忍者ブログ
海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
16 . June
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

03 . March
以下の文章ではCSI:NY3に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。











CSI:NY3 #9 死の天使に乾杯

ドラマ『サード・シックス』を思い出す手出しです。ニコール・ガナー十九歳、病院で入院中に窒息死。
飲酒運転事故を起こし、助手席に乗っていた友人ヘザーは亡くなっていました。ニコールに恨みのある者が犯人なのか。

バーナードだ~『LOST』でバーナードを演じている俳優サム・アンダーソンが、ホークスの元上司ドクター・リチャーズとして登場。
ホークスはCSIに来る前、病院勤務でした。ホークスは、患者にのめり込むタイプだったようです。お医者さんが一人一人に気遣い過ぎたら、疲れてしまいそう。今と大分違うメージです。元勤務先の同僚たちから取調べを行う姿を見て、ドクターは苦言を呈しますがホークスは意に介さず。何もそんなにムキにならなくても。

シドがマックに感謝祭のお誘いをしています。なんていいキャラになったんでしょう、笑。マックは現在進行形でお付き合い中だから、お断りして会話は強制終了。勤務シフトが異なるから気づかないのかな。

様子のおかしいホークスを、ダニーが心配して声をかけます。二人だけのロッカー・ルームってのが、これまたなんてメロドラマ?ホークスは自分が執刀した手術で、人の命を救えないことに失望していました。医学の力ではどうにもならないと。完璧主義者なのかしら。それで検死官からCSI捜査官になったわけですか。人嫌いなタイプかと思っていたのですが、いつだか女性をナンパしてたしなあ。私にとってホークスは、掴み難いキャラです。

アダムが女の子にもてるため、コーヒーのソムリエになった話には爆笑。ダニーがコーヒーに沈没させた携帯に指を浸して、ペロリと舐めたときには何事かと思いましたよ。ラボのスタッフさんたちにも個性が出てきていいですね。しかし女の子好きってのは(苦笑)それがまた事件解決に繋がるんだけど。

ニコールは友人のマットと、もしも何かあって半身不随になるようだったら、尊厳死を迎えられるようにと約束をしていました。
「人生に価値はないと思っていたのかも」
なんだかマックそんな時期があってたようなつぶやきです。
ホークスが気になってるみたい。ホークスが他人を気にするなるなんて珍しい。だから、マックも話をしたのかな。

ニコールの父親、登場シーンには驚きましたが実はとてもいい人でした。パン屋さんで働いています。なりふり構わずに駆けつけてくれるなんて、いい父親です。何があっても、絶対に娘の命を奪うなんて事はやらない。

ニコールと亡くなったヘザーは、髪型から服装まで瓜二つでした。ヘザーがニコールに憧れて、ってことだったのですが。いい年してねえ。免許証まで貸して上げられるほどの似たもの同士。母親まで間違えてしまうなんて。「悪いが全く理解できません」
マックも返答に詰まりますよ。
最後のシェルドンのエピソードは、無くてもよかったかな。それはまた別のエピソードで見たかったなと。
PR
28 . February
以下の文章ではCSI:NY3に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。








CSI:NY3 #8 波紋

ステラがマックの誕生日に、わざわざ自宅までプレゼントを届けに行ったなんて。付き合ってますか?と疑ってしまいます。同僚以上友達以上恋人未満な関係ですね。二人とも大人だなあと感動。必要以上に気を使われるのはうんざりするもの。で、その日からステラは何者かに後を付けられている気配を感じ、マックに相談をします。「自宅まで送っていこうか」なんてマックのジェントルマンぶりに心拍数上がりまくり(笑。

ペイント・ボールって、日本でも十数年前に少しブームになってたような記憶あるんですけど。ああいう施設は今もあるんでしょうかねえ。
そのゲームをプレイしていた男性タナカが殺害され、相手チームのサイラスが行方不明になる事件が発生。
事件の捜査上で、ブラックコカインが見つかりました。その成分を分析すると、ドンが責任者としてガサ入れを行った時のものだと判明。立会人の下で、差し押さえ品は全て燃やされていたはず。だとしたら、証拠保存する前にチームの誰かが盗み取ったとしか考えられません。
マックがその当時のメモがあれば見せて欲しいと頼むも、ドンは自分のチームが疑われていい気がしません。
それはそうだよなあ。そこで怒らなければ、ドンらしくない。

