以下の文章ではCSI:NY2に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:NY2 #12 悲しき罠
高層ビルを照らし出す巨大なライトの上で、ストリッパーのキャンディが死亡した。
ライトの温度は数百度にもなる。うつぶせ状態のキャンディの体半分は、重度の火傷のためライトから引き剥がすのも一苦労なほど。あまりにも残酷な状態で、目を背けたくなります。
マック、リンジー、ホークスが担当。
検死官にまた新しい男性が登場。今シーズンだけで三人めですよ。ベガスやマイアミは、同じ人が続けてやっています。うーん、ニューヨークはそれだけ殺人件数が多いってことですか?
キャンディの死の直前に、ある男性客とトラブルになっていた。
彼が怪しいと思われたのだが…。
そんなに危険なライトなら、立入り禁止の柵とか立てといた方が良かったのでは…。
リッチな世捨て人、IT業界のハワード・ヒューズとも呼ばれる男性、ハンターが咽を切り裂かれて殺害された。
ハンターの弟は二十年前に誘拐され、殺害されていた。その後、両親も飛行機で死亡。
ハンターは世の中を恐れ、自分の部屋をパニックリームに作り変えていた。眠っている間は部屋はロックされ、誰も入ることはできない。朝の9時になると自動的にドアが開く設定なのだが、そのときにはもう亡くなっていた。
ステラとダニーが担当する。
ダニーが部屋のボタンをいじっていると、部屋が起動しドアが閉まってしまう。遺体と二人きり。
これで閉所恐怖症だったらもう最悪だな。
部屋の製作に携わった鍵屋が到着するが、こじあけない限り開かないという。早くて13時間はかかると。
トイレは、食事は、と余計なことを心配してしまう自分。でもダニーだったら我慢しそうなんだよなあ。
作業にとりかかるため、部屋は補助電源に切り替えられる。すると、冷房も効かなくなるので遺体の腐敗が進んで、証拠が消えてしまう。ダニーはステラと協力して、部屋の中にある洗剤などを利用して、証拠の分析を進める。
ベガスでもグリッソムが捜査キットを盗まれたとき、DIYショップで売っているもので捜査を進めていました。
学校で、もしものときの代用品テストなんかやるんだろうか。
ハンターは可哀想な最期でした。なんか呪われているんじゃないかと。誘拐された弟の耳が送られてきたのを、後生大事に取っているし。うう。
で、催眠術ですよ。催眠術。いや、それは無理でしょと。だから、結局ナイフが必要になったわけで。
着信メロディは先週にもネタふりがありましたっけ。現地で流行りなのかいな。
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