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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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14 . January
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。










CSI:マイアミ5 #14 心停止11分

捜査で押収された銃火器は、年に一度まとめて溶鉱炉で溶かされます。運搬中のトラックが爆弾で吹き飛ばされ横転。何処で見ていたのか、周囲からわらわらと人がわいてきました。そして、銃を強奪していきます。
誰かがこの情報を知っていて、意図的に狙ったものだとしか思えません。運搬に携わっていたライダー捜査官は犯人の一人ともみ合いになり、自分の銃で腹部を撃たれてしまいました。左手に犯人の髪の毛が一束残されていました。これでDNAが取れます。さすが刑事さん(泣)

毛髪の遺伝子情報から、ペドロ・クルーズという男性が浮上しました。
ホレイショの因縁の相手クラーヴォ・クルーズの従兄だったのです。クラーヴォはシーズン2の第一話とシーズン3の第十五話に登場してきました。外交特権を楯に、散々好き放題やって来たのをホレイショが刑務所送りにしました。ペドロは頻繁に刑務所へ面会に行っていました。ここ一週間で五回って、恋人同士ではないのだから多すぎる回数です。銃の強奪を指示されたのは明らかです。ペドロはライダー捜査官の殺人を認めましたが、それ以外については否認を続けています。何か裏があるはず。

十一歳の少年ジェシーが、盗まれた銃で射殺されました。血溜まりがなければ、木陰で昼寝をしているように見えます。ウルフはかなりショックを受けている様子。証拠品のタグが、遺体の側に落ちていました。
そこへ、少年の姉で保護者代わりのカミール・タベスが登場。両親は亡くなった、という話は真っ赤な嘘。
現場にあった足跡は、彼女たちの父親のものでした。刑務所にいたことを隠したくて、嘘を付いたのでしょうけど、あの場で言うべきではなかったかと。
父親も父親で、娘に金をたかりに行き、そこでジェシーの殺害を目撃。犯人に疑われないようにと、その場を逃げ出したのです。酷い。
事件は解決しましたが、ウルフは犯人を庇うことになりました。故意ではなく、事故だったと。銃はおもちゃじゃないですから…

爆弾の起爆装置から、リチャード・ウィリアムの指紋が採取できました。窃盗と放火の前科があったのです。
ロケットランチャーを盗んだそうで(汗)今日はクラーヴォが罪状否認のため、刑務所から裁判所へと移動する日でもありました。脱走する気のようで…
丁度アレックスが証言のために裁判所を訪れたとき、ランチャーが炸裂しました。爆風で窓ガラスが割れ、人々が吹き飛ばされ、床や壁に叩き付けられます。
慌ててホレイショたちが駆けつけるも、クラーヴォは銃を奪い逃げた後でした。

裁判所の前に止められたミキサー車。どこをどう見ても怪しい。ホレイショとトリップ刑事が銃を片手に近づいていきます。無人の運転席。ミキサーを動かすと、中から酷い火傷を負った男性の遺体が。ランチャーをここから発射したものの、噴射炎に焼かれてしまいした。あーあ。そこまではクラーヴォも教えなかったのか。自分さえ逃げ出せれば、それでいいのね。

裁判所の監視カメラをチェックすると、クラーヴォが速記官のキャシー・ギブソンを人質に取り、車を奪って逃げ去る様子が写っていました。キャシーの携帯に連絡すると、クラーヴォが登場。「彼女に何かあったらお前を殺す」ってホレイショは本当に殺しますよ…クラーヴォの要求は、ホレイショに一人で銀行に来て欲しいと。
ホレイショの銀行口座をどうやって調べたのか、クラーヴォは逃走資金の百万ドルを振り込んでいました。それをホレイショに下ろさせ、持って来させる。…パシリになってます(泣)
勿論ただで渡しません。札束の間に発信機を挟み、居場所を突き止められるようにします。

金と交換にキャシーの居場所を手に入れ、駐車場へと急ぎます。デルコもにハマーに乗って登場。キャシーはベンツのトランクに閉じ込められているため、早く見つけなければ窒息してしまいます。
一台目は空。
二台目を探す二人を、スナイパーが狙っていました。銃撃戦が開始されます。ああ、デルコが足を(泣)
車の陰に隠れ、応戦します。ヒュンと音がし、デルコが目を見開いたまま崩れ落ちます。大量の血が地面に広がっていきます。ホレイショはスナイパーを射殺。ああでも。デルコ瞬きしてないですよ…救急車は事前に呼んでいたけど、まさかまさか!デルコが何悪いことしたって言うのさ~(号泣)
スピードルに続いて…なんてことはないですよね…
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06 . January
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。






