ダニエルにとっての邪魔者は、あの母親だな・・・。エロイーズ・ホーキングです。あの人が計算を間違えて、ジャックたちはこの時代に来てしまったとダニエルは必死に説明しています。事故を防げば、オーシャニック航空が墜落することもないと。
少年時代のダニエルは、天才的な計算能力の片鱗が見られます。ピアノが好きで学業と両立させたいと望む彼の希望を、あっさりと打ち砕くエロイーズ。悪魔の微笑みですよ・・・。
母親のお仕着せスパルタ教育の成果もあり、ダニエルは最年少で博士号を取得。助手のテレサとは私生活においても上手く行っています。テレサを追い返し、母子二人で卒業祝いってなんだかねえ。ダニエルは必死でテレサは恋人なんだから!!と説得しても、あの母親は聞く耳持たず。ダニエルから実験の助成金150万ポンドをチャールズ・ウィドモアが支払ったと聞き、母親は顔色を変え席を立ってしまうのでした。母親に認めてもらいたい一心のダニエルはしょんぼりです。
その後、実験中の事故でダニエルも記憶に障害を負ってしまいます。島にいったおかげで、治っていたたとは。テレサは自宅療養中のままですが・・・。ダニエルに島行きを勧めたのは、ウィドモア本人でした。まさか、父親だったなんて。エロイーズを裏切って、島の外で家庭を持ったわけですか。それは怒るよなあ。
チャン博士の説得に失敗したダニエル。自分たちは未来から来た!!なんて、証拠も無しにいきなり話しかけても駄目でしょ。
プランBに変更し、“他のものたち”と一緒に行動している若きエロイーズに会いに行くことに。
しかし、ダニエルが銃を片手にうろうろしていたため、怪しんだホレスたちと銃撃戦になってしまいます。
ダニエルの運命は変えられなかった。
エロイーズは全てを知っていて、彼を島へ送り出した。
来週はジョンが登場するので楽しみです。
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