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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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13 . February
以下の文章ではNumb3rsに関するネタバレを含みます。
ご注意ください。




Numb3rs #7 偽札事件を追え

若者二人組による偽札事件が発生。画家のマーゴが誘拐され、偽札造りに協力させられていた。
チャーリーがいつものように、持論を展開させるのですが、ドンやテリーは聞いても理解できないとつれない様子です。視聴者からのアンケートで、数学の講義をされても困る、なんて苦情があったとか。まさか違います。チャーリーがいなかったら、このドラマの一番の要が失われますって。

それよりも何よりも、ドンの元彼女のキムですよ!!タンクレディ先生(プリズン・ブレイク)じゃないですか!!先生、こんな所で何を(←違う)。キムはドンがアルバカーキにいたころの元同僚で、同棲までしていたのです。ドンは二人で仲良く写っている写真を大事にとっています。なんだかお互いに未練がある模様。偽札の捜査のために、再び協力することになった二人。テリーは気が気ではありません。ドンって、テリーとも付き合いがあったんだよねえ。FBIって、恋愛にオープンじゃない気がするんだけど。ああ、Xファイルも同僚同士か(苦笑)

マーゴが偽札に隠した暗号メッセージから、犯人たちの居場所が割れ、事件は解決となります。
チャーリーはドンの家を訪れ、ドンがアルバカーキにいたころはお互い疎遠だったと謝ります。この兄弟は、どうにも越えられない心の壁がありますが、少しずつ越えられているのかな。

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06 . February
以下の文章ではNumb3rsに関するネタバレを含みます。
ご注意ください。




Numb3rs #6 少女誘拐事件

誕生パーティの会場から、二人組のピエロにエミリーが誘拐された。
ドンたちFBIの捜査官が現場に駆けつける。父親のイーサンの部屋を見たチャーリーは、芸術的に美しい数学のセンスを持つ人物だと褒め称える。捜査の途中で、イーサンの携帯に着信が入る。すると、態度は一変し、捜査官全員に帰るようにと、追い返す。
チャーリーは数式に見とれていて、イーサンに部屋から出て行け、分かりもしないくせにと叱られてしまう。
そこでチャーリーは自分の身元を明かす。イーサンは、チャーリーの公演に出席したことがったのだ。
リーマン予想、百五十年かかっても誰も解けないこの謎を、イーサンは解いたのだという。
犯人の狙いは、リーマン予想をアルゴリズム化すること。
ネット上の暗号化された情報を解くためには、リーマン予想が重要な鍵となるのだ。

リーマン予想って、生まれて初めて聞いた言葉です。15年、20年かかっても解けないなんて、どんな気持ちになるんだろう…。サイン、コサイン、タンジェントで挫折した自分には、残念ながら理解できません…。
チャーリーはイーサンの気持ちが分かると言っていたけど。

犯人一味に、テリーの因縁の相手バラードがいました。一度捕まえそこねていて、今度こそはと意地になってます。ピエロの格好をしていたのを見破るなんて。バラードが刑務所にいるときに知り合ったのが、アトウッド。ネットで不法侵入したため、刑務所に送られたのです。しかし、どうやってイーサンの事を知ったのか。
イーサンは自分の出した結果を確認するために、大学教授のミッテンドルフを尋ねていました。アトウッドはミッテンドルフの生徒だったと分かる。

ドンとチャーリーの父親アランは、家を売りに出すと言い出す。今が一番値が上がり、売り時なのだと。
ドンはすでに家を出ているが、チャーリーは自分の家を出る気は全くないようだ。アランは三十にもなるんだし、自立するようにと促す。

大問題が発生。リーマン予想は解けていなかった。娘の命が関わっているので、解けた振りをすることに。
どこのサイトを狙っているのか予想し、偽の情報を受け渡す事になった。
この罠を仕掛けるにも、簡単なものだったら怪しまれてしまうので、それなりの物を作らなければならないから大変です。見事に引っかかり、アジトの場所が判明します。
テリーは見事にバラードを逮捕。エミリーも無事でした。

アランは家が高値で売れて、ご機嫌の様子。実はチャーリーが現金一括購入していたのだ。一体いくら持っているんだか…。
30 . January
以下の文章ではNumb3rsに関するネタバレを含みます。
ご注意ください。




Numb3rs #5 危険な高層ビル

学生が橋から飛び降り自殺を図った。その学生フィンは二日前にチャーリーのもとを訪れ、論文に必要な数式についてのアドバイスが欲しいと頼んでいた。しかし、チャーリーは忙しいと言って相談に乗らなかった。
チャーリーは現場で捜査に当たるドンに、数式から考えて落下地点から20~30センチずれているので、自殺ではなく殺害の可能性があると訴える。ドンは弟の頼みとあっては断われず、殺人として捜査を開始する。

