以下の文章ではCSI:ラスベガスシーズン4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:4 #9「愛の毒薬」
原題は「Grissom Versus the Volcano 」こっちの方が面白いかも。
グリッソムは一体何をやろうとしているんだ、という感じで。
ホテルの前で爆発が起こり、三人が死亡する事件が起きた。
捜査するおんはグリッソム、キャサリン、ニックの三人。
レンタカーが爆発したのだが、借主が航空保安官だったこともあり、彼を狙ったものだと思われたのだが…。
一方ウォリックとサラは、人気歌手マイルズの妻アメリアがホテルのバスタブで溺死した事件を追う。
アメリカの小学生は夏休みの自由研究に、火山なんて作るんですか。
グリッソムやニックも作ったとはね。
場所取るから、広い家がないと無理。薬品も使うから、完全に日常生活では使用しないガレージなんかでないと作業できないし。小学生のころ、自由研究が宿題になってなくて良かったと改めて思います。
二重生活なんて、とても面倒でできないです。自分は。
平日はAさん、週末はBさんなんて、一人でもややこしいというのに。うっかり間違えて名前呼んじゃいそう。
女の感はするどいから、ちょっとしたことで気付いてしまった。
自由研究と殺人を同じレベルで考えるのは、ちとどうかと思う。だから浮気されるんだよ…。
歌手のマイルズは仕事が忙しく、アメリアは孤独を感じていた。
マイルズはそれでもアメリアを愛していたんだけど。
ホテルマンがルームサービスで何度も呼び出されたから、アメリアは寂しかったんだと思う、と。
それでもチップをはずんでくれるから、いいお客さんなんだそうで。
日本だとチップという感覚はあまりないから、ただ、迷惑なだけのお客さんになりそうだ。
二人の間に子どもがいれば、また違ったのかもしれないけど。
奥さんが亡くなっても、ファンが待つステージに立つマイルズ。
Show mast go on ってやつですね。何か他のことをやっていたほうが、気が紛れるというのもあり。
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CSI:4 #10「歪んだ真実」
建設中の家で、少年の遺体が発見された。鈍器により後頭部を殴られたのが致命傷。
死後も殴られた後があり、怨恨によるものかと思われた。
サラ、ウォリック、グリッソムが捜査を担当。
元彼と彼氏の喧嘩を止めようとした女性が、銃で撃たれて死亡。
二人の男性から、銃の発射残渣は発見されず。はたして、誰が女性を撃ったのか。
ニックに、キャサリンがお手伝いで捜査。
弾道検査用のゼラチンが登場。これってお高いそうで。
ディスカバリーチャンネルで放送してる、「怪しい伝説」でよく使われるあれです。
女性の体に入った弾丸の位置が浅いため、どれぐらい離れた所から撃たれたのかを調査。
しかし撃った人は、全く反省の態度一つ見せやしない。
だから法律で、市内では銃を発砲してはいけないと決まってるんだ、と言うニック。
近所の人が危ないとどなるのも、もっともだ。近所にどんな人が住んでいるか、実際に住んでみないと分からないのが嫌だな。
アーチーは彼女と一緒に買い物するんだ。いーなー(笑)サラと同じ気持ちです。
優しそうだもんね。アーチー。
監視カメラに自分も大量に映ってるんだろうな。うちの職場カメラ多いし。でも、誰も見張ってないけど(←意味ないから)。
しかしあの少女むかつく!!最初のあれが演技だったかと思うと。
原題の「Coming of Rage」ってのがぴったりだよ!!しかもあの女の台詞で終わるなんて。もうますます怒りが込み上げてきます。自分のこと「この世で一番可哀想な少女」って言うな。兄貴の方がよっぽど可哀想だよ。自分の妹がとんでもない奴だったなんて。裁判員に印象が良くなるように、法廷では髪を黒くしてしばり、スーツを着て行くんだとさ。あー、やだやだ。サラがんばって、こいつを刑務所に送ってくれ~。
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