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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
29 . April
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02 . December
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。






CSI:マイアミ5 #9 自爆

チャリティーの名目で、売春を斡旋したら駄目ですよ…。寄付金は税金の控除分になるから、お上に持っていかれるよりは、楽しんだほうがいいってやつですか。
双子で二万ドル、レベッカ一人で二万ドルからって、双子の立場は(泣)ジョージという男性が、レベッカともう一人の女性ケイティを連れて、部屋へと向かいます。
ジョージが部屋を離れた一瞬の隙に、レベッカはベッドの上で殺害されていました。ジョージが部屋を離れた理由は、バイアグラを飲んで楽しみたかったからだそうで。まあ仕方ないですね。ホレイショも、控除になるだけありがたいと思え!!と呆れてました。

殺されたレベッカの指輪が盗まれていました。質屋に入れたのは、交際していた男性ソントン。結婚するつもりで8号の指輪を贈ったら、結婚する気はないと婚約解消。地方から出てきたレベッカは、マイアミに来てすっかり変わってしまったそうです。ソントンにしたら、見ているだけで何も出来ず、辛かったでしょう。レベッカが他の男と親しくしている様を隠し撮りて、未練たらたら。

凶器となったペーパーナイフに、主催者のピーター・キンケラの血痕が付着していました。ペーパーナイフの刃先って鈍いと思ってたのですが。力をこめれば、大変なことになるのですね。ピーターは逮捕歴があり、妻子を失っています。それでも、このビジネスを続けているのだから業が深いというか。
金の流れを調べると、寄付金がピーターのもとへ流れ込んでいる証拠は見つかりません。ピーターも歯車の一つにしか過ぎないってか。

現場で見つかった謎の指紋は、麻薬捜査課のジェイクでした。あのチャリティー会場で、麻薬が売買されているため、潜入していたのです。レベッカはジェイクに協力して、スパイ活動をしていた矢先に殺害。ジェイクの立場もかなりマズイのでは。
ケイティが正体を隠していたと分かりました。国家安全保障省の職員ですてって。隠しマイクを取り付けて、自分はその場をさっさと立ち去ったと。その隙にレベッカが殺害されてしまった。
縄張り争いで捜査も思うように進みません。ホレイショ>ジェイク>ケイティの年齢順だから、必然的に誰が一番威圧的なのかは一目瞭然(苦笑)

ここからが急展開。まさか、慈善事業のはずがテロリストの資金源になってたとは!?ってな感じです。
カリー、撃たれたのはジェイクのせいでもあるのに、仲いいんだよなあ…。
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26 . November
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。






CSI:マイアミ5 #8 監禁の餌食

マイアミの高速道路の料金徴収って、若くて綺麗な女性がやってるんですねえ。
しかもミニスカート。
支払いのときに手をひっかかれ、頭に来て怒りをブチ負けます。よくよく五ドル紙幣を見てみると、血の付いた指紋と急いで書いた文字で「殺される」とメッセージが。

徴収所のすぐ先の岩場で、女性の死体が上がり、あの助けを求めた女性ではないかと疑われます。
恐れが現実になってしまったのではないかと。
貴重品は手付かずで、被害者はレズリー・アンダーソンだと分かりました。
手首には拘束したあとがあり、マニキュアを塗った爪は欠けていて、逃げ出そうとしたのだと一目で見て取れます。アレックスは、死後二日はたっている、と。だとしたら、あの女性はまだ生きている可能性があります。

カリーは、徴収所の監視カメラの映像から、手がかりが得られるのではないかと予想したのですが、駄目でした。ナンバー・プレートにはフォト・シールドが貼られ、助手席には日光が反射しています。
映像を拡大すると、助手席に座った女性の手首にも拘束された痕が見られます。同じ犯人が、女性たちを拘束し、殺害しているのです。一刻も早く犯人を逮捕せねば、また新たな被害者が魔の手にかかってしまう。

