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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
28 . April
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22 . July
以下の文章ではCSI:6に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。





CSI:6 #14 しくじった男

ラスベガスの裏道。水はけが悪く、あちこちに水溜まりができている。ゴミ捨て場にはゴミが溢れ、表通りにも人通りはない。男が一人歩いてくる。壊れかけた非常用階段を上り、窓から部屋へと侵入する。
ベッドの上で眠っている男を、体重をかけて起す。何か言い分けをするその男を無視し、サイレンサー付きの銃で射殺する。一発、二発、三発、弾が男の体に沈み込む。赤い血がわき腹から頭部から広がっていく。しかし、このアパートの他の住人たちには気付かれていない。
レッドと呼ばれたその男は急いで車を出し、その場から逃げ出す。しかし、交差点で信号を無視した車に横当りされ、車を止めるはめに。
ぶつけてきた車の運転手は女性で、謝罪し警察を呼ぼうとする。しかし、この場は何とかして丸く治め逃げ出さなければならない。殺したくはないが…。

アリーは優しい子だったばかりに殺されてしまいました。
交通カメラはなく、一ヶ月に二体は死体が出る物騒な地域。運が悪かったとしか言いようがありません。
将来のために、高級バーでホステスをしていたアリー。父親は「外見の美しさはいつか衰える。だから、内面を磨け」と言い聞かせてきたそうです。だから、もしも事故を起したなら相手の連絡先は必ず聞くような子だった。
父親の無念ぶりが伝わってきます。
アリーは電話よりもメール派でした。だから、彼女の携帯に最後に残された番号は、電話番号ではないとグリッソムは睨みます。

キャサリンとウォリックは、アパートの現場へと到着しました。大家が異臭に気付いての発見。しかも、このアパートでは以前にもキャサリンとウォリックが捜査をしたことがありました。なんだかデ・ジャヴ。
犯人は銃をその場に置いていった。軍用の銃で素人の仕業ではないらしい。被害者のクレイトン・ナッシュは自己改善の十二のステップという本を読んでいたのが、これまた皮肉です。

轢き逃げの車が、廃車となって発見された。ガソリンで燃やし、廃車工場の敷地内に捨て置く。そうすれば、あとは上手く誰かが処理してくれる。しかしサラたちが証拠を見逃しません。

ローカルバスの運転手さんが、ある男を覚えていました。砂漠の中から突然現れ、下車の際にはチップを弾んでくれた。身なりは良く、いい香りがしたのだとも。
そんな砂漠のバス停でも、旅行者や日雇い労働者などの利用があるのだとか。
ニックとグレッグで周囲を調べると、四輪バイクを燃やした後が見つかりました。ここで証拠を燃やし、バスに乗って帰る。あの運転手さんが覚えていなければ、証拠にたどり着けなかったでしょう。

殺人鬼の名前はカール・クーパー。普段は幼い一人娘がいて、奥さん思いの良い夫です。
彼は元軍人で、歴史に名を残す銀行強盗でもありました。ナッシュは仲間全員を裏切り、そのためにカールは七年の刑期を務めていた。その後彼は姿を消した。裏切り者は消さなければならない。その思いが殺人へと駆り立て、罪のない女性をも巻き込んでしまったのでした。

最後は逃げ切るのかと思ったのですが。やはり家族のことを考えて自主したのかな。
「俺は何を失敗したんだ」
「殺人を犯したことだ」
グリッソムの全否定の回答が好きです。
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16 . July
以下の文章ではCSI:6に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。





CSI:6 #13 ラストショー

往年の有名な歌手ロイス・オニールのホテルの一室で、ティム・デュークが銃殺された。
遺体の上に銃を置くのはマフィアのやり方。
オニールの部屋には大きな金庫が据え付けてある。弾が跳ね返った痕があるということは、誰かが中に隠れているのでは。案の定金庫の中にオニールが隠れていました。グリッソムの表情が変わったぐらいですから、かなり有名なんですね。
オニールは最近自伝を出版して、全部ばらしちゃった~と悪ぶれる様子もなく。
「人によるかも」
グレッグ、結構冷淡(苦笑)でもサイン入りの自伝をプレゼントされて嬉しそう。