チャーリーと仲の良いラリー博士が、学生からのアンケートで嫌われているようだと落ち込んでます。自分が学生の頃には、教授の授業が分かりやすいかどうか、アンケートなんてやらなかったです。今は先生やるのも一苦労ですねぇ。チャーリーは自分もアンケートの結果が良くなかったと励まします。うーん、チャーリーみたいなら先生なら数学の話を聞くのも悪くないかも(笑)

デビッドとテリーが検死官のもとを訪れ、死因について尋ねると、殺人の可能性も捨てきれないという。
なんだかCSIっぽくなってきましたよ~。

フィンの生前について調べると、重度のうつ病にかかり、恋人と別れ、論文ははかどっていなかったことが分かった。ドンは自殺との確信が強まる。一方チャーリーはドンのおかげで、フィンの研究室に入り込むことに成功する。一体、何を調査していたのか。フィンはコール・センターというビルについて、調べていたようだ。何度もビルに電話していたことも分かった。チャーリーは建築の専門家ではないが、ラリーと一緒にビルの問題点を探ろうと必死になる。

なんだかどこかで聞いたような事件ですよ…。
市に提出した設計図と違うとか、なんとか。
ビルのオーナーのコールが、安全を無視して、費用を浮かしたとも思われたが、自分のオフィスが入ってるビルなのに手抜きをするはすがない。
地震にも風にも強いビルだが、斜めからの風には弱いことがチャーリーたちにより判明する。
しかし、数学者のくせに、口出しをするなと追い返される。

ダンは基礎工事に関った人たちの資料を手にし、なんとか化けの皮を剥がそうと必死になる。
ここでチャーリーが活躍ですよ。大事な基礎工事を行った溶接工が、低賃金の不法労働者だったと突き止めます。数学者は直感記憶から、パターン化された数字を認識することができるとか。その能力で、出勤時間や登録番号に4や7の数字があまりにも不自然に多いと気付き、実在しない記録だと分かったのです。
基礎工事の手抜きが明らかに。

結局、フィンの遺書が遅れて配達され、彼の死は自殺だと決定した。
チャーリーは、自分があの時に話を聞いていれば、と後悔の気持ちもあったから真相を知りたかったのでしょう。ドンはそのことを理解してくれてると思います。自分は文系だったのですが、論文書いているときにもそんなに孤独を感じることはありませんでした。提出期限までの時間との戦いはあったけど。理系だと、それが確かなものか否か証拠があって、正解を導き出さなければならないから、精神的に強くないと駄目なんだと今回の話を観てて思いました。孤独なときがある、と言ったチャーリーは悲しそうな情でした。誰も自分のやっていることを理解してくれないと、不安になるのだと。
天才と言われる彼でも、人知れず苦労してるんだ…。
23 . January
以下の文章ではNumb3rsに関するネタバレを含みます。
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Numb3rs #4「銀行強盗集団」

紳士的に誰も傷つけることなく、銀行から金を強奪する男性二人組。
チャーリーが次の犯行現場を予測し、ドンたちFBIが銀行に張り込んでいた。
しかし、犯人には四人の仲間がいたために、熾烈な銃撃戦が展開されることに。
捜査官一名が死亡する結果となった。ドンは犯人を追うものの、逆に拳銃を奪われ、左腕を撃たれてしまう。

チャーリーはテレビで事件を知り、現場へと駆けつける。
大勢の人が行き交い、怪我をした人、手当をする人、血だまり、混乱しきっている。
怪我の手当てをしているドンを見つけ、駆け寄るチャーリー。
今まで、大学の研究室などで数式と向き合うことが多かっただろうし、見知らぬ人の遺体を目撃するなんてこともなかったでしょう。
FBIのオフィスに戻ったあとも、チャーリーは同様して今回のミスは自分のせいだと、落ち込んでしまう。
他の人たちは、予測は予測、予想外のことが起きるのは当たり前、と自分を責めるチャーリーを励ましてます。
みんな優しいなあ。

チャーリーは自宅にこもり、解決不能な問題を解くことに没頭する。大酒飲むよりも、解決不能な問題を解くほうがましですか(笑)母親が亡くなったときも、同じ状態だったそうで。逃げられない問題と向き合わず、別のことをやっていられたら、それは楽だけど。ドンはそんなチャーリーの態度が腹立たしい。
テリーは、天才児を持つと苦労するでしょう、と二人の父親アランを気遣う。
両親は、三歳で四桁の暗算をこなすチャーリーにかかりきり。ドンは、強くならなければならなかった。だから、人に頼るのが下手なのだと。

チャーリーはもう一度数式を考え直し、犯人が銀行強盗を隠れ蓑にし、もっと大きな事件を起そうとしている事に気付く。犯行予測の時間まで、あと数時間しかない。相手は元軍人。
観察する者がいると、相手にも影響を及ぼす。犯行パターンが変わってきているが、この最後の大物は絶対に狙いを外さないだろう。犯人が一名死亡するも、捜査官たちには怪我人はいなかった。
良かった良かった。