犯人の残した証拠から、今は無人となっている古い一軒家にホレイショたちが駆けつけます。
そこにいた男性、トミー・ボイヤーが如何にも犯人じゃないの?
トミーはフィアンセのジル・ジラードが帰宅しないと心配し、ベンツのイー・コールシステムで探したところ、この家にたどり着いたそうです。ベンツですか…。お金持ちなのね…。
家には、大きな金庫が。ウルフが見事な金庫破りの腕前を披露します。トリップ刑事も目を見張ってたし…。
なんでも、ウルフのおじさんが金庫破りで、幼い頃に教わったとか。うーむ、物騒な話だ。
耳がよくなければ、出来ないですねえ。
金庫の中には死体でなく、被害者の写真と記念品が入った透明な袋が何点もありました。
こんなに被害者がいるってことですか。なんてことを。写真の女性たちは、怯えた様子が一切ありません。
にこやかに微笑みかけた相手に殺された。

カリーとウルフが写真を見ていると、ナタリアがやって来ました。その一枚を見て、血の気が失せていきます。ナタリアの妹、アーニャの写真があったのです。可愛いかんじの女性です。
あの五ドル札の血液と、ナタリアの血液のDNA検査を行ったところ、血縁関係にあると出ました。
徴収所で助けを求めた女性は、間違いなくアーニャだったのです。
うわっ、ホレイショ、何時の間にナタリアの背後に(苦笑)何処から出て来ましたか(汗)
最後に会ったのはニ、三日前だったと、ナタリアは心配そうにしています。
スターになりたがっていて、写真を撮られると喜んでいたそうで。

この事件が、ウルフの元彼女エリヤ・サイクスによって、大スクープとしてテレビ放送されてしまいました。
ウルフは過去にも失敗をしているから、かなり立腹しています。エリヤは、ナタリアの元夫を何処で突き止めたのか探し出し、情報を聞き出していたのですけど。一難去ってまた一難。
「あのね、お嬢ちゃん。目だってないで、ジャーナリストとして新聞の勉強でもしていなさい」
てな感じで、にこやかに注意していたカリーがめちゃくちゃ怖かったです。

ナタリアとホレイショがアーニャの部屋を捜査していると、ルームメイトが帰宅しました。彼女も、オーディションを受けて、デビュー出来る日を夢見ています。
昨日からアーニャには会ってないとか。なんでも、オーディションに受かったと喜んでいたそうです。
ルームメイトさん、いい人だなあ。携帯の電源は入れたままにして、いつでも連絡が出来るようにしておくと。

ジミー・ボイヤーが、ジルから別れの手紙が届いたと、署を訪れて来ました。
必死に探していたのに、別れの手紙って(泣)犯人には間違えられるし、ジミーも散々な目に遭ってますよ。
便箋から、ジルの居所が分かり、無事に助かったのだけれど。フィアンセのトミーに贈る写真を撮りに行き、そこで誘拐されたそうです。もう一人女の子がいた。
このジルがえらい小悪魔でねえ…。どっかで見たなあと思ったら、『ポイント・プレザントの悪夢』で主人公のクリスティーナ・ニクソンを演じてたエリザベス・ハーノイでしたよ。あのドラマもえらい小悪魔でしたっけ。

「悪い女は嬲り殺しにする」
それで、無垢なジルは殺されずにすんだようで。ストックホルム症候群で、犯人との間に絆ができてしまったのです。頼むよ~、犯人の名前を教えてくれれば、すぐにアーニャを助け出せるのに。

最後はホレイショが追い詰めてくれたのですが、どうやって背後に回ったのでしょう。チカチカしてよく見えなかったので…。犯人はアメリカ中で写真を撮影していて、被害者の女性たちも全国に渡ります。
ホレイショの執念なら見つけ出せるけど、FBIじゃないからやれる事には限度があるだろうし。
なんだか後味の悪い話でしたよ。
18 . November
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
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CSI:マイアミ5 #7 残酷な性

