こんな所を一人で歩いているなんて!!とニックは驚いています。深夜に人通りのない場所を女性が一人で歩くなんて危険極まりないと。しかもブランドもののバッグを持っていた日にはねえ。ウォリックは「観光客なら仕方がないさ」と。ストリップ通りの近くで、一泊75ドルのホテルを見つけたら喜んでしまうだろうと。
被害者は女性の一人旅だったのです。自分も同じように旅行をするのですが、安い宿を探していて地理的条件を調べみたら“人通りが少ない”とか“スリ、ひったくりが多い”場所だったりしました。安全はお金で買うものなんだなと思っています。
「このレポーター、焼き入れる!!」
ブラス警部が切れてますよ~
人種差別の憎悪犯罪かと思われたこの事件。
現場で捜査を始めようとしたグレッグが、事件に遭遇。応援を呼ぶものの、待ちきれずに被害者の救出に向かいました。ひょっとしてグレッグは、銃の携帯許可がまだ下りていなかったのかな?でも、あんな十数人もいるなかに割って入るなんて凄い勇気です。現場に駆けつけたサラは、グレッグの介抱を誰もしていないことに怒りを覚えました。様態が安定しているからなんだけど、それが普通の反応ですよね。
グレッグはサラへの好意が消えたわけじゃないんだろうな。君の匂いなら分かるって言ってましたもの。重体でありながらも、必死に犯人が残した証拠をサラへと告げるグレッグ。
サラの「グレッグのために来たのよ」って台詞は泣かせてくれます。
一人捜査デビューがこんな形になってしまい、グリッソムも辛そうです。もしも誰かを一緒に行かせていたら…こればかりはどうしようもないのですが。
グレッグは一人っ子で大事に育てられたんですね。だから母親に心配させたくないと。なんだかグリッソムがまるで父親みたいです。
ホッジス久しぶり。異動したのかと不安になってました。それほど無駄口を叩かずに、グリッソムと普通に仕事しているのを見て不安になりました。こんなのホッジスじゃないやい。
ウエスト・ポーチ狩りってなんだそれ。日本でも一時期ウエスト・ポーチが流行りましたけど。カジノ目的で来ている観光客なら、お金も持っているのは確かだけれど。久しぶりに心の底から腹が立ったエピソードです。なんなのあの餓鬼どもは!!
送信元を偽装したメールの送信って、日本の携帯だと拒否できるのになあ…
そんなこと思いながら見てましたが、これほど犯人逮捕が拍手喝采だったことはないです。
グレッグが助けた人の命が助かってよかったです。でも、もう一人の人は亡くなってしまって。決して安易なハッピーエンドに終わらないのが、CSIが好きな理由の一つでもあります。
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