忍者ブログ
海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
29 . April
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

13 . April
以下の文章ではLOST2に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。



LOST2 #4 憂鬱な仕事

ハーリーの夢、面白いです。ジンが英語喋れるようになったのかと思ったら、ハーリーがハングル喋れるようになっていて。あの鶏のかぶり物は、元バイト先のファーストフード店のロゴから来てるんですね。
今回の回想はハーリーです。病院に入院してからはニートな生活を過ごしていたようで、母親にそんなことじゃダメでしょと叱られています。でも、ロトが当って大金が舞い込むことに。バイトでは盗み食いがばれてしまうが、これからはお金に悩むことはないので、あっさり辞めてしまう。友人も一緒に辞めてしまうのだが、彼はハーリーの秘密を知らない。嫌味な店長に二人でいたずらを仕掛けたりと、次の仕事が決まるまで羽目を外してます。
CDショップに行くと、チャーリーのいたバンド、ドライブ・シャフトのアルバムが一枚ニドルで叩き売りされてます。ハーリーは陽気に歌っていたから、チャーリーの事も知っていたのでは。島に来てからも、電池がなくなるまでポータブルCDでよく音楽聴いていたもの。

ハッチの中に入ったハーリーは、倉庫の中の食料にかじりついてます。ジャックが倉庫の食料管理をハーリーに頼むのですが、独りでは無理だからとハーリーはローズを連れてきます。ローズはご主人が飛行機の後部に座っていたため、未亡人になってしまったのですが、今でも生きていると信じている強い女性。チャーリーがクレアが連れ去られて落ち込んでいた時にも、励ましていた優しい女性です。

マイケルとジンは、牢から出された。ソーヤーは身の安全を疑って、外に出ようとしない。
友達の安全が確認できなきゃ嫌だ、ってマイケルたちを友達と認めたようですよ。ソーヤーは。そこへマイケルが友達だって?と顔を出して、ソーヤーはちょっと気まずそうです。マイケルたちを閉じ込めた者たちは、オーシャニック航空の飛行機に乗っていた人たちだった。彼らは二十三人が生き残ったという。
マイケルたちは、彼らが生活している所へと連れて行かれる。そこはジョンが見つけたハッチと似たような構造の建物。しかし、中は荒れ果てている。二十三人生き残ったけれど、生存している人数はかなり少ないようだ。
そこにバーナードという男性がいて、ローズという女性を知らないかと尋ねてくる。
あのローズのご主人だった。彼女の願いは通じていた。これで、二つに別れた人々は合流できるようになるのかなあ。

ハーリーが食料管理していることが、チャーリーにばれた。ジョンが話してしまったのだ。ハーリーにとっては、皆を平等に扱うためには、悪人となる必要があるの事に耐えられない。ジャックも投げ出したいけれど、無理やり自分を奮い立たせてやってます。
ハーリーは大金が当ったときの、人々の視線に絶えられなかった。どうして、私にはくれないの、という。
今度は食料のことで同じ問題が。
こんどこそ、皆を幸せにしたい。ジャックに相談したところ、彼もハーリーに任せたのだから構わないと。
暗い話が続く中で、久しぶりに皆の顔に笑顔が戻りました。


PR
11 . April
LOST2 #3 信じる者(ネタバレあり)

ロックさんの回想。父親に自分の腎臓を奪われてから、セラピーに通っていたようです。
他の相談者たちは、母親が自分の財布から30ドル盗んだ、といったことを相談している。そんなの甘い。自分は腎臓を盗まれたのだ、とロックさんブチ切れ(苦笑)会場を後にしたロックさんに、声をかけてきた女性がいた。「ハゲが好きなの」ととても口に出来ないことを言ったのですが、ロックさんは「ハゲていない」と一蹴。
うわー、怖い…。やや若い頃のロックさんなので、かつらを被っているのですが、やはり部分的にハゲているのです(泣)その女性、ヘレンとお付き合いするようになって行きます。
父親から利用され、捨てられたことを受け入れられないロック。父親は気味悪がって転居するも、ストーカーのように追いかけていきます。門の前で車を止めて、父親が出て来るのを待っている。ある日、車の中に父親が入ってきました。そして「騙したことに理由などない。騙し、騙されるのが世の常。もう二度と来るな」と、最後通牒を突きつけます。なんかもう泣きっ面に蜂です。ロックさん男泣き(泣)
ヘレンはそんなロックをなんとか立ち直らせたいと、二人で新しい一歩を踏み出そうとする。
うーん、でもシドニーに旅立つ直前はロックさん独りぼっちだったはず。分かれちゃったのかなあ。

