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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
18 . June
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13 . May
渋谷駅ハチ公前のスクランブル交差点周辺が、キングダム・オブ・ヘブンの広告だらけになってました。
これがタイムズスクエアとかだったら、ためらわずに写真に収めるのですが・・。
やはり国内だと人目を気にしてしまう意気地なしな自分。
オーランドがんばってますねぇ。しかし映画の内容は、日本人には馴染みの薄い十字軍。
ハットンの戦いやエルサレムの包囲なんて、世界史でやった記憶もすでに無く。
2時間30分という長さも微妙。
なんだかんだ言っても、前売り券は購入しています。しかし、ポストカードの図柄がイマイチ。
おまけのロケット・ペンダントには、ポストカードのオーランドの顔写真を切り抜いて入れるそうです。

渋谷にはBunkamuraミュージアムで6/12まで開催中の、「ベルギー象徴派展」を観る為に行きました。
久しぶりに静かな美術館でじっくりと作品を鑑賞できました。

娼婦をテーマにした絵が割と多かったです。世紀末の退廃した感じなのかな。
色も黒味がかった茶色とかで。
売店でレオン・フレデリックの「三位一体」のポストカードを購入。
図録は悩んだ末に購入を断念。

イギリスの映画雑誌「EMPIRE」6月号を購入。
ダース・ベイダーが表紙でスター・ウォーズ特集です。
パルパティーン役のイアン・マクダーミドのインタビューが収録されています。
日本の雑誌だとまずあり得ないでしょう。
他には、ヘイデン、ナタリー、ユアンのインタビューが収録されてます。
ヘイデンの記事、ネタバレではないのですが「EP3についての噂」という部分は読むと結構ショックです。
他の記事についても、映画の冒頭部分の粗筋やアート・オブ・スターウォーズなどネタバレを含む部分が多いです。しかし、日本は7月まで「待て」なんですよね。
カンヌ映画祭での公開は5月15日(日)。
翌朝のニュースで取り上げられるかなと期待しています。
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25 . April
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」のテレビCMが放送されるようになりました。
原作は7巻めまで読んだところ。8巻は図書館で予約まち。
洋書は11巻まで出版されているので、時間があったら他の図書館から取り寄せてもらおうかなと思っています。
原作の公式サイト(英語)は、トップページがリロードする度に変わるのが面白いです。
レモニー・スニケットが話しの内容にどう関ってくるのか、興味津々。
ベアトリスへの献辞が好きです。なかなか辛口で。
映画ではジュード・ロウが声を当てています。
しかしこの話に出てくる大人たちは、本当に頼りにならない人ばかり。
実社会そのもの。自分勝手で、他人の事なんかどうでもいいという。
ボードレール三姉弟妹を含め、こどもたちの方がとてもしっかりしています。
長男クラウスは眼鏡をかけっぱなしのはずですが、某魔法使い少年とキャラがかぶるためか、映画では必要な時以外眼鏡ナシのようですね。
末っ子サニーの歯がどれだけ強いかを見るのが楽しみ。
30 . March
テレビ東京で平日午後1時30分からやや昔の映画を放映しています。
これがなかなかあなどれません。

本日放映された「トイ・ソルジャー」なんと、主演がショーン・アスティン。ロード・オブ・ザ・リングでサムを演じていた彼です。1991年の作品だったため、現在よりもスリム。しかし、髪型が微妙。

映画の内容は、コロンビアの犯罪組織がアメリカの富裕層の子息が集まる全寮制の学校を占拠。
人質となった生徒の解放と引き換えに、刑務所に収容されているコロンビアの麻薬王を釈放するように要求。
勉強では落ちこぼれと言われた生徒たちが、知恵を働かせて犯罪組織と対決するという粗筋です。

ショーン・アスティンはこの映画で、フライパンを武器として戦っていました。
ロード・オブ・ザ・リングでもフライパンでモリアのオークを倒していた事を思い出し、原点はここにあったのかと笑えました。確か「グーニーズ」ではフライパン使っていなかったはず。
友情あり、先生たちとの信頼あり、アクションありで、意外に面白かったです。

少し前ですが「ミシシッピー・バーニング」を放映していました。1988年の映画です。
実話を元にした作品で、1964年の夏にミシシッピーで行方不明になった4人を捜索しにきた二人のFBI捜査官の話。行方不明者のうち三人が公民権運動家だったため、捜査は難航することに。

ウィレム・デフォーを若造扱いできるのは、ジーン・ハックマンだけだよなーとテレビの前でしみじみとしてしまいまいました。南部の嫌味な保安官をブラッド・ドゥーリフが演じていたり。
後半の反撃シーンは溜飲が下りましたが、どう考えても犯人たちの刑期が短すぎると思いました。
28 . February
第77回アカデミー賞授賞式が開催されました。