ティムのポケットにはクラックの容器があり、指には吸引時の火傷が。
密売がらみの殺人なのか。

あ、この人どっかで観た事ある、と思ったらシーズン5 #7狼少女に出てきたリムジンドライバーのボビー・ジェンセン。今はキャサリンの父親サム・ブラウンの運転手をやっているそうです。サムといえば、事件当日はロイスのコンサートがあったためホテルに居合わせていました。しかも、ロイスと付き合った過去が。キャサリンの母親もロイスを同じショーガールをやっていて、ポレイボーイのサムと結婚したのでした。キャサリンはまたしても殺人事件に関りがあるのではないかと、サムを疑ってかかります。
現場にあったハンカチと同じものをサムが持っていると知り、詰問するキャサリン。
家政婦からハンカチ1ダースをプレゼントされたって(汗)うーん、1ダースですか…。本当なのか嘘なのか。

「我ら神を信じる」ドル紙幣に書いてある言葉でしたっけ。CSI:マイアミでそんなシーンがありました。
ロイス・オニールの部屋の天井と床から大量の古いお札が見つかりました。しかし、指紋は既に消えている。
百万ドルもの大金を隠しておかなくても、お金に困ることはないのでは。

CSIにロイスからディナーの差し入れが。スタッフを何人も引き連れて登場です。グレッグははらぺこで食べたそうでしたが、グリッソムは受け取るわけにはいかないので、ホームレスの救援センターに持って行くといい、と。
ああもったいない!!
グレッグが自伝をしっかり読んでいて、ロイスは嬉しそう。グレッグいい人だ。

「傲慢、汝の名はホッジス」って「弱き者、なんじの名は女なり。尼寺に行くがいい。」からのパクリでしょうか、グリッソムさん。
「ホッジス、白髪はチャームポイントなのよ」というサラの言葉に反応するグリッソム(笑)彼も白髪交じりですから。本当はホッジスが白髪で悩んでいたことに対するアドバイスなんですけど。うーん、でもサラもホッジスの扱い方を心得ています。

サラがドレスはクリーニングに出しても、宝石は出さないと気付き、事件は急展開。
そんな時にロイス・オニールが自室で遺体となって発見される。
自伝を読んでいたグレッグは、自殺なんかする人ではないと。最後は華々しく注目を集めて死ぬはず。

ボビー・ジェンセンは、娘を殺されて何も失うものはなかった。
自分を必要としてくれる人がいて嬉しかった。
だからロイスの望みを叶えてあげた。
where is happyending
whre are you
エンディングにかかっていた曲が、ドラマの内容にぴったりで。
08 . July
IMDbのトップページに今日が誕生日の俳優さんのコーナーがあるのですが、7月7日はサラ役のジョージャ・フォックスの誕生日でした。おめでとうございます。

以下の文章ではCSI:6に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。





CSI:6 #12 哀しいライバル

アーレン・グリーン29歳、民家の駐車場で太ももの付け根を工具によって刺され、出血多量により死亡。
同棲相手のビアンカと知人のチェルシーが泊まりに来ていたのだが、争っている物音には気付かないでいた。
女性が二人に男性が一人。グリッソムは実はアーレンが女性なのではと心配して、デビッドに調べさせます。うわー、なんかズボンに手を突っ込んで調べてますよ。手っ取り早いといえばそうだけど、デビッドも大変だ。

ビアンカは付き合う男がろくでなしか、消えてしまうと泣いています。二人でコロラドに引っ越そうと話していた矢先の事件。これはビアンカを守ろうとしている誰かの犯行なのでは。
しかもビアンカは漂白が大好きで、証拠となるような血痕は全て拭き取られています。CSI泣かせですね。洗面所には、大量の漂白剤が置いてあるので、咄嗟に嘘を付いたわけではないようです。