ハッチの中。
ケイトが発砲した銃の弾が、端末に当って壊れてしまう。デズモンドはこの世の終わりだと叫び、ハッチから脱出しようとする。ジャックはデズモンドにどうやって此処にやって来たのか尋ねる。デズモンドはヨットで世界一週の旅に出たが、岬に難破してしまう。ケルビンという人物に、此処まで引っ張って来られたのだと。
ここでやっている事は世界を救うためだと説明する。ジャックは信じられないが、本棚に隠してあるフィルムを見れば信じると言われて、ジャックとロックはフィルムを見ることに。
1990年に設立された、ダーマ・イニシアティブという会社のフィルムで、二人一組で世界を守るために540日の間、108分毎に一度端末にコードを入力しなければならないのだという。アラームが鳴ったら、四分以内に行う事。コードは4 8 15 16 23 42。説明していた男の人が最後に「ナマステ」と言っていたけど、インドの会社なのかしら。ケイトは、サイードを呼んで来た。端末を修理してもらうために。
ジャックはデズモンドを追いかけて森の中へと入っていく。全ては特異な状況に置かれた人間を観察するための実験で、あの端末で世界を守ってなどいないと証明したいから。
デスモンドは、ようやくジャックの事を思い出した。そして、あの時の患者はどうしたのかと尋ねる。
ジャックは結婚したよ、と叫んで泣き出してしまう。デズモンドは満足したような表情で、またいつか会おうと去って行く。
なんでジャックが泣いてしまったのか、いまいち良く分かりませんでした。結婚を後悔しての事なのかなあ。
ジャックがハッチの中へ戻ると、端末は復旧してロックがコードを入力しようとしていた。
しかし、二人一組でないと出来ないと、最後の実行ボタンはジャックにやらせようとする。
ジャックは「なぜそんな簡単に信じてしまうのか」と、ロックは「なぜそんなに信じないのか」とお互いに罵しり合う。ロックさんもジャックの気を惹きたくてたまらないようです。結局ジャックはロックの言いなりになるのですが(苦笑)

マイケル、ソーヤー、ジンの三人組は「他の者たち」に捕らわれていた。
穴を掘って作った牢屋で、上ればなんとか蓋が外れるかと思ったが、重石がしてあってダメだった。
そこへ若い女性が投げ込まれる。
なんか三人が嬉しそうですよ。
マイケルはウォルトのことを尋ねるが、知らないという。
同じオーシャニック航空機に乗っていたというが、後部座席は爆発で吹っ飛んでしまったはず。
よく生き残った、と盛り上がっていたのだが、ソーヤーが銃を持っていることがばれて険悪な雰囲気になってしまう。
その一瞬の隙を狙って、女性は銃を奪い取る。素人とは思えない身のこなし。そして、合図をして仲間を呼び、牢屋の上に引き上げてもらった。女性は、ソーヤーたちが何者なのかを探るために牢屋に入ったのだった。
ジンは目隠しをされていたので、他の者たちが何人くらいいるのか分からないという。
で、ウォルトは元気なのかなあ…。
10 . April
LOST2 #2 漂流(ネタバレあり)

うーん、時間が逆戻りしてしまいました。ハッチの底で、ロックがデズモンドに銃突きつけられて…は暫しお預け。
ウォルトが「他の者たち」に攫われた後の、マイケルとソーヤーのお話。
ソーヤーはウォルトを庇って銃に撃たれた。幸いにも命に別状は無く、左腕を撃たれただけだった。それにしても、弾は腕の中で酷い出血。ボートは爆発されてしまったので、ばらばらになったボートの一部にかろうじて乗っているだけの状態。海水が傷口に染みて痛そう(泣)マイケルは意識を失って波間を漂っていた。ソーヤーが必死にマイケルをいかだの上に引き上げる。ジャックがやったのと同じように、心臓の当りを必死に叩くけれど、マイケルの意識は戻らない。残念、ソーヤーにはジャックと同じ事はできないか。
やっぱりソーヤーはいい人なので、マイケルに人工呼吸をやってみます。必死に口元が映らないようにしていたけど(笑)これがマイケルじゃなくてジャックだったらと考えてしまう…ああすいません。腐ってます。