現場にあった石が月のかけらだったなんて、誰が想像できたでしょう。個人で所有するのは違法なんですか。そう簡単に運んでこられないけど。捜索願いを出していたご主人がお気の毒で。ああなってしまうのは、病気のせいなのだけれど。『Xファイル』に登場しそうな人物でした。エイリアンてなあ。

ステラを追っていた青年エヴァン・ケルネックの正体は、マックの亡くなった奥さんの子どもでした。奥さんが高校時代に付き合っていた男性との間に出来た子です。育てられるはずもなく、泣く泣く養子に出していたのです。ドラマによくあるパターンで、両親の血液型と自分のを比べて血の繋がりがないと気づいたそうです。義理の両親が亡くなり、実の親を探そうとして、マックの家から出てきたステラを母親だと誤解してしまった。

まさかこんなめぐり合わせをするなんて。奥さんの面影を残す彼に、マックは深く共感します。自分の電話番号を渡しますが、エヴァンは「あんたは他人なんだ」と自分の連絡先を教えることはありませんでした。そのまま席を立って去ってしまいました。多分、エヴァンと同じ年頃の自分だったら同じことをします。だって、全然知らない人だもの。今だったら交換だけは一応するかな。ていうか、マックだったら絶対に交換します(←ヨコシマ)

めちゃくちゃマックが格好よいエピソードでした。特に最後。一仕事やり遂げた、って感じで。
17 . February
以下の文章ではCSI:NY3に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。










CSI:NY3 #7 殺しのブルース

マックはデート中。オペラのマダム・バタフライを観ているのかな。またまた微妙な日本描写が…しかしパエトンくっ付きすぎだよ!!オペラに集中しろって、いい年して。周囲にはいちゃついてるカップルなんていませんから。
スタンディングオベーションになって、ようやくマックのもとにも連絡が。非番なんて関係ありませんから。

地下鉄の車両で、血まみれになって亡くなった女性。外傷は一つもなく、ホークスもこんなのは初めてだと。症状に気を取られてるのか、なんだか注意力散漫な様子。他に同じような症状の通報はなく、多発テロではなかったようです。死因は多臓器不全によるもので、失血死ではない。咽頭や皮膚に火傷があり、何かを飲み込んだのが原因で死に到ってしまった。胸元にあった千羽鶴が気になります。

結婚した男ナンバーワンと呼ばれる男グラント・ジョーダンが、自宅にあるスウィング・ジムで溺死しているのを発見されました。あちらの国のメイドさんは、下着姿でお掃除するんですね…日本とは違うなあ(苦)
グラントの好みのタイプになるため、青いコンタクトレンズに金髪のカツラ。そこまでするのかと思います。
隣人の評判はもう散々。決して安くない高級アパートメントなのに、壁が薄くて隣室の音が丸聞こえとはね。プレイ・ボーイが住む部屋じゃないでしょ。プールのモーター音もさぞかし五月蝿かったでしょうし。騒音おばさんを連想してしまいました。簡単に引越しもできないでしょうから、グラントが亡くなっても悲しむ人の方が少ないかも…壁にホースを繋ぐと掃除機になるなんて。なんて便利なんでしょう。ゴミ捨てに行かなくていいんだ~。さすが金持ちは違うね。しかし、CSIで働くダニーやステラにとっては大迷惑。全てのゴミを分別して、グラントの家から出たゴミをより分けなければならないから。

あの地下鉄の大騒ぎは、ブルー・トレイン・パーティと呼ばれるものでした。ネットオークションでチラシ一枚が五百ドルで取引されるような人気ぶり。主催者のランディ・カーンは違法なパーティで、逮捕の手をすり抜けていました。殺人の容疑がかかれば、ひとたまりもありません。これは協力するしかないね。
被害者の女性の足に、マックの因縁の相手ジェームズ・マックインの上皮が付着していました。リンジーにも、マックインの悪党ぶりを吹き込むあたり、さぞかし嫌な相手なんでしょう。
被害者の女性ジェニー・アンガスは、ホークスがナンパした過去のある相手でした…あの折鶴に書かれた電話番号もホークスのもの。それを分かって、リンジーに別の仕事を担当させるなんて。ちょっとヒドイんじゃないですか。黙ったままなんて。