作品賞-BEST PICTURE-
「ミリオンダラー・ベイビー」

作品賞がマーティン・スコセッシで、監督賞がクリント・イーストウッドに分かれるかと思っていたら。
しかしこの作品、日本ではまだ公開日さえも決まっていないという。
この結果により、公開日が早まってくれると嬉しいです。

監督賞-DIRECTING-
「クリント・イーストウッド」(ミリオンダラー・ベイビー)

プレゼンターのジュリア・ロバーツにキスされて、口元についた口紅を盛んに気にしていたのが可愛らしかったクリント・イーストウッド。彼の母親も会場に来ていましたが、もう96歳だそうです。うちは長生きの遺伝子だから、と言ってもクリント・イーストウッドも70歳越えていますから。なんか本当に見た目はおじいちゃんという感じ。
次回作では監督のみに専念し、演技はしないとインタビューで答えていましたが、まだまだ元気でいて欲しいです。

主演男優賞-ACTOR IN A LEADING ROLE-
「ジェイミー・フォックス」(Ray)

自分の祖母が演技の指導をしてくれたと、感謝の気持ちがこもった受賞スピーチでした。
夢の中でなら彼女に会えると。
コダックシアターで隣に座っていた少女は、ジェイミー・フォックスの娘さんだったのですね。
こんなに大きなお嬢さんがいるとは。年の離れた妹かと思っていました。恥ずかしい・・。

助演男優賞-ACTOR IN A SUPPORTING ROLE-
「モーガン・フリーマン」(ミリオンダラー・ベイビー)

授賞式においては、美術賞に続いて二番目にこの助演男優賞が発表されます。
ミリオンダラー・ベイビー、幸先が良いスタートでした。何かというと、クリント・イーストウッドが映し出されていたような。

主演女優賞-ACTRESS IN A LEADING ROLE-
「ヒラリー・スワンク」(ミリオンダラー・ベイビー)

5年前に授賞したばかりだったので、他の女優さんが授賞するかと思っていたのですが。
ボクサーの肉体を作り上げるために、過酷なトレーニングを三ヶ月続けたそうです。
スピーチは本当に喜びに溢れていました。
肉体改造といえば、レニー・ゼルヴィガー。助演男優賞のプレゼンターとして登場しましたが、ダイエットに成功していました。しかもブルネットだし。「ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12ヶ月」の予告では、おもわず引いてしまうほどふっくらしていたのに。ただ体重の増減が激しいためか、脇の部分の皮膚がたるんでしまっているのが可哀想だなと思いました。

助演女優賞-ACTRESS IN A SUPPORTING ROLE-
「ケイト・ブランシェット」(アビエイター)

本日のケイト・ブランシェットは、可愛らしかったです。ドレスの色も、肌の色に良く似合っていたし。
ただ、ペネロペ・クロスも偶然似たようなドレスでした。お互い気まずいだろうな。

美術賞-ART DIRECTION-、撮影賞-CINEMATOGRAPHY-、衣装デザイン-COSTUME DESIGN-、編集賞-FILM EDITING-
「アビエイター」

編集賞のプレゼンターがオーランド・ブルームとキルスティン・ダンストでした。オーランドは「ロード・オブ・ザ・リング-旅の仲間-」がノミネートされた時には、会場にいれてもらえなかったという苦い経験が。行けば関係者は誰でも入れると思っていたようで。確かあの時は、ピーター・ジャクソンとイライジャ・ウッド、ショーン・アスティンが会場にいたはず。モヒカンの頃のオーランドが嘘のよう。
オーランドとキルスティンというと、映画「Elizabethtown」の組み合わせ。まだポスト・プロダクションの段階です。
コスプレしないオーランドが劇場で観られるのかな。
「アビエイター」のコメントをしたいのですが、未見なため撮影や編集については語れません。

長編アニメ映画賞-ANIMATED FEATURE FILM-、音響編集賞-SOUND EDITING-
「Mr.インクレディブル」

メイクアップ賞-MAKEUP-
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」

今がんばって原作を読んでいる途中です。ジム・キャリー演ずるオラフ伯爵が、次から次へとバレバレな変装をしていくこの作品。日本では5月公開予定。春休みではダメですか。そうですか。
プレゼンターがケイト・ブランシェット。舞台に上がらず、客席の通路で授賞式。でも、ほかのノミネート者も画面に映る時間が長くなるのは良いかと。

