以下の文章ではLOSTに関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
LOST #8 手紙
シャノンには喘息という持病があった。恥ずかしがり屋なので、隠れて吸引していたのだとブーンはジャックに説明する。薬が切れてしまい、呼吸しづらくなっているのが心配だ。ブーンの鞄の中に予備の薬が入っていたのだが、ソーヤーが抱え込んでしまって手に入らない。ブーンは鞄をあさっていたところを見つかり、ボコボコに殴られてしまう。
普段は喧嘩ばかりしているシャノンとブーン。いざという時は、支え合っています。
サイードは、昨日背後から殴りつけられた件で、ロックの事情聴取中。ロックにはアリバイがない。しかし、タバコを使えば花火の打ち上げ時間をずらすことができる、とソーヤーのアリバイを崩そうとする。
チャーリーは、クレアをビーチから洞窟へ引越しさせるのに必死。クレアはピーナツバターを見つけてくれたら、洞窟へ行くと約束をする。なんか、チャーリーが美味しそうなピーナツバターの話をするもんだから、数年ぶりにピーナツバター買っちゃいました。昔はあんまり好きじゃなかったのに、今食べたら美味しい!つぶつぶ入りのは最高です。クレアがオーストラリア人には、ピーナツバターが好きな人はめったにいないと言ってました。そうなんだ、もったいない…。あの黒い謎の物体をパンに付けて食べるから、他の物は邪道なのかしら。
ジャックとサイードは強硬手段に訴え出る。ソーヤーを拷問することにしたのだ。竹を削って、手の指の間に差し込む。うう、文章打ち込んでいるだけでも痛い。なかなか口を割らないソーヤー。ケイトを呼べば、教えるという。しぶしぶケイトを呼ぶジャック。ソーヤーは、キスしてくれたら教えるという。もうお子様ぶり大発揮ですよ。
ケイトは応じるのだが、薬なんか持っていないとソーヤーは答える。あぇ?って、ケイトの声が裏返ってましたよ。
そこからソーヤーの回想へと。なぜ詐欺師になったのか。悲しい過去が隠されていた。
なんだか、しんみり。ケイトはソーヤーが無理やり嫌われ様としている事に気付いていた。二人には似たところがあると思います。しかし、ケイトの過去はまだ明らかになっていません。
シャノンの病気は、ユーカリの葉が効いて、呼吸が楽になっていた。サンが様々なハーブについての知識を身に付けていたのだ。でも、運悪くマイケルとの仲を、またしてもジンに疑われてしまう。ジンは全く英語が分からないから、余計に不安なんだろうけど。
サイードは、ソーヤーを傷つけたことを悔やみ、島を探索するために一人で旅立つ。
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