サイラーが後頭部に一撃くらっても死ななかったのは、急所を動かしたからだそうです。いやもう何でもありになってます。
罠にはめられたダンコは、殺人犯として26ビルに監禁されてしまいます。しかもノアと同じ部屋。濃すぎるわ~。
敵の敵は味方、ってことでダンコから進んで握手しようとします。うそ臭いのがたまりませんね(笑)この相棒の活躍も見てみたかったのですが、ヒロとアンドウの到着によって時間は止まってしまいます。
モヒンダーたち捕らえられた能力者たちと、捕獲者たちを入れ替えるのに何時間かかったんだか・・・。
クレアとアンジェラを逃すためにノアは捕まり、クレアはネイサンをアンジェラはマットを探すために二手に分かれました。
ネイサンに化けたサイラーに、まんまと騙されたクレア。
姿や記憶は変えられても、癖は駄目なんですね。サイラーは左利き、ネイサンは右利き。筆跡はどうなのよ、とか突っ込みたいところですが。それでもクレアはネイサンだと信じてしまいます。
いつの間にかサイラーってクレアのことを狙ってたんですね。能力を奪うと言う意味でなく・・・。無理やりワイン飲ませて何しようってんだか。操り人形の能力も手にしてるのが厄介です。
クレアが部屋から弾き飛ばされ、入れ違いに怒れるペトレリ兄弟が部屋に飛び込みます。ドアが閉まり、鍵穴から中を覗き込むクレアの瞳がアップになります。で、戦闘終了。
ペトレリ兄弟対サイラーって、山場で見せ所じゃないの?ノア対サイラーの肉弾戦のほうが、迫力があって楽しめましたよ・・・。
しかもネイサン死す!!ってあり得ないでしょ・・・。そりゃ困ったさんな性格だけどさ。クレアとピーターが後を追わずにあっさりと出て行ったのはおかしいと思ったんですよ。クレアの血液があれば、きっとまた生き返るのに。
マットがネイサンを救う夢とは。
アンジェラにそれでいいのかと問いたい。だって記憶や外見がネイサンだとしても、本物のネイサンじゃないんですよ。
中身はサイラーって最悪じゃないですか。そりゃマットも嫌がるはずですよ・・・。モヒンダーのモノローグも、この事を問いかけていたけれど。シーズン1も衝撃的でしたが、こちらの方が後味が悪いです。
今回の能力者狩りを重く見たノアとアンジェラにより、再び“組織”が作り上げられることになりました。
第5巻“贖罪”
6週間後、ネイサンとしての生活を続けるサイラー。彼の本能は、それを拒み始めているように見えます。
全てを知ったら、またペトレリ家は崩壊しますよ・・・。クレアもノアを許しておかないでしょう。
実は生きていたストラウス。復讐に燃える彼女は、ネイサンを狙うでしょうね。
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