以下の文章ではCSI:5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:5 #6 青の衝撃
大学の敷地内で肥料を作っていた。そこに蛆が大発生。大学の職員は蛆を見てグリッソムを思い出し、彼が呼ばれた。うーん、虫博士は大変です。こんなにわくのは、肉が五十キロは必要。大学生の平均体重は61キロ、遺体が置かれた可能性が高い。
グリッソムはベニスの商人の台詞を引用していますが、お芝居じゃないですから。
消化するときに五十度もの熱を発し、発酵を促進させる。てことは、かなり現場は暑いのか。暑さに虫。たまりません。ばらばらになった遺体にウッドチップが紛れていた。グリッソムが大型粉砕機でウッドチップを作っているのを見つける。血液検査キッドが妊娠検査薬に見えて、血液でなく妊娠を調べているのかと突っ込まれるグリッソム。顔色一つ変えることなく、血液だと答えてました。
あと二時間で全てが蝿になる、って嫌だ(泣)グレッグは貧乏くじ引かされています。
現場で発見された歯は人工のものでDNA検査ができない。そこでグリッソムは蛆から被害者のDNAを採取することに。ミア感心しなくていいから(汗)
青いインクが付いているものが発見された。成分を分析すると、青い油性ペイントにモーターオイルを入れて乾き難くしたもの。
あの殺人犯の手口だ。
模倣犯のジョン・マザーズは死刑となっている。
手すりに乾き難いインクを付け、手を洗いに来た女性を襲って殺害する。
解決まで十二時間の交代制で休憩なしって、ブラス警部も厳しいです。
被害者のDNAは男性。今まで女性ばかり狙っていたのに。
行方不明になっている男子学生と同じ寮の生徒の手に、青いインクがついていた。
手すりを設置し始めたとは。
犯人は警察をあざ笑っている。
手すり近くの水のみ場で、黒いゴミ袋に入れられた人形が見つかった。
一瞬女性が殺されて入れられているのと見まちがう。
次の被害者のイラストが人形の口の中から出てきた。イラストから手がかりを見つけたときの、グリッソムとキャサリンの冷たい眼差し…。あんな店に行っているの、という疑いが含まれています。
犯人はその大人しか行けないお店に、自作の漫画を納品し、商品を購入していた。あの人形も。
被害者となった男性ジョナサンは、華奢で色白な美少年。髪も長く、暗闇では女性と間違えられる。
行方不明になっている女子学生にケイトリンに似ていたから。
ケイトリンは店の駐車場に止められていた、怪しい車の中で遺体で発見された。
ケイトリンは数年前の事件で、容疑者として上げられていた美術教師ルイスの授業を受けていた。
女体入門編て、わざわざ疑われるような名前にしなくても。
車の中には証拠が山のようにある。レンズの割れた眼鏡に、86年の大学の駐車許可証。
許可証は処刑されたマザーズのもの。真犯人とマザーズは共犯だった。
被害者の学生同士に共通点がなくても、学内コピーセンターに行くという共通点はあるかもしれない。
犯人はコピーセンターの職員だった。生徒に目をつけ、犯行に及ぶ。趣味の漫画を簡単にコピーもできる。
職場からすでに帰宅していたため、自宅へと急ぐ。しかし自宅はもぬけの殻。警察に自首していた。
グリッソムとブラス警部も取り調べに苦労している。
サラは発見されていない六人目の被害者に気付く。
なんだかもう最後の最後までやられっぱなし。
悔しいです。
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