以下の文章ではCSI:NY3に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:NY3 #5 オイディプスの悲劇
若い女性が殺害された事件。リンジー、立ったまま目を明けて眠っているのかと思えたぐらい、放心してましたねえ。ダニーが心配して声かけてたけど。うう、なんて優しいんだ!!
血液に見えた赤い液体は、チェリー・シロップでした。
「『スクリーム』みたいだ」とダニーの一言。
「映画と同じでハッピーエンドじゃないな」
え、マックは『スクリーム』を見たことがあるの?なんだか意外だな~。
被害者の胸元に「死が二人を別つまで オーメン・アンド・…」名前は消されていて判読不可能。
恋愛のいざこざから起きた事件のようで。
ダニー、いくら手がかりを調べているとはいえ、まじまじと下着を眺めている姿は恥ずかしいです。
“SG”ってなんだ?と首をかしげていると、アダムが「そのメンバーの一人と付き合っていたけど、僕なんかあっという間にポイさ…」と自慢なんだか自虐なんだか分からない愚痴を。
スーサイド・ガールズ(SG)のメンバーから話を聞く事になったのですが。メンバーのラストネームは、みんなスーサイド。ゴスロリを愛する自立した女性たちの集団らしいです。被害者の女性はオーメン、本名カレンサ・サンダースと分かったのですが、誰と付き合っていたかまでは分からず終い。
カレンサの母親がCSIを訪れて、ダニーが応対することに。リンジーがなぜだか、母親は苦手なの~と逃げてしまったのです。娘の死を母親に伝えるのは辛いと思うけど…父親になら伝えられるってどういうことよ?!
ダニーは優しいから代わってあげたのですが。興奮した母親に平手打ちされるハメに(涙)なるほどリンジーが恐れたのはこれですか(汗)いや、そればかりじゃないでしょうけど。
母親にしたら家を出た娘があんな姿になって、ショックだったんでしょうけど。
犯人が逮捕された時に
「今度は私の番ね!」
としゃしゃり出てきたリンジーには、ちとイラッと。美味しいとこどりかよ!!
ダニーはスーサイド・ガールにもモテモテ(苦笑)
バッテリー・パークの監視カメラに、前回逃亡したシェーン・ケーシーの姿が映っていました。よく逃げ回ってるなあ。ホークスはまだ危機下にあるってことか。逮捕には到らず、逃亡は続いています。
バスケットコートで発見された男性アロンゾ・チョッパー・テヴィス。
ドンもバスケが好きで、故人の試合を観戦したばかりだったそうです。勝負に勝ち、五万ドルの小切手を持って帰ったばかりだったというチョッパー。
別れた奥さんと、よりを戻そうとしても拒否されて。人生をやり直そうとしていたのに。
ドラッグに溺れて、プロにもなれず。靴下に教会の祈りの言葉が、小さく折りたたんで入れてあったのが泣けます。
あそこで助けてあげていれば。もう過ぎたことだけど。
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