サイドショーの会場で、調子に乗ってサンルーフから身を乗り出していた男性が、照明を吊り下げる紐に接触し、即死。
「事故だったら、なんで皆逃げ出したんだろう」
って、ウルフさん、あんな悲惨な事故だったら皆さん逃げ出しますって…。
てんやわんやな現場に、ドキュメンタリー監督だと名乗る男性マイク・ドイルが登場。
なんでも市の広報室が、CSIの仕事を市民に理解してもらうために依頼したそうですよ。ベガスでも同じようなことがありましたが、あの時がラボが一丸になって取材に応じてました。でも、今回はウルフ一人が引き受けることに。うーむ、ベガスとマイアミの違いがよく出てるなあと。
デルコは、またしてもウルフがマスコミと手を組む事を快く思っていません。
問題発生しましたから…。ウルフは上昇志向が強いしねえ。悪いことではないけれど。

被害者のデクスター・ギルマンはまだ19歳でした。
腕には死んだ後に轢かれた跡が残っています。酷い…。その跡のおかげで、特別なレース用の車だと分かったのですが。車を借りていたのは、被害者のデクスター。彼の車を盗んだ者がいるってわけです。支払いはグリーン・ロバーツという女性でした。彼女はデクスターのスポンサーだったわけですが、これまた酷い奴で。
カリーが聴取中に、グリーンの携帯が何度もバイブ振動しまして。電源切っとけ!!
グリーンは車を乗り逃げされたため、被害届けを出していました。
彼女は二十五歳までに稼いだお金と同額のお金を、両親からもらうことになっていたそうで。
そのために、デクスターを使ってサイドショーでリサーチをしていたのだとか。
いや~、平凡な家庭だったら二十五歳までに稼げる金額ってたかがしれていると思うのですが。
マイアミの金持ちはすることが違いますねえ、と嫌味の一つも言いたくなりますよ…。

サイドショーの会場で配られていたビールから、エヴァンという青年の指紋が見つかりました。
自称パシリ(泣)だそうで、デクスターが乗り出すのは有名だったと話をします。下っ端だから、参加者の名前は絶対に明かしません。
事件を通報したのは、エヴァンの父親スティーブでした。父子家庭で、息子が悪い友人たちと付き合って~という話を聞いて、しんみりするホレイショ。きっと弟のことを思い出してるんですね。

事件の現場を撮影した映像が、webにアップされていました。
ひぇ~、デビッドは見たくなかったと嘆きますが、証拠のためにカリーは何度も再生を指示。
犯人逮捕が優先ですから。
映像を繰り返し見ていると、油圧装置によって車の高さが変わったのだと分かりました。
でも、誰がこんなことを仕組む必要があったのかと。

サイドショーの摘発で、車のほとんどは盗難車だと判明。
一方、油圧装置に取り付けられていたトランスミッターが見つかりました。
ウルフ、ナタリアに黙っているなんて酷いです…。うーむ、なぜにナタリアにライバル意識を抱くのか。
エヴァンが機械をいじるのが好きだったと思い出したウルフは、デルコとともにエヴァンの自宅へと向かいます。

けれど、エヴァンの命は何者かに狙われていました。車で逃げようとしたところ、爆発、炎上したのです。
ウルフが運転席から引っ張り出し、デルコが消火器で火を消したため、殺人は未然に防がれました。
エヴァンの車には、簡単に手に入らないジェット燃料が使われていました。
ウルフはカリーとともに、地中のパイプから漏れ出したジェット燃料探しです。
ある家のプール工事現場に、何時の間にか燃料を盗むパイプが取り付けられていました。
作業中は、ちゃんと毎日チェック入れなきゃ駄目ですね(泣)
工事を担当したのは、エヴァンの父スティーブの会社だったとは。

