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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
27 . April
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09 . April
CSI:マイアミ4 #25 止まった時間 後編(シリーズ最終回)ネタバレあり

マラノーチェたちが襲撃された。現場検証の最中に爆発が起こり、巡査のジェサップが殉職してしまう。
ウルフと入れ替わりにパトロールに付いた若者だった。いい奴だったのに、と悔しがるウルフ。
ホレイショたちはチーム一丸となり、犯人を探す。

英語のタイトルは「One of Our Own」これってジェサップ巡査の事を指しているんですよね。うーん、でもナタリアとかにも当てはまりますか。今回の場合…。
ジェサップのお葬式のシーンが無くて、検死して終わりなのが可哀想(泣)あの引出しに入れられちゃって。

ラボにFBIがやって来て、バレイラを連行した。マラノーチェから押収した現金が抜き取られていたため、ラボ全体が捜査の対象となったのだった。運の悪いことに、バレイラは捜査手順の内枚数を数えることと紙幣に記されている番号を控えることを忘れていた。バレイラといえば、以前にも仕事上のミスでラボを追放されていた時機がありました。更にマイナスポイントが加算。悪い人じゃないと思うのですが、この仕事でのミスは人の一生を左右してしまうからなあ。

カリーとこじれた関係になってしまったFBI捜査官エリオットも登場。お互い大人なので、一見何事もなかったようにしています。カリーは取調べで元恋人の自殺や父親の事を言われて、かなり不機嫌な様子。取り調べる側も、人の嫌がることを言わなきゃいけないから大変です。まさしく汚れ役。ウルフは結膜炎のことを指摘されましたが、これはスパイを見つけ出すための嘘。ウルフは結膜炎のことをFBIに漏らした人物を問い詰めるが、真のスパイは他にいた。

デルコはスパイの正体を知り、愕然とする。取調べの時にも、男と寝て情報を聞き出す女だ、このことをばらされたらどうなるのか、と取調官を脅す有様。デルコは姉のマリソルが麻薬所持で逮捕されたが、ホレイショが関わったことにより無罪となった過去がある。その弱みを突かれてしまい、反撃に出たのだった。

しかし、ナタリアがラボに来る前からFBIに密告はあった。誰が行っているのか。

ホレイショはマリソルの命を奪った犯人、ディアスを追い詰める。しかし、司法取引に応じたディアスは釈放され、ブラジルへと送還されることに。ブラジルへに行ってしまえば、自由の身。ディアスはテロ組織に武器を流していた。その詳細を話すことで、大勢が救われたのだとFBIのデビッドは言う。これまでにも犯人逮捕の直前でデビッドに邪魔をされて来たホレイショ。その怒りは尋常ではない。ブラジルに行くことを誓うホレイショとウルフ。
でもそれってまずいですよ…。ブラジルといえば、レイモンドやイェリーナがいる場所。シーズン5の初回に続くのか、それとも何事もなかったようにマイアミで事件が起こるのか。あと半年が待ち遠しいです。


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02 . April
以下の文章ではCSI:マイアミ4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。





CSI:マイアミ4 #24 止まった時間 前編

ギャング集団マラノーチェのメンバーが法廷から逃亡。マラノーチェのメンバーが証人として、法廷に忍び込んでいたのだった。法廷には銃を持ち込めないはず。
掃除担当の職員が、掃除の隙に弾丸入りの銃を、座席の下に隠していた。
裁判の途中で嘔吐した人物がいたため、止む終えず休廷した隙の犯行。カリーは先輩の特権として、ウルフにゲロを探すようにと命令。なんかその場の雰囲気が凍りついてました。
ラボのヴァレイラは、ウルフが持ってきた物を見て「素敵な胆汁」とにこやかに微笑んでいたし。CSIの女性陣が強くて格好いいです。