ホークスが離席していたため、パエトンがマックに分析結果を手渡し。その際に、ホークスと被害者が知り合いだったと分かってしまい、マック大激怒。勿論、パエトンの前では素知らぬふりをしてました。察して逃げようとしたリンジーも、マックが逃がしません。いや~、これはキツイです。その場に居合わせた職員たちが凍り付いてます。知らん振りしるしかないね。ホークスは二ヶ月前に一度会ったきりで、最初は人違いかと思っていたと言い訳。それを許すマックじゃありません。ホークスは捜査から外されました。
これを知ったパエトンが、今度はマックに切れまくり。私も最初何を怒ってるんだか分かりませんでした。ホークスとは友達だったから、マックが捜査から外したのを怒ってたのね…友達云々ってのは、捜査に当たってはまったく必要ない感情だし。あの剣幕では、過去に付き合ってたのかと妄想してしまいます。やっぱりこの人苦手です。マックが気の毒。

グラントの気管支に、ウェディング・ケーキに使われる人形の頭が引っかかってました。女性の恨みは怖いですよ。プールサイドに落ちていたコンタクトは、三日前にクビにされたメイドのものでした。もう早速次の職場で働いてますよ。ベロニカは「ただのメイドのくせに」とクビにされて不満なようです。ベロニカはグラントとの結婚準備を勝手にしていて、それがバレてクビになったという。そりゃクビになるわな。グラントの部屋には、結婚する気配は一切なかったもの。
結局、騒音問題に腹を据えかねた隣人の犯行と判明しましたが。しかし、マンダラって。

ジェニーの事件も彼女は人違いで殺され、マックの予想通りにジェームズが犯人で。マックは大人なので、パエトンと仲直り。ま、いいけどね。

11 . February
以下の文章ではCSI:NY3に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。








CSI:NY3 #6 甦る悪夢

ホテルのプールサイドで水着の写真撮影ですよ。なんだかモデルが枕のことでコンシェルジュに因縁つけてます。その後でコンシェルジュのサラ・ジャクソンという名の女性が、ホテルの吹き抜けから落下して亡くなりました。事故ではなく、事件性が高いということでCSIの出番です。

手すりを切り取って持って帰るなんて。ますます危険じゃないですか…その間立ち入り禁止の札を立てておかないとねえ。調べるアダムも大変です。どれだけの人や物が手すりに触れているかを考えると(汗)
サラの遺体は現場を保存するために、鉄パイプが突き刺さったまま運ばれていきます。
通行人が思いっきりすれ違ってますよ…日本だったらブルーシートで囲って、見えないようにするのに。被害者のプライバシーも何もあったもんじゃないってか。

シドの長話を、マックは思いっきり避けていますねえ。シドのキャラが、登場当初から変わってきた
ような。NCISの検視官ダッキーを思い出します。
サラとトラブルになったモデルのマンディですが、サラがモデル志望だと知り協力して上げてたそうです。あの怒鳴り具合を見る限り、そうは見えなかったけど。カメラマンも呆れていたし。

捜査の最中に、隣のビルから発砲音が響いてきました。
マンションのある一室に入ると、ダイニングに男性が二人うつぶせに倒れています。床には血溜りが広がっています。残念ながら二人とも既に絶命していました。物陰に隠れていた女性が、一部始終を語ります。いきなり男が入ってきて、ハンマーで夫の頭部を殴りつけた。夫を助けるために、侵入者を射殺したのだと。
現場に入ったステラは、自分が体験した事件のフラッシュバックに悩まされています。同じような体験をしたグレース・トマソンを助けてあげたい気持ちでいっぱいな様子。グレースの職業はセラピストで、様々な人たちを診てきたけれど、まさか自分がこんな目に遭うとは思っていなかったでしょう。家にいれば安全だと普通は思いますもの。

襲ってきた男は、元リムジン運転手のロン・ブラントという人物でした。
グレースの余計なお世話で、会社をクビになってしまったようです。それにしては、待ち合わせ時間を手のひらにメモしていたり、花束を持参してたりと、事件と結びつかないのですが。
ステラが親身になるほど、現場の証拠はグレースが犯人だと指し示しています。やるせないです。
まさかサラが撮影していた映像に映っているなんてね。夫の返り血が付着したシャツも見つかったし。これで証拠はばっちりですよ。
開き直ってるグレース、ムカツクんですけど。ステラは正当防衛ですから!!
関係ない人まで巻き込んで。殺害しただけでなく、犯人に仕立てるとは。同情する気にもなりませんよ。