しかし絨毯に漂白されなかった血痕が残っていました。それは元彼のもの。足を撃たれ「ビアンカと別れろ」と脅された後は彼女と会っていない、とアーレンの殺人を否定します。ああ、なんで銃弾をそのままに(泣)人間の体は凄いもので、弾には組織がこびりついて体の一部となっていました。削り取ると旋条痕も一緒に消えてしまうため、薬品でよけいな組織を溶かす必要があります。時間がかかりそう。

ビアンカの父ハリー・デズモンドは、ラスベガスに何十店ものガソリンスタンドとコンビニを経営している大金持ちのオーナー。だからビアンカも働かずに、あんな豪邸に住んでいたわけだ。しかもビアンカとチェルシーは血の繋がりのある親子。母親は娘の恋人と浮気をしている。それをハリーは事件があるまで知らなかった。強面だけど、根は優しい人のようです。なんだか哀れ。奥さんのチェルシーは何十歳も若い。それでも自分と結婚してくれたので、甘やかしてしまう。ビアンカも父親に母親の浮気のことを話す必要はなかったのに、怒っています。なんだかこの母親が全ての元凶なんですけど…。

会計士のシルビア・マリンズが駐車場で、自家用車と壁に挟まれて圧死した状態で発見された。
駐車所のあるビルの十一階で、個人の会計事務所をもっている。仕事に関するトラブルと見られたのだが。
ニックが傷を負ったニック・ゴードンの事件に関係しているなんて。
シルビアはウォルター・ゴードンの会計士だった。
ニック・ゴードンの娘ケリー・ゴードンが被疑者として浮上する。刑務所から出所したばかりで、今度は殺人事件を犯したのか。この前ニックに挨拶に来たときには、いい子だと思ったのに。

彼女の所持品のレコーダーを再生し、何か思い出したニック。それはゴードンからの脅迫状に紛れていた女性の笑い声。閉じ込められ、パニックになっているニックのフラッシュバック。思い出したくないし、触れたくもないだろうに。アーチーに最優先で音声ファイルの比較を頼みます。ニックはグリッソムとアーチーが女性がこの事件に関わっていることを黙っていたことにショックを受けている様子。
グリッソムはニックを呼び出し、声は亡くなったシルビア・マリンズのもので、事件は終わったのだと告げる。
しかし、ニックはどこか納得できていない様子。

サラの「結ばれてはいけない二人」という言葉に、反応していたグリッソム。
鉄とアルミニウムを合成すると危険なことになる、という意味なのですが、グリッソムは自分とサラのことを考えていたのかなあと。サラはグリッソムの方を見て言ったのではないけど。
もー、グリッソム誰を選ぶのかはっきりしてください!!

ニックには辛い結末が。シルビア殺害はケリーによるものだった。犯人は防犯カメラのピントをぼかしていたが、その際に自分の掌が映っているとは気付いていなかった。ボケている映像をアーチーが鮮明にし、特徴のあるケリーの掌だと分かる。父親の遺産を横取りしたから、真偽は分からないけれど、その理由でシルビアを殺害した。ニックをそソフィアが駆けつけたときには、ケリーは大量の薬物を摂取していた。体が痙攣し始め、意識が遠のいていく。ニックが声をかけても、もう届かない。刑務所から出たら、過去は一切忘れて、新しい人生を始める。残念ながら、約束は守られませんでした。そしてニックを苦しめた事件の関係者はみな死亡。
なんだかやるせなさ過ぎます。
01 . July
以下の文章ではCSI:6に関するネタバレを含みます。
ご注意ください。





