ヒロ
アンドウ君が言うには、ヒロは二日間行方不明だったそうです。五週間ではありませんでした。そうは言っても、テレポーテーションしたなんて、到底信じられません。ヒロがアイザックの描いた漫画に、自分たちのことも含まれているんだからと現物を見せても駄目。ヒロは漫画好きだから、現実と空想がごっちゃになってると思われてます。にしても、アンドウ君の日本語はかなり怪しいです…。あのニューヨークの刑事さんもそうでしたが、吹替えだと気づかない罠。
アイザックになんとか連絡を取ろうと、ヒロは奥付の連絡先に電話をかけます。いやー、日本語で喋り倒したら、怪しまれて電話を切られてしまいました。ヒロの気持ちもアイザックの気持ちも理解できます…。
アイザックは気持ち悪がってますが、これぐらいでめげるヒロではありません。英語が堪能なアンドウ君と一緒に、なんとかしてアメリカへ渡る勢いです。そのためには、ヒロの能力を認めてもらわなければ…。
まずは少女の命を助ける。漫画に描いてある通りに行動しようとするのですが、どうみても東京の街中じゃありません。どうしても気になってしまいます。
ヒロはアンドウ君に協力してもらおうとするのですが、あれはどうみてもアンドウ君のせいでトラックが暴走したとしか(泣)
でもなんとか二人でアメリカに行く事になりました。って、会社そんなに簡単に休めないでしょ。日本の場合。
ロスから車でニューヨークなんて、無謀ですよ。アンドウ君はベガスに行くと聞いて、ニキに会えると期待しているようですが。
ネイサンとピーター
ピーターはまたしても空を飛ぼうとチャレンジ中。公園のうんていから飛び降りるのですが、重力には逆らえず。
スーパーマンの格好をした子どもに、じーっと見られてますよ(泣)ピーターでなく、ネイサンに浮遊能力があるのでは?それで、ピーターも浮かんだのではないかと。
シモーヌの父親を介護する仕事を辞め、ネイサンの選挙事務所で働く決意をしました。シモーヌにお別れに行きますが、なんだか彼女は名残おしそう。ついにピーターが自分の気持ちを打明けましたよ!!でもシモーヌにはアイザックがいるものねえ。
しかし、ピーターとシモーヌの仲が急展開です。
ネイサンは支持者たちを集めたパーティーで、ピーターがビルから飛び降りて自殺未遂しようとしたと発表してしまいました。兄のためにその場にいたピーターは、裏切られたと分かり、慌ててその場を後にします。
ネイサンは、家族の絆を強調するために、弟を利用したのです。
落ち込むピーターをシモーヌが慰めます。となれば、お互いに気のある男女二人ですよ。あーあ、アイザックがスケッチブックに描いた自分の絵で、シモーヌの浮気を知り、またドラッグに手を。
シモーヌはどっちを選ぶのでしょう。
モヒンダー
お隣さんの女性が、マカロニチーズの差し入れを持ってきてくれました。美味しそうです。確かにカロリー高そう…。ってか、あれ一人前じゃないですよね?!
床下から出てきた手帳に、サイラーの名が。チャンドラー博士は、自分と同じアパートにサイラーを住まわせていたのでしょうか。手帳に挟まれていた鍵は、サイラーの部屋のものでした。
それって、不法侵入でしょ～と止める間もなく、モヒンダーはサイラーのアパートに入っていきます。
彼の部屋にも、ピーターが手にしていたのと同じ、チャンドラー・スレシュ博士著「活性化する進化」という本が置いてあります。
隠し部屋には、博士の部屋にあったのと同じ世界地図もあります。サイラーのものは、紐がずっと多い。そのなかに、ネイサンの写真も。モヒンダーが議員立候補者だと気づきました。ひょっとして、サイラーは能力のある者たちを狙っていたの?
更に奥の部屋へと進むと、そこはクローゼットぐらいの広さで、壁一面に神への謝罪の言葉が書きなぐられています。正直、不気味です。
モヒンダーは警察を呼んできましたが、時既に遅し。部屋はもぬけの殻。
マット
FBIで聴取を受けるマット。心の声が聞こえるといっても、信じてもらえませんよ…。
本人は、上手くこの力を使えないと言ってます。
被害者家族の生き残りである少女の声を聞いて欲しい。オードリー捜査官は、マットの能力を信じずにはいられなくなります。あの人、サイラーなんですよね。なんでまた少女を殺そうとしたのかしら。能力は遺伝するってこと?サイラーは自らの手を下すことなく、相手を思いのままに操り、殺害を繰り返しているようです。
マットは奥さんと上手くいってない様子。憂さ晴らしに飲みに行くと、お酒で気持ちが解放された人々の思考が流れ込んできます。マットは盗み聞きしているように楽しんでいます。しかし、奥の席に座っていた男の心は読めない。反対に、こちらをじっと見つめている。慌ててビールを煽あおりますが、マットは眩暈がして倒れてしまいました。あの人、誰?
ニキ
遺体を埋め、マイカを父親方の祖母のもとへと連れて行きます。
どうやら祖母は、自分がマイカを育てたいようです。ニキの夫DLは、リンダーマンから二百万ドル盗み、殺人を犯して逃げているのだと分かりました。いや～、ニキも同じことやってますけど…。それを、DLがあんなになったのはあなたのせいだ、と祖母を責めてもねえ。
ニキ、怒ると怖いです。いつまでもここにはいられないと、また車を出します。目的地なんてないのに。
すると、警察に車を止められてしまいます。近寄ってきた警察官は、リンダーマン氏が会いたがっている、とニキに告げるのでした。ようやくリンダーマンが登場ですよ。マイカがいると、簡単には逃げ出せないでしょうから。
クレア
フットボールの試合があり、夜はキャンプファイヤーです。クレアが憎からず想っている相手から声をかけられたのですが、彼はやることしか考えてなくて…。抵抗したクレアは地面に倒れこみ、運悪く尖った木の枝が首に刺さってしまいました。彼は勿論死んだと思い、クレアは検視されることに。うわー、枝が抜かれたら意識が戻ったけど…エライ大変なことになってますよ(泣)あれって、治るの?治るにしても、その場面は見たくないですよ。
クレアと彼の行動を、心配そうに見ている少女がいましたが、あの子は彼のことが好きなんでしょうね。片思いのままで、幸せだと思いますよ…。
PR