CSI:マイアミ5 #13 熱い砂

マイアミのビーチに小型船が着岸しました。猛烈な勢いで飛び降りる青年。難民なのでしょうか。ビーチサンダル履いているのがなんとも言えず。カメラアングルからして、背後から撃たれそうな雰囲気です。
が、地雷で吹っ飛びましたよ!!
何事が起こったのかと思いました。

トリップ刑事曰く、キューバ危機の際の地雷がまだ埋まっているという噂があると。
そんなこと話しながら、携帯で連絡を取ろうと何気なく足を踏み出したその瞬間。
カチッ。
あの~、ひょっとして地雷踏んでしまいました?
「動くなトリップ」
ホレイショに言われなくても、んなこと分かってるよ!!とトリップ刑事は心の中で叫んでいると妄想中。
地雷除去部隊が駆けつけて、処理に取り掛かります。
万が一爆発したら、側にいるホレイショも巻き込まれています。その場を離れるように叫ぶトリップ刑事。
「俺は何処にも行かない」
いや~、ホレイショ格好良すぎ。男の友情ですよ!!
導火線を地雷へと結びつけ、内部のTNTを燃焼させ無効化するという方法を取るようです。
いくら安全と言われても、やはり怖いですよ。
おずおずと足を上げても、地雷はうんともすんとも言わず。いやー、幸先のいい一日です(汗)朝の八時からこれって、もう帰らせてくれ~と言いたくなります。

非番のデルコがわざわざ出勤して、手伝いを申し出ました。
彼の人の良さが、これから始まる不幸の元だとは知らずに(泣)
密入国した難民の仲介を行うバーへと、聞き込みに向かいます。バーテンから事件に関する話は何も聞けず。
背後で始まった夫婦喧嘩の仲裁に入ると、夫に殴りかかられ、つい反撃してしまいました。
これが非番でなければ、また状況は変わったのです…

ビーチに落ちていた双眼鏡の部品。そこから出た指紋で、ウォルター・ダンレイという名の男が浮上します。
どうやら難民に逆恨みをしていて、ビーチを見張っていたのだと釈明します。うとうと眠ってしまった所、爆音で目が覚めたと。走り去る小型の外車を目撃し、ナンバーはフロリダのものだった。
タイヤ痕と外車の登録データから、バリー・エリスという男の名が出てきました。
難民を密入国させ、野球契約の準備をしようとしていたそうで。
アリオとフォルヘの二人のうち、アリオが亡くなってしまったと。数百万ドルの損って、お金のことばっかり…
フォルヘの話から、小型船では銃を突きつけられて脅されていたそうです。ライフルの部品を手に入れてるフォルヘって(苦笑)プロとして、足が付くようなヘマをしては駄目でしょう…キューバからの暗殺者って、どんな展開になっていくのやら。
このライフルでは過去にも殺人が行われていました。
容疑者として、アレハンドロ・モヤノという男がいたのですが証拠不十分で逮捕されていませんでした。
アレハンドロはマイアミで商売を始め、足を洗っていました。あれは若いもんがやるもんだと。
伝説となっているアレハンドロに憧れた何者かが銃を盗み、殺人を犯しているのではないか…

デルコが殴った男から訴えられ、賠償金の額がなんと25万ドル。
どうやら勝てる見込みはないようです(泣)
妻のカルメンからデルコに電話が入ります。夫のビンスが殺害されたと。
デルコは事件の捜査に関われないため、トリップ刑事が聴取を行います。この夫婦とんでもない食わせ者でした。いちゃもんをつけては賠償金を巻き上げる。デルコもいいカモにされてしまったと。フロリダ州の法律では、夫の死後も、妻が引き続きデルコから賠償金を受け取ることが出来るそうで。詐欺師だけあって、法律には詳しいのね。ムカツク!!
現場にあった鉄パイプから、指紋の一部が見つかりました。バーテンダーの指荒れが、指紋の欠損の理由だったとは。詐欺の取り分が欲しいと申し出たのですが、ビンスに軽くあしらわれ逆上した挙句の殺人。
ビンスは自業自得。バーデンダーも欲に眩んだのが悪い。バーテンは死刑を逃れるために、暗殺者の件で取引を申し出ます。