CSI:6 #11 誰も知らない存在

殺人を犯したので遺体を見つけて欲しい、という匿名の電話がかかってきた。
山の中の一軒家で、玄関は開けっ放しになっている。被害者はエイデン・ブラッドフォード、胸を撃たれた痕があり、床は動物の毛らしきものが大量に落ちている。携帯のバイブ音が響き、誰のだよ早く出ろよという雰囲気。それは遺体のポケットに入っている携帯のもので、ミシェルという女性から午後3時から八回も着信があった。
死後十二時間経っているとして、午後三時には電話に出られなかったということになる。

キャサリンとニックが遅れて到着。キャサリン本日はストレートヘアーです。サラに比べて、しょっちゅう髪型を変えていますね。
エイデンの部屋には昆虫の写真や記事がたくさん壁に貼り付けてある。グリッソムと話が合いそう。
ロビンス先生によると、全身多毛症という病気でエイデンはまだ軽い症状だと。遺伝的なもので、メキシコの一家族で三十二人が発症したことがあり、そのうち二人がサーカスに売られたと。
グリッソムはしかめっ面。
日本でもテレビでビックリ人間スペシャルといった感じで、多毛症の少年二人が出演しているのを見たことがあります。あれも見世物扱いですよね。

エイデンを撃った弾は銀製だった。銃火器担当のボビーが、庭に埋められていた銃の旋条痕とは一致しないと。銀弾といえば、狼男を殺すのに必須アイテム。グリッソムはワーウルフの語源について調べたりと、興味を書き立てられています。
興味といえば、デビッドが検死の準備をしようとしていたら、ホッジス、アーチーともう一人が飛び込んで来ました。アーチーなんか記念写真撮ってるし。狼男が見たいという好奇心からですが、デビッドは死者への冒涜だと立腹し、三人を追い出します。
「僕のラボで面白い物が見つかっても見せてやらないから」
ホッジスの捨て台詞が笑えます。

通報があった電話ボックスをサラに調べて欲しいとソフィアから連絡が入る。
サラは留守電に気付かず、数時間放ったらかしにしていたようで、ソフィアは待ちくたびれています。
電話機の指紋が取れるか先に調べていました。元CSIですから、お手の物。サラには床に落ちている大量の毛髪を調べて欲しいと依頼。ソフィアとサラの間に微妙な空気が流れているように感じるのですが(汗)

毛髪はエイデンのものと一致しない。しかし彼の肉親のもの。調べると、双子の妹アリソンがいた。しかし、出生届けがある以外保険や免許書などの公的届け出は一切ない。

キャサリンが再度自宅を調べることに。すると、壁に秘密の隠しドアがあることに気付く。壁の向こうから、女性の声がする。アリソンだ。しかし、彼女は病気のために人前に出たくないという。キャサリンは自分は科学者だから、病気のことは理解していると説得する。
少しずつドアが開き、姿が見える。
予想していても、姿を見て思わず息を飲み込んでしまう。
アリソンはエイデンと異なり、顔まで毛髪に覆われていた。
キャサリンの真摯な態度を信用し、エイデンは部屋から出てくる。あの日はお客さんが来たので、部屋に隠れていたため兄が撃たれたのは分かっても、直ぐに通報できなかった。
自宅から電話すれば自分の存在が分かるので、公衆電話からかけるしかないが、一目の多い昼間には外出できない。だから夜中に通報したのだと。この世に自分が存在すると分かれば、世間の迷惑になる。
アリソンの下を訪れたのが男性だったら、恥ずかしがって一層閉じこもったかと。
でもキャサリンも美人さんだから、出て行くのが恥ずかしいですよ。

ホッジスがハウリングシリーズのDVDシリーズを全て持っているんだけど、とグレッグに自慢してました。
うわ懐かしい。

エイデンの恋人ミシェルは実家に戻っていた。エイデンは肉体にハンディがある分、精神面で完璧になろうとしていた。あんなに素晴らしい人はいないと褒めまくります。婚約していたのに、両親に反対されたとも。