「いい目してる」
ナタリアのこの台詞は、ウルフにとっては嫌味に聞こえるかも。ボウガンが刺さって、一時期が失明の危機でしたから。

燃料を盗むバルブに付いていた血は、デクスターのものでした。
車を盗んだルーク・ベイラーが再度呼び出されますが、証拠が不十分で釈放されてしまいます。
彼が車を盗み、スティーブが飛行機を準備し、海外で一儲けする計画だったのです。
入院中の息子を残して、父親は海外へ逃亡。
エヴァンが間違えて燃料を入れたのだといっても、言い分けにしか聞こえませんよ。
「こんな父親を忘れてしまうことを願おう」
いやー、まったくもってその通り!!
11 . November
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
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CSI:マイアミ5 #6 危機一髪

女性の遺体の上に置かれた小さな棺。クローゼットには何やら儀式の後があり、本物の山羊の頭部まで置いてあります。なんでも、サンテリアというブドゥー教が混じった宗教だそうです。デルコは自分はカトリックだから、いくら証拠でも絶対に触らないの一点張り。ウルフは、そんなの信じないと調べ始めるのですが…。

デルコがカトリックだから云々と言い分け始めたとき、それにしては女性をよくナンパしてたよなあと嫌味の一つも言いたくなった自分…。こんな時ばかり宗教を持ち出すのは、いただけません。

被害者の女性アリッサの友人マディソンが、車両盗難の罪で逮捕されました。シャツの胸元には、血痕が付いています。家を訪れたらアリッサが倒れていたため、助けようとして付いたものだと説明をするのですが。犯人が家にいたため、車を盗んで逃げようとしたところ、その車が囮捜査に使われていた車だったと。
盗難犯を逮捕するために、高級車にわざと鍵を付けて置き、エンジンをかけようとしたところを遠隔操作で車内に閉じ込めてしまうのです。かなり大掛かりな捜査ですよ。でも、高級住宅街があるから、やるだけの価値があるのでしょう。税金を納めているのに~と文句を言われたら、たまりませんもの。

アリッサの元旦那のトレヴァーは離婚調停中。彼のゴルフクラブで殴られたことが、アリッサの死因となったようです。しかし、最後にゴルフクラブを見たのは何週間も前で、アリッサに取られてしまったと弁明します。
高額な慰謝料を巡っての調停中です。いかにも怪しいのですけどねえ。

サンテリアの呪いに、ビビリ気味なウルフ。安置所にいた所、なんだか怪しい物音が聞こえてきました。
誰かいる…。立ち止まり、耳を澄ましていると、遺体の一つが起き上がりました。腰が抜けたのか、あわあわと逃げ出すウルフ。慌ててアレックスのもとへと駆け込みます。アレックスは、サンテリアの話でウルフが怯えているだけと落ち着かせます。戻って見てみると、ウルフが見た金髪の男とは似ても似つかない男が横たわっていました。しかも、ウルフの腕が震えだしてきました。これは絶対に呪いだ!!
ウルフがこんなに動揺するなんて、珍しいですよ。

アリッサの爪の下にあった皮膚は、DNAによってエド・スミスのものと分かりました。ウルフが安置所で目撃したのもエドでした。エドはフグの毒、テトロドキシンによって仮死状態になっていたのでした。エドに触ったウルフの腕に毒が付き、痺れだしたのでした。原因が分かれば、なんてことはないのですねえ。

ゾンビパウダーと呼ばれるテトロドキシンを取り扱うのは、違法行為です。簡単に手に入りません。
なんだかディスカバリーチャンネル見ているみたい…。
カリーが店員に何枚かの写真を見せると、アリッサと彼氏のジェレミーが来店していたと分かりました。
アリッサはサンテリアにかなりのめり込んでいたとか。ジェレミーは棺のことを聞かれると怯え出し、自分が置いたものではない、早くあれを焼き捨てなければまた誰か死ぬ、と必死になっています。

