以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:マイアミ5 #9 自爆
チャリティーの名目で、売春を斡旋したら駄目ですよ…。寄付金は税金の控除分になるから、お上に持っていかれるよりは、楽しんだほうがいいってやつですか。
双子で二万ドル、レベッカ一人で二万ドルからって、双子の立場は(泣)ジョージという男性が、レベッカともう一人の女性ケイティを連れて、部屋へと向かいます。
ジョージが部屋を離れた一瞬の隙に、レベッカはベッドの上で殺害されていました。ジョージが部屋を離れた理由は、バイアグラを飲んで楽しみたかったからだそうで。まあ仕方ないですね。ホレイショも、控除になるだけありがたいと思え!!と呆れてました。
殺されたレベッカの指輪が盗まれていました。質屋に入れたのは、交際していた男性ソントン。結婚するつもりで8号の指輪を贈ったら、結婚する気はないと婚約解消。地方から出てきたレベッカは、マイアミに来てすっかり変わってしまったそうです。ソントンにしたら、見ているだけで何も出来ず、辛かったでしょう。レベッカが他の男と親しくしている様を隠し撮りて、未練たらたら。
凶器となったペーパーナイフに、主催者のピーター・キンケラの血痕が付着していました。ペーパーナイフの刃先って鈍いと思ってたのですが。力をこめれば、大変なことになるのですね。ピーターは逮捕歴があり、妻子を失っています。それでも、このビジネスを続けているのだから業が深いというか。
金の流れを調べると、寄付金がピーターのもとへ流れ込んでいる証拠は見つかりません。ピーターも歯車の一つにしか過ぎないってか。
現場で見つかった謎の指紋は、麻薬捜査課のジェイクでした。あのチャリティー会場で、麻薬が売買されているため、潜入していたのです。レベッカはジェイクに協力して、スパイ活動をしていた矢先に殺害。ジェイクの立場もかなりマズイのでは。
ケイティが正体を隠していたと分かりました。国家安全保障省の職員ですてって。隠しマイクを取り付けて、自分はその場をさっさと立ち去ったと。その隙にレベッカが殺害されてしまった。
縄張り争いで捜査も思うように進みません。ホレイショ>ジェイク>ケイティの年齢順だから、必然的に誰が一番威圧的なのかは一目瞭然(苦笑)
ここからが急展開。まさか、慈善事業のはずがテロリストの資金源になってたとは!?ってな感じです。
カリー、撃たれたのはジェイクのせいでもあるのに、仲いいんだよなあ…。
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