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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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13 . April
以下の文章ではLOSTに関するネタバレを含みます。
ご注意ください。




LOST #25 漆黒の闇(シーズン1最終回)

ダイナマイトを運ぶ四人。くじ引きでジョンとケイトが運ぶことになったが、ジャックは納得いかないでいる。
ケイトではなく、自分が運びたかったのだ。森の中を歩いていると、警報が鳴り響く。一斉に走り出すが、ジョンが転んでしまい、正体の分からない何かに捕まってしまう。穴に引きずりこまれようとしていたジョンを、ジャックが引きとめる。ジョンはそのまま手を離しても大丈夫だ、と根拠の無い自身であふれています。さすがジョン(苦笑)。以前エイリアスを見ていたら、CIA捜査官としてジョンが登場して驚きました。ジョンの中の人、テリー・オクィンがスペシャルゲストとして登場した回だったのです。ジョンは箱を作る会社に勤務していると言うけれど、それは仮の姿で本当は政府機関の職員であると勝手に妄想中…。

マイケルがジンの持ち物だった時計を、ジンに返そうとします。この時計は、サンの父親がLAに居る友人に届けて欲しいとジンに託した物。サンの父親はスパイを送り、ジンが逃げ出さないかどうか見張っています。
でも、ジンは時計をマイケルの掌に置いて、包み込むように両手で握りしめます。「あなたの」と。
くー、泣かせるねえ。
ボートの上は他にすることもなく、暗い過去を語ってしまったりします。マイケルは、ソーヤーが8歳の時に父親が自殺したと知る。だからソーヤーは自暴自棄なところがあるのだと、理解します。一見、ばらばらな三人ですが、絆が深まっているようです。

サイードとチャーリーは、ルソー追っている。
ルソーの仕掛けた罠で、額に深い切り傷を負ってしまう。サイードは、チャーリーがここから先に進むのは無理だと言う。チャーリーは、クレアにアーロンを取り戻すと約束したから、絶対に引き返さないと言い張る。
サイードは、傷口に弾丸から取り出した火薬を乗せ、火を点けて傷口を塞ぐという荒治療を行った。
ううめちゃめちゃ痛そうなんですけど。しかも傷口が痕になってしまいそう。
二人は、黒い煙の発生源にたどり着く。サイードは、ルソーはここにいるはずだ、と言う。
アーロンを抱えたルソーが姿を現す。他の者たちが男の子を攫う計画を話していたので、アーロンを攫って自分の子どもと引き換えにしようと思ったのだと。しかし、他の者たちは現れなかった。
チャーリーはルソーの頭がおかしくなっているから、幻聴を聞いたのだという。
もう一人男の子はいる。ウォルトだ。

ジャックたちはダイナマイトを仕掛けて、ハッチを開けた。
ウォルトが絶対に開けないで、と言っていたハッチを。
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11 . April
LOST #24 暗黒地帯(ネタバレあり)

ハッチを開けるために、爆弾を取りに「黒い岩」までやって来た五人。
ルソーは案内を終えたので、「黒い岩」からもと来た道へと帰っていく。
アルツトとハーリーが外で待っているが、アルツトの無駄話が面白くない…。ハーリーじゃなくてもうんざり気味です。アルツトはメインの登場人物たちに嫉妬しているようで、ハーリーに愚痴をこぼしてくるし。
「黒い岩」の中では古いダイナマイトを箱から出すために、ジャックとロックが慎重に作業を進めていた。
ジャックがダイナマイトを取り出そうとしている時に、「ボンッ」とロックが口に出して、ジャックを脅かしてました。
ジャックは真面目なので、ロックを殺しそうな目つきで睨んでます。

三人がダイナマイトを運んで来ると、アルツトのダイナマイト薀蓄が炸裂。爆発しないように、濡れたシャツでくるむといいんだ、と手本を見せてくれます。でも、ニトログリセリンは気まぐれだから(笑)とかやっていたら、大爆発。アルツトのかけらが降ってきます。
うわ。
あんまりだ。