エドの死亡証明書は、アリッサの元旦那のトレヴァーでした。エドとトレヴァーが幼なじみだったなんて。
なんだか都合良すぎます。トレヴァーの話から、アリッサのオフィスへと向かいます。アリッサが広告会社を興して、多忙になったために離婚なんてねえ。
カリーは呪いを全否定していますが、オフィスに到着した途端に、アリッサのPCが炎上。ダンがPCを修復して、なんとかメールを読めるようになりました。すると、アリッサの親友マディソンから脅迫メールが。女の友情って、口先ばかりで怖いです…。

マディソンは、会社でトラブルがあり、酷いメールを送ったため、直接会って謝罪をしようとアリッサの家を訪れたと話をします。その話から、アリッサとトレヴァーは墓地の所有権で争っていたと分かりました。墓の中には何かを隠すことができますから、何を埋めていたのか。

早速、ウルフとデルコは墓地へと向かいます。…また何も夜に行かなくても。ウルフは勿論嫌がっていますが、デルコもビビッてますよ~。ウルフが何かにつまずいて転ぶと、目の前にエドの遺体が。胸にピッケルが刺さっています。今度こそは、死んだふりじゃありません。
「この事件、もう嫌だ」
ウルフは弱音を吐いています。モルダーだったら、喜びそうなのになあ。
墓の中は何者かに先を越されて、空っぽでした。
ピッケルに付着していた皮膚組織から、犯人はジェレミーと判明。墓には金塊が隠されていたのです。
もう一生刑務所から出てこられない、ホレイショの一言に呆然となってますよ…。日本だったら、出てこられるのにねえ、なんて嫌味の一つも言いたくなります。

一方、囮用の盗難車に爆弾が仕掛けられていると分かりました。あれ、ホレイショは爆弾解体のスペシャリストだったはず…。四分じゃ無理って(汗)車に飛び乗って、人気のない港へと向かいます。ゆっくり歩いて脱出なんて(苦笑)
「燃えろ!全部燃えちまえ!!」
って、ただ燃やしたかっただけでは?!

ラボで爆発があり、ナタリアが血まみれで出て来ました。怪我はたいしたことはないけど、気化した薬品を浴びてしまいました。検査の結果は来週に出るそうです。
爆発の原因は、デルコがガラス製のテーブルに、ピッケルを置いたときに出来たヒビ。
それが遠心分離機の振動によって、爆発してしまったとか。いやー、もう呪いで大変ですよ…。

そのころダニエルは、金塊を持って逃亡していました。あの棺を持って。
いやー、女の執念って怖いですわ…。ダニエルがアリッサを殺したのは確実なのに、逃げられてしまうなんて。
で、あの棺の中には何が入っていたの?ラボに証拠としてあったはずが、何時の間にかダニエルのもとに戻ってましたし。CSI:マイアミにしては、珍しいタイプのエピソードでした。ウルフ、散々だったねえ。
05 . November
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
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CSI:マイアミ5 #5 悪徳対決

豪邸の一室で刺殺された男性。かなり長い時間放置されてたようです…。刺し傷は八箇所、死亡推定時刻は四日前。通報してきたのは二件隣の家。飼い犬が匂いに気づいて騒ぎ出したため、通報したそうです。うーん、家が広いから匂いが広まり難かったのでしょうか。もう少し早く気づいてもいいような。ウルフも遺体の膨張の酷さに、かなり引いてます。アレックスが、ここでガス抜きをするというので、ますます不快そうな表情をしていますよ。ああ、二人ともマスクしないで大丈夫なのか(泣)後始末はウルフの仕事でした…。
「アメリカンドリームが悪夢に変わった」
ホレイショ節は健在です(笑)
こんな豪邸に独り暮らしなんて寂しいよなあ、と思っていたら、本当は企業が買い上げた屋敷で空家状態だったと判明。
ナタリアはニックという名の男性と再会して、かなり驚いた表情です。どうやら元旦那のよう。確か暴力振るわれて悩んでたはず。ニックは事件現場を掃除する仕事をしていたため、再会することになったようです。