反カストロ運動の中心人物で、資金源でもある男性ミゲル・サントラ。
それが暗殺者のターゲットでした。
ウルフが居場所を突き止め、ホレイショたちが急行し、暗殺は未遂に終わりました。
ミゲルとホレイショ、男だね~。
デルコは結局示談に応じました。月々の給料の20パーセントを支払うって(泣)大きいですよ…
姉のマリソルの亡くして、デルコなんだか散々です。大丈夫かな。

ドラマ終了後にデビッド・カルーソの来日インタビューがありました。
私服も上下黒で、まるでホレイショそのまま(笑)
23 . December
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
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CSI:マイアミ5 #12 愛憎の残骸

ナタリアの元夫ニックが遺体となって発見されました。第一容疑者はナタリア。
逮捕の瞬間から時間が遡り、ドラマが始まります。

ヴァレイラはナタリアの元夫ニックとデートの約束があり、仕事を早く上がりたがっています。ナタリアはDVが原因で離婚したため、ヴァレイラの身を案じています。嫉妬も入り混じっているのだろうけど…

ベンジャミン・ローズという名の男性が、石版の下敷きになって亡くなりました。現場で見つかった血痕のDNAが登録されていたため、ジェフ・マードックというアンプ屋の男性が容疑者として浮上。特注のオーディオを設置する仕事をしているため、事件に巻き込まれたとき疑われないようにとDNAを提供していたと話をします。
これ以上の証拠はなく、逮捕にはいたらず。

ベンジャミンはカンセラーに通っていました。そこで担当医のローレンとトラブルになっていたのです。ベンジャミンのズボンにローレンの血痕が付着していたのですが、オフィスでベンジャミンが暴れたために怪我を負い、その際に出血したのだと説明をします。
暴力的な患者なので、診察を断ったところ逆ギレされたのだとか。オフィスで医師と患者の二人きりという状況は、何かあったときに怖いですねえ。一方、ベンジャミンはローレンを信じておらず、医師会に訴えていたと言う記録もありました。どっちもどっちな気がするのですが。

ニックがヴァレイラを迎えに来たところを、デルコと鉢合わせに。そこから殴り合いの喧嘩に発展。
確かにニックはCSIの職員ではないけど。デルコがナタリアと付き合っていた過去があるのも事実だし。
これもどっちもどっちですねえ。

ベンジャミンの死因は空砲によるものでした。まさか弾がなくても、死んでしまうとは。
証拠を探しに、もう一度ローズ邸へと戻ります。
そこではニックの代わりに掃除をする男性の姿が。嫌味の一つも言いたくなりますよ。そりゃ。彼はニックはすぐに帰り、言われたことをやってるだけだと。
そこへ、ニック殺害の一報が。

ナタリアの関係者は事件に関われない。そこで、夜勤担当のCSIチームが登場です。あのジェイク・バークレーが殺人課の刑事になってるとは。麻薬の潜入捜査は終わったのですね。カリーとの絡みはあるのでしょうか。
ベガスは夜勤チームですが、マイアミとニューヨークは日中勤務でしたっけ。
ニックの寝室のベッドには、毛髪があり女性がいたことは明らか。ベランダ側の窓には、掌紋の一部と指紋が。
これが両者ともにナタリアのものだとは。
ジェイクは聴取を楽しんでますよ…ひどい人だ。
ヴァレイラは自分が殺したとホレイショに告白。
ニックとデルコが殴り合いをし、デルコの捨て台詞「続きは外でやろう」も問題視されてます。
次々と浮かぶ容疑者。
ホレイショは自分のチーム内に犯人はいない、と真犯人逮捕に燃えています。ジェイクの暴走も止めないと。彼を見ていると、トリップ刑事の落ち着いた雰囲気がいいな~と思えます。
「お前はもう必要ない」
ホレイショの厳しい一言が、ジェイクを狙い撃ち。これで出演終了じゃないですよね(汗)

ニックの死は自業自得としか言い様がなく。
ナタリアはDVの被害者だったけど、とても幸せな時が忘れられずにいて。
ホレイショも愛する人を殺害されてますから…
カリーも元彼を自殺で失ってます。マイアミ組は死に別れが多いです(泣)
16 . December
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
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CSI:マイアミ5 #11 落日のテロリスト