いろんな人の回想。

サイードは空港で荷物を放置してしまったために、テロリストと間違えられてしまった。シャノンに荷物の見張りを頼んでいたのだが、シャノンは勿論そんなの聞いてない。その時はこんな関係になるとは思ってなかったし。
そのシャノンがビーチで大量の荷物を運んでいた所を助けたのはサイード。シャノンはブーンの荷物も持って洞窟へ移動しようとしていた。シャノンの想いを知って、サイードは「私が運ぼう」と手伝ってくれる。
ああ、なんていい人なんだ。

空港のトイレにジンが行くと、そこにはサンの父親の部下がいた。二人が逃げようとしていることは知っている、もしそうすればサンを失うことになるのだと脅されるジン。ジンには自由などないのだ。

海上のマイケルとソーヤーは、"ボブ・マーリー好き"で意気投合した模様。
ジンはサンの手作り単語帳を見て勉強している。それを見たマイケルは、ジンはいい奥さんを持った、と褒める。言葉は分からないけれど、なんとなく分かったような感じのジン。二人のいままでの諍いが、和解となった瞬間です。

その頃、ルソーはクレアの赤ん坊を連れ去った。気が動転して、喚きたてるクレア。
サイードとチャーリーが連れ戻しに向かう。

ダイナマイトを運ぶロックとケイト。
警報装置が作動し、ロックが連れ去られてしまう。ジャックたちが追いかけるが、ロックは何かによって物凄いスピードで引きずられていく。穴に入り込んだロック。何かは足を引っ張り、引き摺り下ろそうとしている。
ジャックが追い付き、ケイトにダイナマイトを投げ込んで、何かを倒すように命じる。
ロックはその必要はないと言う。
しかしケイトはダイナマイトを投げ込む。爆発音と土煙が上がり、土の中から黒煙が噴出した。それは一瞬何かの形を取ろうとして崩れ去り、風に流されて消えてしまった。
白熊といい、猪といい、煙といい、この島は一体どうなっているのか。
05 . April
LOST #23 迫りくる脅威(ネタバレあり)

フランス人女性ダニエルが、ビーチに姿を現した。
皆、自分たち以外の人間がいたことに対し、騒然となる。そこへダニエルと面識があるサイードが現れ、ビーチに来た事情を訊く。「他の者たちが来る」それがダニエルの答えだった。
ダニエルはこの島へと漂着した経緯を話す。六人いたが、生き残ったのはダニエルだけ。そしてこの島で産んだ子どもアレックスは、他の者たちに攫われてしまった。島の内陸部五キロほどの所に黒い煙が上ったとき、奴等はやって来る。アレックスは危機が迫っていると忠告しにやって来たのだ。
逃げるか、隠れるか、死ぬか、その三択しかないのだ、と。

ウォルトが立ち上る煙を見つけた。ビーチにいた一同は、ダニエルの言ったことが真実だったと知り、沈黙する。ジャックはハッチの中に皆を非難させようと思った。しかし、ダニエルもハッチのことは知らない。
ハッチの奥には広い空間が広がっているはず、とロックは力説する。
何が潜んでいるか分からないが、このままビーチで暮らしつづけることもできない。
ハッチを開けるためにはダイナマイトがいる。ダニエルが暗黒地帯と呼ぶところにある「黒い岩」を目指すことになる。そこにダイナマイトがあるのだ。
ジャック、ロック、ケイト、ハーリーにアンツトの五人で「黒い岩」を目指す。

今回はいろんな人の回想シーンが登場。いままでの復習。
ソーヤーはオーストリアから強制送還される途中で、飛行機事故に巻き込まれたんですねえ。しかも、今後二度とオーストラリアに入国できないそうです…。ソーヤーは船で脱出するメンバーなので、意を決してジャックに話をします。それは、オーストラリアの居酒屋で出会ったジャックの父親の話。世間は狭いというけれど、狭すぎです。ジャックの父親がジャックに謝りたい気持ちで一杯だったと。もうそれを知って、ジャックはウルウルです。
ソーヤーって腰でジーパン穿いているから、上着脱ぐと目のやり場に困ってしまいます。(←お前だけだ)
男優の皆さんは、お腹の腹筋が割れている率高いです(苦笑)