手すりを調べていたアダムが、モデルのマンディに憧れてたなんて。分析オタクかと勝手に想像していたら、意外に女の子好きなタイプだったとは。先週のスーサイド・ガールズもよく知っていましたっけ…
それよりも、マンディがサラを罵倒してる写真がゴシップ誌の表紙を飾りましたよ…
話題つくりのための自作自演だったとは。そのお礼に、サラはカメラマンに写真を撮影してもらう手はずだったのですか。そうですか。売名目的だったなんて、誰が気づきましょう。撮影をしていたのはサラでしたが、カメラを握り締めたまま亡くなっていたため、マンディが遺体から持ち去っていたのでした。それで出版社へと自分で売り込み。目立つためには人が亡くなっても無関心とはねえ。

それを知らないスタイリストのテス・ラーソンが、サラ殺害事件の犯人でした。手すりからヘソピアスの跡が見つかったのです。アダムやるな!パパラッチからマンディを守ろうとして…サラは必死に説明しようとしていたのですけれどねえ。テスには気の毒な事件でした。
03 . February
以下の文章ではCSI:NY3に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。









CSI:NY3 #5 オイディプスの悲劇

若い女性が殺害された事件。リンジー、立ったまま目を明けて眠っているのかと思えたぐらい、放心してましたねえ。ダニーが心配して声かけてたけど。うう、なんて優しいんだ!!
血液に見えた赤い液体は、チェリー・シロップでした。
「『スクリーム』みたいだ」とダニーの一言。
「映画と同じでハッピーエンドじゃないな」
え、マックは『スクリーム』を見たことがあるの?なんだか意外だな~。
被害者の胸元に「死が二人を別つまで オーメン・アンド・…」名前は消されていて判読不可能。
恋愛のいざこざから起きた事件のようで。

ダニー、いくら手がかりを調べているとはいえ、まじまじと下着を眺めている姿は恥ずかしいです。
“SG”ってなんだ?と首をかしげていると、アダムが「そのメンバーの一人と付き合っていたけど、僕なんかあっという間にポイさ…」と自慢なんだか自虐なんだか分からない愚痴を。
スーサイド・ガールズ(SG)のメンバーから話を聞く事になったのですが。メンバーのラストネームは、みんなスーサイド。ゴスロリを愛する自立した女性たちの集団らしいです。被害者の女性はオーメン、本名カレンサ・サンダースと分かったのですが、誰と付き合っていたかまでは分からず終い。

カレンサの母親がCSIを訪れて、ダニーが応対することに。リンジーがなぜだか、母親は苦手なの~と逃げてしまったのです。娘の死を母親に伝えるのは辛いと思うけど…父親になら伝えられるってどういうことよ?!
ダニーは優しいから代わってあげたのですが。興奮した母親に平手打ちされるハメに(涙)なるほどリンジーが恐れたのはこれですか(汗)いや、そればかりじゃないでしょうけど。
母親にしたら家を出た娘があんな姿になって、ショックだったんでしょうけど。

犯人が逮捕された時に
「今度は私の番ね!」
としゃしゃり出てきたリンジーには、ちとイラッと。美味しいとこどりかよ!!
ダニーはスーサイド・ガールにもモテモテ(苦笑)

バッテリー・パークの監視カメラに、前回逃亡したシェーン・ケーシーの姿が映っていました。よく逃げ回ってるなあ。ホークスはまだ危機下にあるってことか。逮捕には到らず、逃亡は続いています。

バスケットコートで発見された男性アロンゾ・チョッパー・テヴィス。
ドンもバスケが好きで、故人の試合を観戦したばかりだったそうです。勝負に勝ち、五万ドルの小切手を持って帰ったばかりだったというチョッパー。
別れた奥さんと、よりを戻そうとしても拒否されて。人生をやり直そうとしていたのに。
ドラッグに溺れて、プロにもなれず。靴下に教会の祈りの言葉が、小さく折りたたんで入れてあったのが泣けます。
あそこで助けてあげていれば。もう過ぎたことだけど。
ブログ内検索
該当記事が見つからない場合、ブログ内検索をご利用ください。
リンク
プロフィール
HN:
カンティーナ01
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
当ブログfadaises分館は個人が作成しているものです。関係各社様とは一切関係ありませんので、ご注意ください。製作・著作者の権利を侵害する意図は全くありませんが、なんらかの指摘及び警告を受けた場合には、速やかに文章を削除いたします。

ブログの内容に関係ないトラックバックやコメントは、削除させていただく場合があります。
カウンター
アクセス解析
フリーエリア
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
Powered by NINJA BLOG  Designed by PLP
忍者ブログ / [PR]