デルコの元彼女グロリアが、かなり怖い本性を発揮。
この前までデルコの彼女だったナタリアの車の窓ガラスを粉砕。デルコが止めるように注意をするが、聞く耳持たず。グロリアは瞳が明るい青色で、なかなかの美人さん。しかも豪邸に住む資産家の娘です。これで性格が良ければ、デルコも別れたりしなかったろうにねえ。
間を置かずに、デルコの姉マリソルの車の窓ガラスが割られ、車内に置いてあった鞄も盗まれていた。
またまたデルコがグロリアに注意をすることに。グロリアの言い分は、マリソルとデルコの名字が同じで結婚指輪までしているから、憎らしくてやったのだと。二人は姉弟なので名字が同じなのは、あたりまえ。でも、デルコがその事実をグロリアに話ししていなかったので、誤解されたのだった。
デルコはグロリアの性格を知ったからこそ、姉の事は秘密にしていた。それがあだになってしまうとは。

デルコがマリソルと会って、鞄を返し、今回の事件の顛末を話ていた時のこと。
高層ビルが立ち並ぶビーチサイドで、高層な建物の窓から何か光るものが。
デルコはスナイパーの使用する反射鏡だと気付き、マリソルをかばって伏せようとする。しかし、凶弾はデルコの腕をかすり、マリソルの腹部に当った。弾は体内に入り込んだまま。
デルコは救急車を呼び、ホレイショも駆けつける。ホレイショが病院へと付き添い、デルコは犯人を探す。
救急車の前に一台の車が飛び出し、道を塞ぐ。マリソルの出血は酷く、一刻一秒を争うというのに。
ホレイショは自分を足止めするためだと知り、救急車を下り、病院へと急がせる。
怒れるホレイショは、マラノーチェの悪党どもを次々と打倒す。しかし、一人だけ逃げていった。

デルコが疑ったグロリアの銃は、マリソルを撃った銃と施条痕が一致しない。
現場と思われる建物のベランダに、グロリアの付爪が落ちていたにも関わらず。
グロリアはその場にいたと証言する。でも、怖くて撃てなかったのだと。
いやー、銃を持ってその場に行っちゃうのもどうかと思うけどねえ。

マリソルは一時的に様態が安定したが、いつ亡くなってもおかしくないほどの重体。
ホレイショがマリソルの手を取り、今夜の夕食をレストランで取る約束は守れないな、などと話をしているうちにお亡くなりに。
なんか今シーズンの途中に急に出てきて、急にいなくなるなんて。視聴者アンケートの結果が良くなかったのかしら…。グロリアじゃないけど、姉がいたんて聞いてないよって思いましたもの。
ホレイショにはマリソルよりも、イェリーナ(ホレイショの弟の嫁さんだけど)の方がお似合いだと個人的には思っています。

そして次週へ続く。




25 . March
以下の文章ではCSI:マイアミ4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。





CSI:マイアミ4 #23 二人の旅立ち

モデルのニッキーが、バスタブで感電死した。ニッキーが主催したパーティの最中のことだった。
バスタブの中に、日焼け用のヒーターが落下したことによる事故だと思われたのだが。

死後にローブを着せられたあとがあり、ニッキーの裸を見せたくない誰かがやったのだと思われる。
マネージャーの犯行だったが、第一発見者は疑われるので、警察に通報しなかったのだと言う。
通報しなくても、犯人として疑われてますけどね。

それよりも本日の目玉はホレイショとマリソルの結婚式ですよ~。デルコにホレイショは近づいたと思ったら「今日、結婚式を挙げる」って。デルコは寝耳に水で、両親にも話をしていないとのこと。うーん、デルコが反対するのも無理ないと思うけど…。

日焼けランプは、ニッキーの恋人の物と判明する。
カリーとウルフは聴取に訪ねるが、すでに新しい恋人とビーチでいちゃついてます…。ニッキーが亡くなったばかりだというのに。その恋人は、ニッキーのライバルだったエイプリル。エイプリルは、カリーの着ている服のブランドが気になって仕方がない様子。「M.D.Policeよ」と答えたカリー。エイプリルは納得して頷いてましたが、「Miami Dade Police」のことだと思うのですが…。元恋人は、日焼けランプをニッキーに貸してあげたのだと言い、他に殺人の決め手となる証拠もないので、カリーとウルフは引き上げて行く。