ハッチ組も時間を遡って、ロックが中に入って行く所から始まります。デズモンドもかなりの時間このハッチの中にいるようです。あの会社のロゴは陰陽マークを元にしているようですが、何の会社なのかなあ。倉庫に入っている食料のラベルも全て同じもの。誰かが運んできているとしか思えない量だし。
デズモンドは世界は滅んでしまったと思っているようです。そして、彼の仲間うちでも「病気」が発生した。
だからハッチの蓋の裏側に「検疫隔離」の文字があったわけです
フランス人女性も、病気で次々に仲間が死んでしまったと言っていたけれど。
どうしてジャックたちは病気にならないのかなあ。

デズモンドの部屋(?)には旧式のパソコンらしきものが。デズモンドは使い方が分からず、ロックに操作させようとする。 4 8 15 16 23 42 この数字を入力し、実行するように命じられたロック。おそるおそる実行するが、何かをカウントしている機器の数字が10800と表示され直しただけだった。
この数字はハッチにも記してあったし、何よりもハーリーが恐れる数字。
ケイトは、手足を縛られて倉庫に閉じ込められたが、ナイフを使って上手く拘束を外した。明りを点けて周囲を見渡すと、食料品が山積みになっている。天井の換気口から脱出できそうだ。でも、その前にチョコレートバーと一本美味しそうに食べるケイト(笑)そして持てるだけのチョコレートを詰め込んでから、脱出です。
なんかケイトの女の子っぽい所を見たような気がします。

マイケルはウィルトが誘拐された原因を、ソーヤーに押し付ける。ソーヤーはウォルトを守るために撃たれたのだから、礼ぐらい言われて当然だと言う。せまい筏の上できまづい沈黙。ここでジンがいない事に気付いたソーヤーは必死に名前を叫びます。先ほど、ウォルトの名前を叫ぶマイケルに、体力は温存した方がいいから大声を出すな、と注意したソーヤー。今度はマイケルがやり返します。
海にはサメがいて、ソーヤーの血の匂いを嗅ぎ付けている。それでもマイケルと一緒にいることに耐えられず、ソーヤーは海へと飛び込み別の筏へと泳いで移る。
真っ暗な海にサメというと、映画「オープン・ウォーター」を思い出します…。

マイケルの回想。ウォルトの親権について、争っていた日々のことを思い出します。
そして、目が覚めると朝が来ていた。泣くじゃくるマイケル。ソーヤーも目を覚まし、どうしていいか分からない様子。ソーヤーに気付いたマイケルは、自分のせいでウォルトが攫われたと言う。昨晩は散々ソーヤーのせいにしていたのですが(苦笑)マイケルはウォルトを取り戻す事を誓う。
二人は引き潮で島に戻されてきた。

島にようやく上陸した二人。
ソーヤーはかなり腕が痛い様子。
誰かが叫ぶ声が聞こえてくる。
ソーヤーはジンじゃないか、とマイケルに声をかける。するとジンが後ろ手に縛られて、懸命に走って来た。韓国語で喚きたてるが、二人には分からない。そして「他の者たち」、「他の者たちが来る」とかろうじて話せる英語を喋った。
「他の者たち」が姿を現す。
09 . April
LOST2 #1 闇の底(ネタバレあり)

LOSTらしからぬ爽やかな始まりです。気持ちの良い朝。目覚ましを止めて、レコードをかける。しかし突如として警報装置が鳴り出す。慌てて銃を手に取り、進入経路に仕掛けてある鏡を覗き込む。その先には…

ロックとジャックはようやく開いたハッチを覗き込んでいる。ロックが石を落としてみると、底には水溜りがあり十から十五メートルぐらいの深さがありそうだ。ハーリーが4 8 15 16 23 42と数字を叫びながら、ハッチが開くのを止めようとしても無駄だった。
ロックとケイトは下りたがるけれど、ハーリーは怖がっているし、ジャックは何が待ち受けているか分からないので二人の意見には反対する。