第9話に登場したテロの首謀者ソニア・バラクの裁判です。キンケラ氏妻子誘拐の裁判のため、テロのことについては問題外だとしてホレイショの証言も形無し。ソニアがいなければ、妻子の居場所は分からなかったとして、司法取引が成立。保釈金百万ドルにて、釈放となりました。これにキンケラ氏は激怒。ホレイショを信用したのが馬鹿だったとかなりキレてます。ホレイショだってポーカーフェイスだけど、内心ハラワタ煮え繰り返っているでしょう。

駐車場でソニアの弁護士クレイグが射殺された。ホレイショが急いで駆けつけますが、その脇をソニアが車に乗り涼しい顔で通り抜け行きます。口角をわずかに持ち上げて微笑を浮かべる様子が、これまたムカツク!!
犯人は黄色のコルベットで逃げていきます。ホレイショが銃を構え発射しますが、残念ながら逮捕には到りません。コルベットの持ち主は、ビーチで遊んでいそうな若者クレイグ・エドワーズ。車は友人に貸したけど、名前を教える気はないし、弁護士を呼んでくれと不遜な態度。ペンサコラ出身のこの若者、テロ組織のアルカーディルの一員です。だとしたら、なぜソニアを釈放してみせた敏腕弁護士を射殺する必要があるのか。
またクレイグの弁護士という男が、ムカツク奴でしてねえ。

被害者クレイグの車が見つかりました。
ヘクター・リベラという名の男性が、キーが刺さったままになっていたのを盗んだというのです。
市長から話のあったテレビ撮影のカメラマンが現場に登場し、現場はピリピリしています。
ウルフも話を引き受けたとはいえ、捜査やり難そうです。
盗難車のトランクから、男性の遺体が見つかりました。
死体が多すぎる。
被害者の名はガブリエル・センデス、二十五歳。悪いけど、二十五歳には見えませんでした。
幼い娘の目前で、刺殺されたのでした。少女は、法廷で証言させられるのではないかと怯えています。
犯人の前に立つのは、襲われる心配はないだろうけど、怖いでしょう…
いつもなら、ホレイショが励ます場面ですが、今回はカリーがその役目です。優しいお姉さん…おばさんって呼ばれてる(泣)表情変えないところがカリーらしいわ。

駐車場で現場を捜査するホレイショとナタリア。
弾はクレイグでなく、ソニアを狙ったものだと分かりました。
そして、エドワースが犯人でないことも。
「君を守れるのは、俺だけだ」
…っつ、ホレイショ~、まるで恋人に話し掛けるかのように、テロリストのソニアに話し掛けるのは止めて下さいよ。

ヘクターはカージャックしたときには、遺体が入っていたと証言します。
CSIのベガスでも、そんな話がありましたねえ。(遠い目)
カージャックの現場を調べ、すぐ目の前にレンタカーがあると気づいたホレイショ。監視カメラの映像には、ヘクターと親しげな様子のソニアが映っています。
ヘクターも、大嘘をついたもんだ。
ソニアは二時間前に、色付きガラスでGPSナシのUSVを借りていました。足取りを追われないように、慎重に選んでいます。

ヘクターのシャツから、ガブリエルのDNAは見つかりませんでした。ルミノールがあれだけ反応していたのに。
どうやら、ウルフがルミノールを吹き付け過ぎたために、DNAが破壊されてしまったようです。
またしても大失敗のウルフ…撮影カメラがすぐ側にいたから、張り切り過ぎたのでは。
ホレイショに報告しておかないと、庇ってもらえなくなりますよ…
少女のためにも、他の証拠で犯人を逮捕しなければ。カリーはガブリエルのタトゥーのデザインから、手がかりを得ようとします。あそこでウルフを批難してても、時間の無駄ですものね。
ガブリエルの十字架のタトゥーは、命を捨てたことを意味していました。つまり、ギャングからの足抜け。
足抜けは死の宣告にも等しい。トリップ刑事が、ギャングを担当していた過去が役に立ちました。
ギャングのボスが、刑務所の中から殺害を命じていたのです。問題は終身刑を三回もくらった犯罪者の証言を、陪審員が信じるかということ。でもカリーも法廷に出るだろうから、きっと大丈夫。