ニッキーは麻薬リハビリ施設に通院していた。エイプリルが取り上げたはずの麻薬が、ニッキーの咽から発見される。新しい麻薬のようで、未認可のものだった。麻薬を精製するには、大量の電気が消費される。そこからある一軒の家が割り出され、ホレイショたちは現場へと急ぐ。そこでは、エルサルバドルから連れ去られてきた女性たちが働かされていた。そこでホレイショは、イザベラという女性と知り合う。彼女は自分の意志でアメリカにやって来たのだった。妹のルシアが病気で、治療のためにはこうするしかない。しかし、ルシアは別の場所に移されたあと。ホレイショはルシアを見つけると約束する。
うーん、またしても病気の女性が。ホレイショも見捨てて置けない展開です。

カリーのラボをウルフが訪ねて来た。今日の夜の結婚式に参加するかどうか、聞きに来たのだ。
カリーは式に出ないけど、プレゼントを渡すのだと答える。ウルフはカードに自分の名前も書いて欲しい、と便乗を願い出る。そこはカリー、すでに名前は書いてある。手際の良さはマイアミ一ですね。
なんかうちの職場でも最近似たようなことがあったなあと。結局、ウルフとカリーは出席しなかったんですね。
トリップ刑事やアレックスの反応が見たかったなあ。

ニッキーのライバル、エイプリルは名家の出だったが、実家は事業に失敗し没落の憂き目にあっていた。
彼女一人で家族を支えなければならない。そんな時に、リッキーと一緒に出演していたリアリティ番組を下ろされたのだった。リッキーは、エイプリルの職を奪った。充分な犯行の動機。カリーとウルフがエイプリルの事情聴取を行う。そこで、エイプリルは降板のことを初めて知らされたのだった。ウルフは演技だろうと言うが、カリーは本当に知らなかったのだと信じる。降板させられたのは、ニッキーの付き人メリンダだった。ニッキーはプレミアに出るだけで10万ドルもの大金を手にし、付き人のメリンダは週500ドルしかもらっていなかった。
折角のテレビに出るチャンスを、ニッキーに奪われた。女の復讐心は怖いですよ…。

ルシアも見つかり、ようやくホレイショも結婚式に出られます。しかし、見つからなかったらどうるすつもりだったんだろう。俺に不可能なんてことはない、ってか。イザベルとルシアも気化局の人に手続きをしてもらえようで、良かったです。
デルコも式に出席すると分かり、嬉しそうなマリソル。ホレイショとマリソルは腕を組み、階段を上がっていきます。幸せな二人を、銃口が狙っているなど知りもしないで。
18 . March
以下の文章ではCSI:マイアミ4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。



CSI:マイアミ4 #22 クルーズ船の底から

クルーズ船から男性が転落。海にはサメがうようよしている。海面に広がる大量の血。遺体は発見されず、サメに食い殺されたようだ。朝早いこともあり、転落の瞬間を見た者はいなかった。
被害者のマイク・ハリスは、クルーズで出会った女性と、たった一週間で結婚していた。亡くなったときは、新婚三日目。綺麗な海と空の上で、船の中にいて過ごす時間には異性の相手が欲しくなるもんですかねえ。
デルコたちダイバーの必死の捜索により、サメの中からマイクの体の一部が発見された。
検死官のアレックスがサメの解剖までやっていたけど、大変だなあ…。

FBI捜査官がマリファナの件で、再度マリソルを尋問した。弟のデルコ、恋人でデルコの上司のホレイショが関わった途端に、捜査が打ち切りになったことを怪しんでいるのだ。だれかがホレイショたちのチームを解散させようとしているのか。確かにホレイショは、外に敵を作りやすい人ですけどねえ。

