東京都現代美術館で12月24日まで開催中の「大竹伸朗全景」展に行ってきました。
全景ということで、1962年(6歳)から2006年(50歳)までの作品が展示されています。
見ているうちに疲れてしまったけれど、ソファーで休むことなく見終え、そのまま常設展へ。
気付くと辺りが暗くなっていたので、おやっと思い時計を見たところ、5時30分。
二時間半も美術館にいました。
ゆっくり歩きながら観てこの時間なので、じっくり立ち止まっていたら、あっという間に閉館になっていたかも。
それだけ、展示されている作品が多いのです。
鑑賞ガイドも変わっていて、A2サイズで裏面が富士山の絵のポスターになっています。
表面は館内案内図と、画家の転機となった年代ごとにテーマが付けられているので、それに関する説明文という構成。
6歳からの作品を全部取ってあるなんて、凄いの一言です。
才能のある人の落書きは違いますよねぇ。
自分が行ったときには、地下二階にある「ダブ平&ニューシャネル」の演奏が館内中に響いていました。
生音だなーと思っていて、実際に作品(小屋の中)を覗いたら、男性がエレキギターをじゃんじゃんと弾いてました。
自分としては「日本景」シリーズがお気に入りです。
忍び笑いしてしまいます。
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