一方、ソニアはアルカーディルから裏切り者として追われていたと判明。ホレイショたちにたれ込みしたと疑われていたのです。まったくもってソニアは悪女ですよ。自分の命を狙う男たちを罠に嵌めて、ホレイショたちに逮捕させるのですから。
クレイグ殺害の犯人も逮捕され、あとはソニアを逮捕するのみ。
彼女の保釈金をピーター・キンケラが用意していたと分かり、ホレイショは次の殺人を未然に防ぐためヨットハーバーへと向かいます。
キンケラは裁判で保釈されたソニアに対し、自分でケリを付ける気だったのです。
「家族を奪われた気持ちが分かるか」
ホレイショにこの言葉は痛いほどよく分かるでしょう。
自分に任せろと言っておきながら、結局何も出来なかったけど(汗)
ソニアとの決着はお預けに。ホレイショ、やはり女性には甘いような気がします…
09 . December
以下の文章ではCSI:マイアミ5に関するネタバレを含みます。
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CSI:マイアミ5 #10 非情の戦場

あれ『○ニット』の放送って土曜日だったっけ?と考えてしまった冒頭シーン。
海軍が絡む事件なら、ギブスたちNCISの登場だよなあ。クロスオーバーしないのかしら、と期待してしまった今回。残念ながら儚い期待は、ホレイショの台詞によって打ち消されてしまうのでした。
「戦争は虚構だが、殺人は本物だ」
言われなくてもトリップだってそれぐらい分かりますって(泣)ホレイショあまりにもトリップを見下してませんか。

被害者ティモシー・ヒックスは、数時間前に殺害されていました。両手を拘束され、民間の射撃場に運ばれてきたのです。死因は平たくて硬い物による頭部損傷。
銃創も含めて体中に傷跡があり、経験豊富な軍人だった証しです。鼻腔にあった白い粉はケタミン。
ティモシーの奥さんが獣医だったため、彼女が怪しいと思われたのですが。
ヒックスの家に泥棒が侵入した事も黙っていたし。ケタミンを処方したのは、ヒックスが勧誘した新兵が派遣先のイラクで死亡し、そのストレスを軽減させるためでした。
奥さんも辛い立場だったと言えます。
ヒックスが「殺してやる」と脅迫を受けていた証拠が出て来て、事態は急転。ヒックスは自宅に勧誘者の名簿を持ち帰っていました。それがトラブルのもと。入隊志願するときには、よく考えてからでないと…

一方、イラクで反政府の奇襲にあった部隊が帰国。その際に亡くなったパトリック・キルビーの兄ケヴィン伍長が、弟を殺害したのは自分だと告白。ホレイショは、その真偽を確かめることになったのですが。
容疑者の一人、ブラッド・ホフマンについて
「知ってますか?」
とホレイショに質問したら
「今から知る」
…その自信は何処から来るのでしょう…

ブラッド・ホフマンはイラクに行った事が無いと嘘を付いていました。
「イラクはあんたの管轄じゃないだろ」
「今は俺の管轄だ」
…管轄違ってる気がするのですが…

ナタリアの元夫ニックが、ラボでヴァレーラをくどいてます…。ナタリアはその場を目撃して、固まってますよ。
ニックが去ったあとに、それとなく自分との関係を話し探りを入れます。食事に誘われてOKしたそうです。
ナタリアの怒りは、ニックのもとへ。こわ~。ナタリアもデルコやニックと関係してたんだから、人の事言えないよなあと。

ウェブにイラクでの映像がアップされてるはずだから探せって、デルコも無茶言いますねえ。
ダンはちゃんと見つけてきたけど。衛生兵が撮影していた当日の映像には、ケヴィンが地雷の爆風で気絶している間に、パトリックが射殺され息を引取るまでが映されていました。衛生兵だったら、目の前の人を助ける努力をして欲しかったです…。これで、ケヴィンの無実が明らかになったけれど。
アレックスが再度解剖したところ、弾に付着していた塗料が体内から見つかりました。
ホフマンの逃亡に先回りしたホレイショ、飛行機のタラップで決めポーズしながら待たなくても(苦笑)
デルコみたく普通に待ってて下さい…どう見ても突っ込んで欲しいとしか言い様がないですよ。

パトリックの埋葬の様子に、歌が流れながら終わるのって『○ールド○ース』を意識してますね?!
これでケヴィンの前に、敬礼しているパトリックが姿を見せたら完璧なのですが。
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