ウォルトから犬のビンセントを預かったシャノン。ビンセントの姿が見えなくなったので、シャノンはサイードと共に捜しに森の中へと入っていく。暗い森の中でビンセントの吠える声がする。サイードが姿を見つけて、どんどん先へと行ってしまう。シャノンは必死に追いかけるが、迷ってしまい、何かにつまずいて転んでしまった。何かが囁く声が聞こえてくる。怯えるシャノン。すると、目の前にずぶ濡れになったウォルトの姿が。マイケルたちとボートに乗って海原へと助けを求めに行ったはずなのに。ウォルトは何かつぶやいている。聞き取れないシャノンが話し掛けるが、「静かにしないとだめだ」とウォルトは小声でたしなめる。
その時、サイードの声がした。シャノンがウォルトからサイードの方向へと視線を移した一瞬に、ウォルトの姿は消えてしまっていた。

シーズン1の最後でウォルトは、「他の者たち」と思われる人たちに攫われてしまいました。
父親のマイケル、ジン、ソーヤーは一体どうなったのか。そして、ウォルトはどうやってシャノンの前に姿を現したのか。

ジャックはハーリーが叫んでいた数字のことが気になり、理由を聞き出す。ハーリーが長くなる話だし、精神病院に入院していたこともあるので自分がおかしいと思われるのが嫌だから、話したくないと言う。
しかし、ジャックは無理やり聞き出した上で、気のせい扱い。だからハーリーは話たくなかったのに。

洞窟の皆は、シャノンが森の中で体験したことを聞いて、恐怖に怯えている。チャーリーはそんなの嘘だと言って相手にしない。そこへジャックたちが帰ってきた。ジャックは皆を安心させるために、今晩はもう何処へも行かない、一緒に過ごそうと宣言する。しかしロックはケーブルを持ち出して、ハッチへ向かうという。頑固です(苦笑)折角、ジャックが皆に熱く語っていたのに。台無しです。輪を乱してます。
落ち込むジャックにケイトは「あなたがいて良かった」と励ます。でもケイトはハッチへと向かう気だ。
ロック独りでは行かせられないと。

ジャックの回想。
ジャックの結婚した女性サラとの出会いが語られます。サラは交通事故を起して、ジャックの病院へと運ばれてきた。衝突した相手の運転手は死亡。サラも脊髄を痛め、一生歩けないとジャックは説明する。
冷静に病状を説明するジャックに、父親は希望を抱かせなければだめだと諭す。例え1パーセントの可能性であっても、患者はそれを信じたいのだと。ジャックは父親の意見を聞かず、あくまでも真実を話すと突き放す。

サラは婚約中で八ヶ月後には挙式の予定だった。しかし婚約者は、サラとのHのことしか考えていないような男。ジャックは手術で歩けるようにすると、サラに約束する。決して叶う事のない約束。手術は失敗に終わる。
自責の念に駆られたジャックは、スタジアムの階段全てを走って、嫌なことを忘れようとする。
同じように走っていた男性と競うようにして、ジャックは足を捻ってしまう。その男性はジャックの異常に気付き、ジャックの介抱を申し出る。その男性、デズモンドは医者になる道を諦め、今は世界一周にチャレンジをするつもりだと語る。
世界一周ってことは船か何か。
ひょっとしてこの人…と思ったら、やはり最後の最後で登場です。冒頭に出てきた男性。それがデズモンドだった。ジャックのことを「兄弟」と呼ぶ男。なんだかえらい汚くなってます。何が彼を変えたのだろう。

これがロックの言う「運命」なのか。
ブログ内検索
該当記事が見つからない場合、ブログ内検索をご利用ください。
リンク
プロフィール
HN:
カンティーナ01
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
当ブログfadaises分館は個人が作成しているものです。関係各社様とは一切関係ありませんので、ご注意ください。製作・著作者の権利を侵害する意図は全くありませんが、なんらかの指摘及び警告を受けた場合には、速やかに文章を削除いたします。

ブログの内容に関係ないトラックバックやコメントは、削除させていただく場合があります。
カウンター
アクセス解析
フリーエリア
カレンダー
03 2025/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30
Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]