船内の捜査をしているうちに、もう一つの殺人事件にぶつかったデルコとウルフ。
医務室のベッドに拘束器具が取り付けられていて、大量の血痕が残っていた。
レベッカという女性が、鳥インフルエンザの疑いがあるのに、大人しく治療を受けようとしないので、拘束しようとしたのだという。しかし、レベッカは静止を振り切って逃げ出してしまった。船内にもマイアミ市内の自宅にも戻っていない。
デルコはウルフから、マリソルの事情聴取の話を聞き、ウルフにその怒りをぶつける。うー、確かにマイアミ・デイト署は噂が広がるのが早いです。

クルーズ船には必ずといっていいほど、手品師が乗船しているそうで。
カリーが事情聴取をするが「人をだますことを商売にしている人の話は信用できない」と。
手品師はたじたじです。さすがカリー(笑)

義理の娘のマンディが、マイクに毒を飲ませたのだった。母親のグゥエンは、三年後ごとに男を変え、今回で五回めの結婚だったのだ。母親というよりも女性としての人生を楽しんでいたようです。マンディはその度に、相手の男から邪魔者扱いされて辛い思いをしていた。マイクは一生懸命にレベッカと良い関係を築こうとしていた。けれど、マンディの母親を独占したい気持ちが、限界点を超えてしまったのだ。
カリーも同情していたので、情状酌量の余地あり、といった感じでしょうか。
にしてもレベッカの顔立ちは、とても16歳に見えなかったです…。一等航海士の男性も、まさか未成年だとは思わなかったんでしょうね。

マイアミのクルーズには、一度乗ってみたいものです。成田からニューヨークまで行き、乗り継ぎでマイアミまで。ツアーによっては、マイアミ観光でエバーグレーズにも行けるみたいです。このドラマのおかげで、雄大な自然の国立公園というよりは、野生のワニがうろついていたり、飛行機が墜落する危険地帯という印象が強いのですが(苦笑)で、観光後にクルーズへと。3日間という手ごろなものからあるみたいです。



12 . March
以下の文章ではCSI:マイアミ4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。



CSI:マイアミ4 #21 偶然のSOS

映画で「セルラー」という作品がありました。誘拐された女性が、犯人のすきを見て携帯電話をかけるが、誤って赤の他人に繋がってしまう、という内容です。
今回のマイアミも、同じような出だしでスタート。映画と違って、間違い電話の先は十代の女性。でもがんばって、ホレイショに事件のことを伝えてくれました。

しかし、携帯は非通知だったため、ラボへ行って通話を解析するはめに。誘拐された女性が、かけたかった相手の名前はミッチだということだけ分かっている。間違いやすい番号を割り出し、そこから該当者を探し出す。
誘拐された女性の名前はブレンダ。夫のミッチは、金融業に勤めているため、会社にかかってきた電話はすべて録音されている。ミッチは昨年度に、社員の大量解雇を行っていた。恨みによる犯行なのか。

今回の一番の目玉は、デルコとナタリアとウルフの三角関係。
ウルフはデルコに、ナタリアとの交際を認めて欲しいと頼み出ます。デルコはナタリアとは別れたので、好きなようにしていいと答える。ウルフもナタリアのことが以前から気になっていたけれど、デルコが先に付き合いだしたから我慢していたんだよねえ。うーん、そんなにナタリアっていい女かなあ…。

誘拐事件は、ブレンダの浮気相手がよりを戻したいために起こした事件でした。浮気相手のディックが、チャーリーという男性に頼んで犯行に及んだ。チャーリーは、ある男を庇って、ブレンダの居場所を教えようとしない。
言えば殺される、とチャーリーはおびえている。その相手ですが、そんなに怖がることはないんじゃないの、という感じの男性でした。チャーリーの方がよっぽど見た目からして怖いんですけどねえ。




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