以下の文章ではCSI:4に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。
CSI:4 #14「標的の死角」
スパーマーケットに強盗が押し入った。現場に居合わせた警察官二名が応酬するも、一名が死亡。犯人を含めて他に四名が死亡。もう一人の警察官は、犯人の一人で目だし帽をかぶった黒いジャケットの男性を銃で撃ったというのだが、彼の銃弾は女性の腹部に当たっていた。誤射が疑われるのだが。
以前にグリッソムとやり合った、フロマンスキーが再登場。
グリッソムに面と向かって、この前の仕返しをする気かと。証拠が出るまで、なんともいえない、とグリッソム。
なんだか胃が痛くなりそうな現場です。
やり合う人って、こっちにその気がなくても、自然発生的にかかわるようになるのが不思議です。
スーパーマーケットにもカジノの機械が。ちょうど当たり目になっていた男性は、銃撃戦が始まるも、欲に目がくらみその場に留まり、流れ弾に当たって死亡。あれこれ当たるのも良くないもんだ。
ウォリックの話だと、カジノが火事になったときに、金を残して逃げられず、そのまま焼死体になった人が大勢いたとか。命あってのものだねです(泣)
背中の皮は厚いので、銃弾が体内に止まってしまいました。
ロビンス先生は、ピンセットで銃弾に傷がつくと良くないので、まるでニキビの芯を押し出すようにむぅにーっと、背中から銃弾を押し出しました。結構えぐいです。にこやかな顔でやってくれます。
おしっこもらしちゃった人、それでもお金をくすねる余裕はあったのね。
キャサリンが、謎の液体の匂いを嗅いだら、奴の尿だと判明(泣)物凄く臭そうな顔してました。
CSIの仕事ってキツイよなぁ。
時給が安いのと、思ったようにシフトを入れてもらえない恨みからの強盗事件。代償は高くつきました。
あの場に子どもがいたのは、トラウマになるし、何よりも自分の母親が仕組んだなんて。
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CSI:4 #15「盛者必衰」
金持ちの夫妻が射殺された。後頭部を銃で二発。夫は引きずられた跡が。
室内にあった装飾品は全て持ち去られていた。犯人は二人組み。自転車に乗ってやって来た。
早朝の事件だったため、皆さんたたき起こされたようで。キャサリンは30分しか寝てないと。うーん、そんなの絶対に無理です。寝不足だと頭が働きません。起こりっぽくなるし。
皆さんプロです。グレッグはウォリックに、いかにも起きたてだと駄目出しをくらってました。
プロ意識が足りないって。ウォリックの車の中には、現場捜査に必要な物が一そろい。書類まで、きっちりファイリングされてます。さすが~。
サラはのど飴をなめながら登場。ニックが飴を欲しがっても、あげません。
この様子を見て、ブラス警部はサラがいつもと違うことに気付きました。自分にも経験があったからなんだけど。仕事と家庭と両天秤に追い詰められたとき、ノドの薬が手放せなくなったのだと。ウガイ薬って中毒性ありますから。サラは、朝からビールを二杯飲んでしまったのだと告白。本当なら休みの日だったから。
うーん、朝からビールはちときついですかね。うららかな午後だと、昼からビールを飲みたくなりますが。
自分もお酒の飲みすぎには注意なので、サラの気持ちは分からなくもないけど…。
ブラス警部は本当に二杯だけなのか、疑ってました。確かに。飴なめなきゃいけないほど、飲んでるってことですもの。面と向かって心配だ、と言ってくれる人はそうそういません。いいなーブラス警部って。いい人だ。
取調べで、あいつはやけにクールで静かだよ。今は死体置き場にいる、って(笑)
ブラス警部の取り調べ、どこかユーモアがあってユニークなのが好きです。
キャサリンには恋の予感が。あれってお互いに一目ぼれってやつですよね。グリッソムがデートと思うのも無理ないです。っか、隠してもバレバレですって。思いっきりいつもと違う雰囲気ですもの。
キャサリンといえば、グリッソムとの面談のときに、そんなに私生活をばらさなくても。何ヶ月やってないとか、人によっては誘ってるものかと誤解しますよ~。ま、相手が主任だからキャサリンもおおっぴらに言っているのだろうけどさ。
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