ハーリーの子供の頃、細身で格好いいじゃないですか。中古の車を修理して、父親と一緒にグランドキャニオンに行く約束ですか。でもこの車動きそうにないけど…。その約束をキャンセルして、父親はベガスに働きに行くと言い出しました。可哀想なハーリー。この頃はヒューゴですね。すまないの父親はチョコレートをプレゼントます。太るから食べちゃ駄目と、母親に言われていたのに。その一口が、父親の不在を埋めるかのように食べ物を口にする切っ掛けになってしまったようです。
チャーリーはデズモンドに死を宣告されて落ち込んでいます。リビーのお墓参りが終わったハーリーは、チャーリーと出会っても励まさずに返って落ち込ませています。いやー、死ぬかもって肯定されたら辛いですよ。
あビンセント久しぶりです。置いて行かれちゃったのね。元気そうで何より…と思ったら何咥えているんですか!?それってミイラ化した人間の腕でしょ。手には何かの鍵を握っています。それを見つけたソーヤーは、慌ててビンセントの後を追いかけます。
その先にはバンが横転し、草が茂っていました。何年もそのまま野ざらしになっていたようです。
クジに当ったハーリーは、元バイト先のチキン店ミスター・クラックスを買収しました。
そりゃ好きなだけ食べられますから(笑)しかしテレビ局が店内をリポートに来た所に、なんと隕石が落下。
嘘でしょ(苦笑)外にいたハーリーは助かりましたが、またしても自分の呪いのせいで人が死んだと落ち込む始末。そこに十七年ぶりに父親との再会。今まで放ったらかしにして。金目当てに決まっている。それでもあの時の車を大事に駐車場にしまっているハーリー。
母親は父親の帰郷を喜んでいます。なんとかして息子を呪いから救いたい。
父親役の俳優さん、何かで見たと思ったら「ナッシュ・ブリッジ」に出ていたナッシュの相棒さんでした。
横転したバンの中には、ダーマ社の制服を来た遺体が横たわっています。
ハーリーは応援を求めにキャンプへと戻りますが、誰も賛成してくれません。パウロも食事の準備があるからと乗り気でない様子。そんな中サンはジンに英語を覚えてもらうために、韓国語禁止令を出して、喧嘩になってしまいます。サンに主導権を握られるのが嫌なのね。英語が分からないジンが拉致されることに。あーあ、だから英語を覚えなきゃならないんですよ。
ソーヤーとケイトは、皆のいるキャンプまで後少しの所まで来た。
しかし関係はこじれて、ケイトはなんとか捕まる前の状態に戻したい様子。なかった事にしたい、と言われてソーヤーが簡単にイエスという訳もなく。「大草原の小さな家」をソーヤーが見ていたなんて。あれって日本でもNHKで放送されてたでしょ。
ジャックを置いてきた理由をなんと説明すれば良いのか。
キャンプに二人が姿を現すと、皆喜んで集ってきました。いいなあ、こういうのって。
バンの中にいたのは、ロジャーという社員でした。ハーリーとジンの二人で、遺体を取り出してから、バンを元に戻そうとします。哀れロジャーの首は胴体から離れてしまいました。笑っちゃいけないけど、笑えます。
ジンはハーリーがオーバーリアクションなのが、嫌味だなあと思っている様子。ハーリーに悪気は無いのだけれど。その頃ビーチではソーヤーがまたしても自分の荷物が無くなっていることに気付き、犯人探しをしている最中。チャーリーの所に真っ先に向かったのは、勘がいいなあ。デズモンドは酒を盗んだ事を白状。
そして後の一人がハーリーだと分かり、彼を探しに向かうのですが、ビールがあるんだけれどと誘われて仲間になってしまいました。
車の中にロジャーの頭部を見つけ、驚くソーヤー。ああ知らなかったのね。何事かと思ったでしょう。
しかしあのビール、缶に錆びが出ていたし賞味期限なんてとっくに切れていそう。お腹壊さないかな…。いくらお酒が欲しいとはいえ、気が抜けてて臭くてもビールとは。ハーリーはどれだけ古いかと映画「ロッキー」に例えて話していました。最新シーズンが上映されたから?
ソーヤーはジンに間違った英語を教えているし。そんなこと言ったら、ますますサンが怒るでしょ~。
ハーリーは車を動かせれば、呪いも解けて運命が開かれると信じています。ソーヤーは馬鹿にするけど、希望は残しておかなければ。助手席にチャーリーが乗込み、後ろからジンとソーヤーが押して、車は坂を駆け下ります。その勢いでエンジンがかかると良いのですが。
見事にエンジンがかかり、大岩を避けてバンは走ります。ジンもソーヤーもビンセントも大喜び。皆で乗込みます。矢張りソーヤーがいると楽しいです。うん。希望はあったほうがいい。こんなの久しぶりです。笑ったね。
ビーチに戻り、皆に何があったか報告です。ソーヤーはビールを抱えて持ち帰り、ケイトに話をしようと姿を探しますが見つかりません。ケイトはジャックを探す決意をし、キャンプを離れていたから。
ジンはサンの下に。花なんかあげちゃって~。チャーリーはクレアの下に。そんな様子を見て、ソーヤーは更にケイトがいない孤独を感じているのでしょう。寂しいなあ…。
ケイトを追いかけてジョンとサイードがやって来ました。なぜ我々を頼ってくれないのかと。ケイトはある人を探しに森の奥深くにやって来たのでした。その人はダニエル・ルソー。彼女の娘アレックスがジャックと共に他の者たちに囚われている。ルソーなら奴等の居場所を知っているのではないか。そう思ってケイトはやって来たのでした。うーんケイトはソーヤーとジャックのどちらを選ぶのか、分からなくなって来ましたよ。ジャックはジュリエットと親しくなっているし。ケイトはその事を知らないし。
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