この兄弟、もどかしすぎ(笑)。
17 . January
フォックスクライムで放送されているドラマ「Numb3rs(ナンバーズ) 天才数学者の事件ファイル」がフォックスチャンネルでも放送が始まりました。製作総指揮がリドリー・スコットとトニー・スコットの兄弟監督。HOUSEの製作総指揮にはブライアン・シンガーだし、映画監督がドラマのお仕事もやってるんですね。どの監督さんの映画も好きな作品があるので、ドラマを見ていても面白いものがあります。ブライアン・シンガーはHOUSEにちょこっと出演してるの発見。遊び心のある監督さんです。さすがに、両スコット監督は出演しないだろうけど(笑)

FBI捜査官の兄ドン・エップス(ロブ・モロー)と、天才数学者であり南カルフォルニア工科大学数学教授の弟チャーリー・エップス(デイビッド・クロムホルツ)が難事件を解決していくストーリーです。
この兄弟がいいんですよ。ニヤリ。弟は天才数学者で、皆に一目置かれる才能の持ち主。でも、兄に認めてもらいたいので無料でFBIの事件捜査のお手伝いをしてます。兄は弟の才能を認める気持ちもある一方、負けたくないという気持ちも強い。仲がいいようで、この微妙な兄弟の葛藤があるわけですよ。

以下の文章では「Numb3rs (ナンバーズ) 天才数学者の事件ファイル」に関するネタバレを含みます。ご注意ください。


Numb3rs #1「天才の登場」

FBI捜査官たちは連続レイプ犯を追っていた。行動はエスカレートし、ついに殺人事件が起こる。
ドンは、シャワーを浴びてまた職場に戻ろうと、一度家に戻った。
うかつにも捜査資料を机の上に置いたままで。資料に目を止めた弟のチャーリー。
ドンは慌てて資料を取り上げるのだが、チャーリーは捜査解決に協力したいと申し出る。
犯行には一定のパターンがあり、数学の方程式を用いれば、犯人の居場所を突き止められるのだと。

庭のスプリンクラーから放出される水滴。始点から終点を見つけるのは難しいが、終点から始点を見つけることはできる。数学からおさらばするために文学部に行った自分なので、出てくる方程式は全くもってちんぷんかんぷん(笑)FBIの捜査官たちがチャーリーに説明を受けているとき、「何を言っているんだろう」という表情をしていますが、見ている自分も同じです。数学できる人には憧れます。自分には無縁な才能を持っているんですから。

一つの嘘から方程式が崩れ、捜査官たちの丸一日の捜査が無駄足に。
チャーリーが悪いのではなく、嘘をついた被害者が悪いのだけど、皆ちょっとうんざり気味。
でも兄のドンは弟のことを信じて、方程式から導かれた犯人の居場所へと向かいます。
あの包丁で切られたら、かなり深い傷が残りそう…。
女性の命が助かって良かったけど、心の傷が癒されるまではかなりの時間が必要でしょう…。

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Numb3rs #2「列車事故の再現」

少年が父親の職場見学で列車に乗っていた。しかし、踏切にスクールバスが停車したまま動かないことに気付いた運転手たち。彼らは必死にブレーキをかけるのだが…。

ドンたちFBIは、過去に起こった列車事故を犯人が再現していることに気付く。
そして、現場には、謎の暗号文が毎回残されていた。しかし、その暗号を解いたものはいない。FBIの暗号解読システムを用いても、解読不能なのだ。そして、チャーリーが捜査に協力することになる。

犯人ムカツク!!そりゃ会社のミスで事故が起こって、何人もの命が失われたよ。でも、それを謝罪させるために、更に人の命を奪うというのはもっと酷いと思う。自分が逃げ出したくせに、何を正当化しようとしているのか。残された奥さんも可哀想…。

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Numb3rs #3「バイオテロ」

ロサンゼルス市内で、人々が倒れて病院へと搬送された。命を落とす者、重体で入院する者、大勢の人が運ばれてくる。衛生局はバイオテロを疑い、ドンたちは捜査を始める。

ロサンゼルスでバイオテロっていうとどうしても24を思い出す(笑)
リジェネシスもそうだなあ。なんかどうもデジャヴを感じてしまいますよ。スペイン風邪って、ドラマのネタで大流行中してるじゃないですか。手洗いとウガイはよくしないとね。

感染者が多いほど、ウィルスがまかれた場所が分かる、って確かに縁起が悪いです。
チャーリーも言葉を選びながら発言してました。乗り物とか、閉ざされた空間で知らない人と一緒になるの嫌なときあります。咳してたり、鼻をずるずるやっていたりとか。ちと勘弁してよと。
この感染者の拡大もチャーリーが予測。

ドンは自分よりも弟の方が、政府の重要な仕事に関っていることを知り、ショックを受ける。
国家機密だもんなー。それは兄としてのプライドというもんが許せないでしょ。
チャーリーは他の数学者たちもやっていることで、特別変わったことではない、と兄のいらだちを不思議そうな顔で見ています。兄ちゃんはつらいよ。
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