アリソンは母親が死んだと言っていたが、実は生きていた。夫は生まれたばかりの子供を見て姿を消し、シングルマザーとなったために子供を保育所に預ければ、周囲からいじめられる。
特にアリソンへのいじめは酷かった。だから彼女は部屋に引きこもり、人形だけを友としていたのか(泣)
18歳になるまで母親に依存していたアリソン。ある日このままでいいのかとふと思った母親は、自分を死んだことにして欲しいとエイデンに頼み失踪した。
母親も辛い選択をした。七年も会っていない子に、どう顔向けできるというのか。

アリソンのベッドの下に血痕が隠されていた。
兄弟二人しか知らない秘密の部屋。彼女の部屋はカーペットなのに、毛髪が落ちていないのが気になりました。他の部屋はフローリングでも毛髪が大量に落ちていたのに。カーペットならなおさら掃除し難いはず。
ドアを開けるまでに時間があるのは、掃除をしているから?!確かにカーペットの繊維が手がかりとしてなければ、話が通じないのだけれど。

キャサリンもソフィアもエイデンが法廷に立たないでいいように、証拠から犯人を挙げようと必死になります。
グリッソムもだめもとで協力してくれるし。
「あいつらは俺たちとは違う人間だ。モンスターなんだ」
人間の皮を被ったモンスターがここにいますよ。
ホレイショだったら「お前のような蛆虫を刑務所に送ること。それが俺の一番のスリルだ」
とかかましてくれるんだけどなあ。

アリソンが母親が本当は死んでいないことを打明けるシーンは泣けます。
これからどうやって生きて行くの、と心配するキャサリン。いまならネットでなんでも買えるから、といっても限度があります。
玄関までやって来て、帰ろうか否か逡巡する母親。
意を決して、ベルを鳴らす。

やはりCSIでもラスベガスは違います。内容の濃さというか、日常では避けてしまうような話題を上手くドラマとして昇華させているなと思います。
24 . June
以下の文章ではCSI:6に関するネタバレを含みます。
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CSI:6 #10 王女メディアの息子

ジェシー・マシューズ六歳、母親のカレンと公園に来ていた。目を離した隙に、行方不明う。
ニ、三歳ころの写真しかないなんてちょっと怪しい。カレンの夫ドワイトはアフガニスタンで四年前に戦死している。
庭じゃ狭いからと息子にせがまれ、普段は行かない公園で遊ばせていたら行方不明になってしまった。
他にも子どもたちがいて、危険な様子は全くありません。
聞き込みにより、ブランコの側にいた青い野球帽を被った白人の男性が、きょろきょろと男の子を見ていたという目撃情報が得られる。

ニック、髭剃りましたねえ。髪は伸ばしたままだけど。矢張り視聴者からの評判が悪かったのかな。おっさんくさくなっていたもの。

ジェシーの上着を警察犬に嗅がせ、捜査が始まる。公園を一周して母親の下に戻ってきた…。グリッソムが袖に腕を通したか確認すると、その通りだった。だから犬は母親に飛びついたんですねえ。犬は悪くないです。

公衆トイレを捜索するウォリックが、個室で少年の下着を発見した。血痕の付いた金具も床に落ちている。
かなり汚いトイレで、入るぐらいなら我慢したほうが良いような感じ。でも我慢できなかったジェシーがやって来て…という最悪のケースが皆の頭に浮かんでいるのでしょう(泣)

キャサリンはジェシーの家を訪れ、母親から聴取をすることに。
玄関を入ると写真がたくさん飾ってあります。ジェシーの部屋の柱には、身長を計ったあとが残っている。
自分の家でも同じことをやっていたなあと。洋の東西を問わず、親は子どもの成長が楽しみなんですね。
ジェシーの歯ブラシなどDNAが採取できるものを貸して欲しいと頼むと、どうやら母親はDNA検査のことを知らないようです。ガレージには未開封の夫の両親からジェシーへのプレゼントが山積みになっている。
隣の家の住人は、飼い犬がジェシーによって殺された、だから自業自得なんだと冷たい。父親が亡くなってからは、庭はおもちゃで散らかし放題。隣の敷地に入ったものを持っていっても、挨拶一つ寄越そうとしない。
近所のマシューズ家に対する評判は良くない。