作曲賞-MUSIC (SCORE)-
「ネバーランド」

歌曲賞-MUSIC (SONG)-
「モーターサイクル・ダイアリーズ」

会場の様子がたまに映し出されるのですが、「今のプリンス?」と思っていたらプレゼンターとして登場。
スペイン語として初のノミネートで初受賞。おめでとうございます。
歌曲賞のパフォーマンスがこれまた、意外な人が。なんとアントニオ・バンデラスがスペイン語で歌ってくれました。ギターはカルロス・サンタナ。舞台の隅にモーターサイクルが置いてあったのが印象的。
レッド・カーペットでアントニオ・バンデラスがいたのは分かっていたのですが、「シュレック2」がノミネートされてるからだろうぐらいに思っていたら。
「オペラ座の怪人」ではビヨンセが歌い、アンドリュー=ロイド・ウェーバーがピアノを演奏。

録音賞-SOUND MIXING-
「Ray」

視覚効果賞-VISUAL EFFECTS-
「スパイダーマン2」

スピーチで「ロード・オブ・ザ・リング」に4作目がなくて良かったよ、と述べていたのに笑ってしまいました。
プレゼンターがジェイク・ギレンホールとチャン・ツィイー。ジェイク・ギレンホールはスパイダーマン役の候補に上がった事がありましたが。今の髪型はいまいち似合っていないような。
チャン・ツィイー顔小さい。「さゆり」どうなります事やら。

脚色賞-WRITING (ADAPTED SCREENPLAY)-
「サイド・ウェイ」

手堅く受賞。プレゼンターがアダム・サンドラーでしたが、本当はキャサリン・ゼタ・ジョーンズだったとか。
何があったのかな。

脚本賞-WRITING (ORIGINAL SCREENPLAY)-
「エターナル・サンシャイン」

こちらも手堅く受賞。

外国語映画賞-FOREIGN LANGUAGE FILM-
「海を飛ぶ夢」

最近地上波で放送された、ニコール・キッドマン主演「アザーズ」の監督さんが撮影した映画。
今度は実話に基づいた、尊厳死がテーマの映画です。本当に才能がある人は違うなと。まだ若いし。

長編ドキュメンタリー-DOCUMENTARY FEATURE-
「BORN INTO BROTHELS」

短編ドキュメンタリー-DOCUMENTARY SHORT SUBJECT-
「 MIGHTY TIMES: THE CHILDREN'S MARCH」

短編実写-SHORT FILM (LIVE ACTION)-
「WASP」

短編アニメ-SHORT FILM (ANIMATED)-
「RYAN」

授賞式としては昨年の方が面白かったです。各ノミネート作品の名シーンをつなげ合わせて、パロディにしてみせたりとか視覚的にも楽しませてくれました。今年は、クリス・タッカーの話術で時間をもたせるという感じで。ちょと地味だったような。
作品賞の発表の時、プレゼンターのバーバラ・ストライサンドがもったいぶったのが邪魔でした。
はっきりと「Oscar goes to~」と言って欲しかったです。
ゴードン・E・ソーヤー賞とい科学技術賞を、日本人の宮城島貞夫さんが受賞。おめでとうございます。
パナビジョンに勤めて、ワイドレンズの開発により「ベン・ハー」などの作品に関ったそうです。
プロジェクトXで取り上げられないかなー。

予想結果は24部門中、14部門的中。約6割ってとこですね。
昨年だったら、もっと的中率があがったのに。
27 . February
アカデミー賞授賞式まで24時間を切りました。勝手に予想してみましたが、日本未公開作品がほとんどなのであくまでも勘です・・。

ACTOR IN A LEADING ROLE
「ジェイミー・フォックス」(Ray)

ACTOR IN A SUPPORTING ROLE
「モーガン・フリーマン」(ミリオンダラー・ベイビー)

ACTRESS IN A LEADING ROLE
「アネット・ベニング」(BEING JULIA)

ACTRESS IN A SUPPORTING ROLE
「ケイト・ブランシェット」(アビエイター)

ANIMATED FEATURE FILM
「Mr.インクレディブル」

ART DIRECTION
「オペラ座の怪人」

CINEMATOGRAPHY
「アビエイター」

COSTUME DESIGN
「アビエイター」

DIRECTING
「ミリオンダラー・ベイビー」

DOCUMENTARY FEATURE
「TWIST OF FAITH」

DOCUMENTARY SHORT SUBJECT
「SISTER ROSE'S PASSION 」

FILM EDITING
「コラテラル」

FOREIGN LANGUAGE FILM
「海を飛ぶ夢」

MAKEUP
「PASSION」

MUSIC (SCORE)
「レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語」

MUSIC (SONG)
「Look To Your Path」(コーラス)

BEST PICTURE
「アビエイター」

SHORT FILM (ANIMATED)
「RYAN」

SHORT FILM (LIVE ACTION)
「LITTLE TERRORIST」

SOUND EDITING
「Mr.インクレディブル」

SOUND MIXING
「Ray」

VISUAL EFFECTS
「スパイダーマン2」

WRITING (ADAPTED SCREENPLAY)
「サイド・ウェイ」

WRITING (ORIGINAL SCREENPLAY)
「エターナル・サンシャイン」
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