ウォルトは、ブーンの死から立ち直れないでいるシャノンに、自分の飼い犬ゴールデンレトリバーのビンセントをプレゼントする。うう、なんて良い子なんだ。ウォルトは、「悲しいことがあったら、ビンセントが側にいて聞いてくれる。寂しくないよ」とシャノンを励まします。ボートがビーチを離れた時、ビンセントが必死に泳いで、付いて行こうとする姿は涙涙です。

サンはジンに手作りの英単語帳をプレゼントする。航海に必要な単語を綴ったもの。
ジンとマイケルはなんとなく意思疎通ができているが、いざという時にはないと困るだろうとサンは心配なのです。いざ別れるときに、本当に大事な人が分かるというやつです。

ジャックたちは「黒い岩」にたどり着く。「黒い岩」とは帆船のことだった。こんな内陸にどうやって船が…。

船は順風満帆で海上を進んで行く。
黒い煙は上り続けている。
03 . April
ようやくAXNを視聴できるようになりました。これで6月から放送開始のLOST3を見られる、と喜んだのも束の間で、その前にシーズン2を見なければ…。今再放送中なんですが、午後12時からと6時からのリピートなんて見られません。やはりBSで見るしかないのか。近所にレンタル屋さんがないので仕方ないのです。録画も諸事情により不可能だし。それにしてもAXNが入ったことで、視聴できるドラマの幅が広がりました。いやもう寝る間も惜しいほど。地上波で放送中の「エイリア」も先のシーズンを放送しているし。うう。しっかり続けて見ていきたいからなあ。

以下の文章ではLOSTに関するネタバレを含みます。
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LOST #22 タイムカプセル

ケイトの回想。他人がチェックアウトしたばかりのモーテルに忍び込む。髪の色を染め替えて、バスルームでシャワーを浴びる。髪の色を変えたケイトは、まるで別人のよう。
そして、別のホテルで手紙を受け取る。偽名なのか、名乗った名前はケイトではない。
手紙には大金が添えられている。ケイトは手紙を読みながら、泣きじゃくっていた。

アルツトとかいうおじさん、うざいんだけど…。皆がボートが完成間近で、もうすぐ出航だなんて喜んでいる所に、季節風の変わり目で風向きが変わってしまったから出航するのは良くない、なんて余計な口出しを。
アルツトは高校の教師で、化学を教えているという。マイケルはその意見を尊重し、出発を早めようと懸命になる。

そんなマイケルに、ケイトは自分も一緒に脱出したいと言う。しかし、すでに満員でケイトが乗る余地はなかった。ケイトは必死にマイケルに自分を売り込む。ソーヤーが脱落するのも、もうすぐ。

ケイトは亡くなった人のパスポートの写真を焼き取っていた。そこに自分の写真を貼り付ければ、偽パスポートの出来上がり。そこにソーヤーが現れ、ボートの座席を奪い取ったことをなじる。ケイトはあんたの席なんて、いつだって奪い取ってやるんだから、と言い捨ててその場を去る。いつものケイトらしくない様子に、ソーヤーも怒りのやり場を失ってしまう。

ロックとジャックとサイードは、ハッチの前で口論になっていた。ハッチにはとってがない。外側から開けられないハッチを開いていいものだろうか。

マイケルがペットボトルの水を飲み、急に腹痛を訴えてのたうち回りだす。ウォルトはジャックを呼びに行く。
熱射病によるものだろうと思われたが、ロックがペットボトルに仕込まれた毒に気付く。
ソーヤーかケイトか、ボートに乗船したい者がウォルトに毒を盛り、自分がその代わりになろうとした。
マイケルはソーヤーを疑い、ソーヤーはケイトを疑う。ジャックを初め、皆疑心暗鬼になっていく。
真実はサンがジンを行かせたくなくてやったことだった。ケイトはそれを知りながら、自分が疑われても黙っていた。サンもジンもお互いを思いやるばかりにすれ違いになっています。しかも今回は他人を巻き込んでしまいました。どっちも頑固だから、何か切っ掛けがないと無理だろうなあ。でもこのカップルは応援してます。