ドワイトの両親から聴取すると、息子の埋葬の時からジェシーと会っていないと答える。
カレンはドワイトの両親がジェシーを取り上げるのではないかと怯えている。
祖父は元大佐で、一家は南北戦争まで遡る由緒ある家系。祖母が席を離れた時、祖父はジェシーに会いたくて、一度家を訪れたと打明ける。しかし初期のアルツハイマーで記憶が飛び飛びになっています。
この人、青い野球帽を被っているけど…。

トイレの血痕は、前科のある男のものだった。しかし無関係と分かる。この男が青い野球帽の男の顔を覚えていたために似顔絵が作成できた。ジェシーの祖父ではないです。白人の顔立ちでもない。
下着は短時間しか着用していないため、DNAを採取できない。なんで短い時間しか穿いていなかったのか。

似顔絵そっくりの男が見つかった。店で買い物しようとしたところを足止めされ、警察に逮捕される。
男性には女性の連れがいて、ジェシーもその場にいた。
しかし、女性はジェシーは実の子だと言い張る。
子どもも犯人のことを「ママ!!」と呼んでいるし。ここでDNA検査が役立つわけです。

ウォリックは、子どもと捜査道具で遊ぶ振りをしながら、頬の内側のDNAを採取。恐怖心を抱かせないように気を使っています。

検査結果から、子どもはネスジート家のアダムと判明した。逮捕された男女は正真正銘血の繋がった両親。だとしたら、カレンの子どもジェシーは何処へ。そしてカレンが一緒に写っている写真の少年は、どうみてもアダムそっくり。双子ではないし。写真は合成で、ネットにアップされていたネスジート家の写真を利用して作成したものだった。
ネットに子どもの写真を載せるのは危険だなあ。それも個人が特定されてしまうし。

カレンの家にあった歯ブラシのDNA遺伝子は、カレンとアレルが13一致した。ジェシーのDNA。さてジェシーは何処に。ウォリックとサラ、ニックの三人で庭に埋められていると考え、昔ながらの探り棒で一突きずつ庭を調べていく。突き刺して沈み込む所を掘るのです。
隣家との板塀が一枚だけ色が違う。そこには掘り返したようなあともある。犬が匂いに気付き、掘り返そうとしたからカレンは犬を殺害した。
土を掘り返しても、遺骨は出てこない。その代わりにジェシーが好きだった恐竜のおもちゃが出てきた…。

グリッソムの過去が語られる。
九歳のときに植物学者だった父を失った。
その日は暑い日で、帰るなりソファに横たわった。
グリッソムは側に座ってテレビを見ていた。
母がジュースを持ってきても、父は起きなかった。
訳が分からなかった。

グリッソムの母は耳が悪くて、会話は手話だったんですよね。とても苦労をしてきた人だったんだ。

「君のために後回しにしましょ」
「やっと分かってきたじゃない!!」
ホッジスとニックの仲は良くなってきた、のかなぁ!?

受け付けではニックのお客さんが待っていた。
あの女性は、確かCSI:5に出てきたあの人。出所できたんですね。しかもニックの所に来てくれたなんて。
公園で捜査しているときに、人ごみに紛れていたのはこの人だったんだ。
ニックの想いが通じてよかったです。

「子どもたちを殺さねば、もっと野蛮な者たちに子どもを奪われることになる」
王女メディアは、夫に裏切られた復讐のために我が子たちを殺害した。
今回の原題はStill Life、邦題は犯人が誰かすぐに分かってしまうのでちょっと難ありかなと。
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