブラウンの所有するランパートホテルのカジノで一山当てていた。グリッソムは捜査からキャサリンを外す。
ロレックスの時計をしているけれど、靴下は穴だらけ。下着も常に清潔なものにしておかないと、いつ何が起こるか分からないです。ウォリックみたいな人に見られるなんて、恥ずかしい…。もう死んでるけど。
22口径で撃たれると、弾は貫通せずに、頭蓋骨の中を跳ね回るそうで。うーん、痛そう。
免許証は偽物だったけれど、ロレックスを購入したときに登録した住所は本物だった。サラが見せびらかすために買うんだから、本当の住所に決まっているじゃない、と力説するのには納得。ほかのドラマでもロレックスから身元が、って話があったような。その家を訪れると、もう一体男性の遺体が。手口は同じ、後頭部を二発撃たれていた。グリッソムは、サム・ブラウンの元を訪れる。彼らが最後に訪れた場所だから。サムとグリッソムは、どうにも相性が悪いです。二人ともキャサリンのことを心配しているのは、共通点なんだけど。小僧どもがイカサマをしていたので、カジノの別室に呼び出しお灸をすえたが、殺してはいない。
若者たちは、靴の底に器械を忍ばせて、一人が見張り、一人が実行役となり、ルーレットで稼ぎまくっていた。
もう一人工科大学の学生が手を貸していたのだが、お金は受け取っていないという。自分の考えが実現できればそれでいいのだと。被害者の一人の父親は、過去にサム・ブラウンのカジノでいかさまをやり、ブラックリスト入りしていた。ラスベガス中のカジノから締め出されたのだ。過去の恨みから、自分の息子まで犠牲にした。サム・ブラウンが殺人犯となればいいと仕組んだのだ。
ニックの昇進話は立ち消えに。最新のDNA再生機を導入するため、人件費を削るためニックは昇進できないことに。ニックは、グリッソムから推薦してもらっただけでも嬉しいという。本当にいい人だ。サラは、グリッソムになぜニックを推薦したのか問い詰める。うう、怖いよう。昇進に熱心でない、のが理由なのだと。
サラにしたら、自分が推薦されたと確信していただろうからねえ。うーん、でもグリッソムの判断には共感します。
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