ケイトは過去に自分のせいで愛する人を失っていた。その人の形見が、銀行強盗までして奪い返した飛行機のおもちゃ。幼なじみで、一緒にタイムカプセルを埋めた仲。二人は将来を誓っていたが、男性は別の女性と結婚し子どもをもうけていた。ケイトはなぜ故郷を捨てたのか。ケイトの母親は大病を患い、男性勤める病院に入院していた。
ジャックも医者だし、何処か過去の人を思い出させるところがあるんですかね。
そして強がって悪人の振りをするソーヤーは、ケイト本人と似たところがある。
さて、ケイトはどちらの男性を選ぶのか。
23 . March
BS-iにて、LOSTシーズン2の放送が決まりましたよ。4月10日から放送開始です。
毎週火曜日の午後8時からで、リピートが毎週日曜日の午後11時から。
火曜日に見るのはちと難しいので、日曜日に見ることになりそうです。
うう、早く続きが見たいなあ。

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LOST #21 悲しみの記憶

シャノンはブーンの遺体に付きっきり。サイードは、そんな彼女を見守るだけで何もしてあげられない。

ブーンのお葬式が開かれた。シャノンの代わりに、サイードが弔辞を述べる。その時、ブーンの血で赤く染まったままのTシャツを身に着けたロックが姿を表した。ロックはプロペラ機の事故のことを語り、ブーンがどのようにして亡くなったのかを説明する。皆のロックに浴びせる視線は冷ややかなものだ。
ジャックがいきなりロックに掴みかかり、地面へと押し倒して、ブーンの死についての責任を追及する。
ケイトやソーヤーが二人の間に割って入り、その場を治める。

ロックはブーンの遺品をシャノンに渡す。ロックはブーンの死について謝罪するが、シャノンは返事をせずに黙ったまま唇を噛み締める。流れ落ちる涙。
しばらくして、サイードの元に現れたシャノンは、ロックの殺害を依頼する。

サイードの回想。
テロリストの知り合いだという理由で、CIAとオーストラリアの情報局に身柄を逮捕されてしまったサイード。
ナディアとの再会と引き換えに、スパイをすることになってしまう。
サイードは、シドニーのモスクで旧友のイサームと再会する。イサームの仲間たちに紹介されたサイードは、その部屋に仕掛けられた盗聴器を発見することで、信頼を得る。
ナディアに会いたい一心で、サイードは友人をテロリストに仕立て上げなければならなかった。
その結果、サイードは大事なものを失ってしまう。自分の行動は正しかったのだろうか。
ナディアのためにこれだけのことをしたのに、なぜシャノンと付き合おうとするのか理解できません…。
どうしてもシャノンって苦手なタイプなんですよね。

サイードはロックに、プロペラ機の所に案内して欲しいと頼む。通信機があれば、島を脱出するためのボートに使えるかもしれないからだ。プロペラ機は本当に存在した。ヘロインのおまけ付きで。そしてサイードは更なる要求をロックに求める。「ハッチ」の所まで案内するように、と。

ケイトの赤ちゃんが泣き止まない。チャーリーはケイトの体を心配して、赤ちゃんの面倒を見ると名乗りでる。
あれこれやっても泣き止む様子は一切なし。ソーヤーがうるさい赤ん坊だ、と悪態をつく。するとピタリと泣き止んだ。どうやらこの赤ちゃん、ソーヤーの声がお気に入りのようです。しぶしぶ雑誌を読み上げて、赤ん坊をあやすソーヤー。やっぱりいい人だ(w
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