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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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15 . October
以下の文章ではLOST3に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。






LOST3 #20 誕生



森の中で産気付き、そのまま出産するが出血が酷く、気を失ってしまう女性。。女性の名はエミリー。夫のロジャー・ライナスは助けを呼びに走る。島の中かと思ったら、ポートランドの近くの森だったのですね。
助けに応じて止まった車。それがベンジャミンの運命を左右するものだったとは。そう、生を授かるのと引き換えに、母親を亡くしてしまった少年。それがベンだったのです。

今回のフラッシュバックはベンジャミンのものです。
レコーダーが無くなったと気づき、慌てふためくベン。トムやリチャードはあまり関心がないようです。
そんな時にジョンが戻ってきたのでした。約束を果して。
さあ、島の秘密を最初から全部話してもらおう。
ジョンの一挙手一投足に注目が集ります。これは拙いと思ったベンは、ジョンと二人きりで話がしたいと、その場を後にして自分のテントへと向かいます。
どうやら、他の者たちもこの島の秘密は知らないようです。そして、それを知られることはベンにとっても都合が悪い。

自分はリーダーでなく、ジェイコブという人物に従っている。この島で生まれたのは自分が最初で、ジェイコブを見たことがあるのも自分だけだと。白々しい嘘付かれてもねえ。アメリカ生まれなのは冒頭で、分かったことだし。ジョンにしたって、話をそのまま信じる気は毛頭ない。
「嘘でなければ、手は震えない」
ベンのグラスを持つ手は、無意識に震えています。そんなに怖がることなの?

フラッシュバック
ナマステ!!ベンが父親に連れられて、島へとやって来ました。十歳ぐらいに成長し、まるで某魔法少年のような外見です。この頃はぎょろ目じゃなかったのね。ダーマのスタッフの挨拶は「ナマステ」が基本みたいです。
島に来て、まずは登録をし、職業を決められます。“作業員”に不満なロジャー。他に技能もないからって、駄目出しくらってますよ…。こりゃ頭に来ますな。世界を変えるために来たのに、これが世界平和に役立つのかと。
デズモンドもそんな話してました。世界平和云々と。でもロジャーの場合、仕事がなくてここに連れて来られたのでしょ。ベンが生まれたときに、通りがかって助けてくれたあの男性ホルスがダーマの社員だったなんて。なんて都合のいい偶然。

ミハエルが合流。ベンは明後日の襲撃をジョンに話し、ジェイコブに会わせると皆の面前で宣言します。
ジェイコブの名にどよめきが起こり、ミハエルはなぜ余所者にそんなに従うのかと怒りを露わに。
うぉっ、ジョンがミハエルに殴りかかりましたよ。ベンが、トムやリチャードに止めるよう命じますが、無視されてしまいます。内部分裂は大歓迎てってやつです。あ、アレックスがやって来ました。ジェイコブに会うならこれが必要と、ジョンに銃を渡します。アレックスはジェイコブを知ってるのでしょうか。

フラッシュバック
ベンが授業を受けていると、地震が発生し、警報が鳴り出します。ライフルを手に、駆け出していく大人たち。ベンと親しくなった少女アニーが、敵が来ただけと教えてくれます。爆発音も響いているのですが…。危険な場所じゃないですか。ロジャーはホルスに約束が違うと食って掛かります。そりゃ世界平和を目指しているのに、争いがあったら駄目ですよ。

ソーヤーがキャンプへと戻り、サイードにレコーダーを聞かせます。
しかし、ジュリエットはジャックと出かけた後。ケイトがジャックに、ナオミのことを喋ったと知り、サイードは不機嫌になっています。もうこれでジャックは信用できない。そんな雰囲気になっています。
サイードとソーヤーが中心となって、会議が開かれます。ジュリエットはスパイだと言っても、やはりサンに反対されてしまいます。クレアのようにサンを誘拐しに来ると説明しても、直には信じられない。
じゃあ、これを聞いてくれとレコーダーを取り出した所へ、ジャックがジュリエットと共に戻ってきました。
襲撃の対策を決めかねていた、ジャックの言い分けも空しいもの。
ジンはまだ英語が完璧でないので、サンに関わることだと薄々分かっていても、詳細は分からないでしょう。
もどかしいだろうなあ。

フラッシュバック
ベンの誕生日は、いつも父親に忘れられてしまう。アニーがプレゼントにくれた人形を、ずっと大事にしているなんて。酒を飲み、そのままソファで眠ってしまった父親。ベンが靴を脱がそうとすると、目を覚まします。
「お前がママを殺した!!」
ベンを出産したことで、母親のエミリーは命を失いました。そのことを受け入れられず、ベンを心から可愛がられずにいたのです。ガッツとガンビーノみたい…。ああ、すいません。最近ベルセルク読んでるもので(汗)
ベンが一人寂しく部屋に戻ると、窓の外に人影を感じます。
死んだはずの母親が庭の片隅に立っています。慌てて外へと飛び出していく。
「来ては駄目。まだよ。まだ早いわ」
そのまま暗い森の中へ、母親は姿を消しました。
ジャックも死んだ父親を目撃してましたっけ。エコーは弟を。ここは煉獄じゃないだろうけど…。死亡説が出てくると、どうしてもその考えが浮かんでしまいます。
ベンは家出をし、母親に会いに行く決意をいます。超音波フェンスの電源を切り、禁じられた外へと一歩踏み出します。
そこ出会った謎の男性。連れて行ってもいいけど、引き返すことは出来ないとベンに告げます。
結局、付いていかなかったのだけれど。

ジョンたちがたどり着いたのは、怪しげな小屋。
「入ったら引き返せない」
ベンは脅しにかかります。が、怖気づくジョンではありません。中に入ると、誰もいません。ロッキングチェアーは空。ゴミが積もり、何年も誰も座った気配がありません。
しかし、ベンは椅子に向かい、何やら話しかけています。
「君は島を分かっていない」
ジョンはベンが狂気に取り付かれていると思い、哀れんでいます。
ベンに背中を向け、そのまま出て行こうとすると、何か気配が。ジョンが部屋を見回すと、何もいない。小屋を揺れが襲い、窓ガラスがはじけ飛びました。ランプが机から落ち、火が上ります。ここに何かがいるのか。姿の見えない何かが…。ジョンは「助けてくれ」という男の声を聞いていました。ベンの声ではないそれを。

フラッシュバック
成長したジョンは、黙々と父親と仕事をこなしています。しかし、今日は誕生日だからと二人でドライブに出かけます。
あれ、このバンって、見たことがあります。あああ、ハーリーが乗り回したあのバン!!車内にかかっている曲も、あの時のもの。確か、車内にあったもので、ソーヤーが驚いて…
そうか、ベンがやったものだったのね。だから、ジョンにも同じように薦めた。
ジョンが街へと戻ると、住人たちが倒れています。マスクかぶってて難を逃れたのね。でも、一人きりになったら…ああリチャードたちが姿を現しましたよ。ダーマの制服は着ていないのですけど、これって…

ベンはジョンを別の場所へと誘います。
穴が掘られただけの所へ、無造作に投げ込まれた何十もの遺体。ここで虐殺が行われた証し。
埋葬もしないなんて。ここでベンから謎の一つが明かされます。ダーマの人々は、この島の先住民たちと共存できず、そのために粛清されたのだと。平和を目指していた人たちが、こんなことになるなんて。
ベンはジョンをその穴へと突き落とし、銃口を向けます。
「ジェイコブは何と言った?」
「…助けてくれ」
ジョンは正しいことを言っているのですが、状況からしてベンは信じられない。
ああジョン(泣)
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