以下の文章ではドラマGSG-9に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
GSG-9 #6 コソボの英雄
コソボ自治州のドイツ駐屯地。虐殺の指導者ザラデビッチを逮捕するために、GSG-9が派遣されることになった。現地の指揮はT5のモリスが行い、GSG-9も彼の指揮下で動くことになる。
ハーグにある国際法廷へと輸送するのが目的である。
しかし作戦は失敗し、デミアが取り残されてしまう。ザラデビッチとの人質交換は行えない。GSG-9はデミアを救出できるのだろうか。
デミア先週も大変な目にあっていたのに、今週までとは。しかも彼がトルコ系ドイツ人なために問題は更に複雑に。うーん何百年も前の侵略戦争の因縁が付きまとうなんて。トルコがEUに加盟できない原因の一つのもイスラム教国であるから。トルコ系の人全員が悪いわけじゃないのに。
GSG-9のリーダー、ゲープの妻とデミアの兄が浮気していたことで、ゲープとデミアの仲も険悪になっていました。ザラビッチ捕獲作戦の前にも、デミアが浮気を黙っていたことで二人の間に口論が起きていました。
デミアとしたら第三者が話すべきでないと判断したのでしょうが。
その所為でゲープは余計にデミアの心配をしています。喧嘩別れのままじゃ後味が悪いですから。
人質交換の時間制限が十二時間。
しかし上層部は人質交換に応じる気はない。
ゲープはペトラに綺麗だね、とお世辞を言ってこっそり手伝ってもらったりしています。
サブリーダーのコニーは、報告書にデミアにはゲープとの間に問題があったと記すと一点張り。
デミアに悪い印象があれば、ますます救出が困難になってしまうのに。
フランクとカスパーは、コニーに反感を抱きます。話変わりますが、フランクって身長2メートルぐらいありそうですよね。チームの平均身長高そうだから、余計に目立ちます。
コニーは優等生タイプだから曲がったことができないのかなあ。
なんだかんだ言ってボスのトーマスもデミア救出のために、現場まで来てくれました。
銃の使い方忘れてませんか、なんて言われちゃって可哀想に。
ゲープもコニーの冷静な考えを便りにして、しっかりチームワークの良さを見せてくれました。
PR