遺体の所持品にあったブリーフケースですが、中身は空っぽ。犯人が持ち去ったのです。しかし、ズボンのポケットから財布が出てきたために身元が分かりました。チャド・ブリッジス、市議会議員です。膨張していたときは、誰だか分からなかったから…。ブリーフケースの持ち手から、隣人のゲイリー・ローガンという男性のDNAが取れました。このローガン、窃盗罪で前科がありました。
ナタリアは銃を撃つ資格を持ってないのですねえ。カリーが銃を手に、先に歩いていきます。ローガンの敷地内に、何かを掘り出した跡が。庭に誰かが埋まっていた箱があったなんて。

被害者チャドの腕に、犬の噛み跡が。そこでウルフが、二軒先の犬を飼っているウェルズ家へと向かいます。
そこでは公用徴収のために、家財道具が持ち出されている真っ最中。
あまりに酷いやり方に、ウルフは担当警官と口論になってしまいます。ウルフは巡査のくせに、と馬鹿にされてカッとなっています。ちょっと酷い言い方でしたし。
通報者のダニエルは「殺されて当然だ」発言。でも証拠がなければ、逮捕できませんから…。

善良な市民を立ち退かせていたのは、プレストンという名の男でした。コバルト通りの開発計画を担当しています。殺された議員は、この開発に対し曖昧な態度を取っていたのでした。どちらかというと反対派で。
ホレイショが黒ずくめのスーツ姿に対し、プレストンは水色のシャツに真っ白なスーツ姿。まるで正反対です。
プレストンの腹の中は真っ黒ってか。

公用徴収に納得行かないウルフ。以前に付き合っていたこともある、テレビキャスターの女性を呼び出しました。公用徴収について調べて欲しいと、ネタを流しています。マスコミの利用の仕方を覚えましたね~。

聴取を受け、署から出てきたプレストンを待ち構えていた男がいました。銃口をプレストンに向け、今にも引き金を引きそうな勢いです。彼の名はイーサン・ダントン。公用徴収で、全てを失ったのでした。
ホレイショは落ち着かせて、プレストンの逮捕を約束します。

この公用徴収を担当しているのが因縁のチーフ・ジャッジ、ジョセフ・ラトナーでした。民事担当者がなぜ刑事も扱うのか。ホレイショは賄賂を考えますが、ラトナーはのらりくらりとかわします。
「過去を掘り起こすのが、私の仕事だ」
賄賂だけでなく、未解決となっている殺人事件も解決できるのでしょうか。

ローガンのクルーザーから、トランクに入った女性の遺体が見つかりました。これを慌てて掘り出したのです。
遺体の女性は、行方不明だったマルタ。ローガンとマルタの接点はありません。遺体は脂漏化しています。
マルタの伯父が署に来ましたが、遺体と会わせるわけにもいかず、カリーはなんとしても犯人逮捕を約束します。伯父さんいい人だものね。

勢いあまって警官を殴ってしまったウルフ。ホレイショは「今度は助けられないかもしれない」と。ウルフ、何度か助けてもらってますからねえ。このウルフの熱血漢が良くも悪くもあり。なんとなく脚本によって、性格が違うような気がしなくもないのですが。
残念なことに、ウルフがかばった少年オースティンが、議員を殺害したと判明しました。所持品のナイフが、傷跡を一致したのです。これも誤解が重なった結果なのですが。家族を守ろうとしてやったことでしょ…。

マルタのDNA鑑定を、誰のものと比較したのかと思ったら。マルタが、アフリカ系とスパニッシュ系の混ざった骨格をしていた理由が分かりましたよ(←鈍い)しかし、許可も無しに勝手にDNA調べたら拙いのでは(汗)
「お言葉だが、あなたに触れるのはまっぴらごめんだ。足掻くがいい」
いや~、ホレイショの啖呵に久々に惚れ惚れしました。矢張り、こうでなくっちゃホレイショじゃないです。
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