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海外ドラマ(CSIシリーズ、LOST、HEROES/ヒーローズ、アグリー・ベティ等)のネタバレ感想をメインとしています。
04 . May
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25 . July
Bunakmuraザ・ミュージアムに「エミール・ガレとドーム兄弟展」を見に行って来ました。
8月27日まで開催中。Bnkamuraのホームページはこちらからどうぞ

小学生の女の子二人連れが、夏休みの宿題にこの美術展を課せられたのか来ていました。小学生の頃は、調べ学習といえば科学博物館や動物園なら記憶があるけれど・・・・。
今の小学生はハイソなのね。
他のお客さんは年齢層高めの、女性ニ、三人連れが多かったです。
展示場のところどころに置いてあるベンチは、常に満席状態。
男性の姿が、これだけ少ない美術展も珍しいかも。
以前、江戸博で行われたガレ展は、もう少し男性がいた気がするんだけど・・。

ガレの作品は、植物がそのまま花器の形になってしまったようで、硝子の危うい透明感に吸い込まれそうになります。夢のような。
他の工房や、人の作品だと、硝子の上に「描いてます」という感じがするんですけど。

作品No1、4の蛇形取手付水差しと蛇形脚付杯、蛇が犬みたいでなんとも可愛いです。
鼻があるの。イルカもぶさいくで、それがまた愛嬌なんですが。

門外不出とされていた「黄金の書」と、それを置くための寄木細工のテーブル「フロール・ド・ロレーヌ」、テーブルが素敵です。本はロシア皇帝への贈答品だけあり、大きさも豪華。これは一人で持ち上げる時は、腰に気をつけないと。重そうだから、腰を痛めかねないです。

作品No87のドーム兄弟の作品、コウモリ文ランプが欲しいなと。
コウモリは日本的象徴だそうですが、どちらかというと中国なような気が・・・。
売店で販売していたランプ類にも心惹かれましたが、置く場所がないし、お金もない!!

地震が多い日本。作品はピアノ線で補強されて、ガラスケースの中に納められていました。
割れたら、大変ですものね・・。鑑賞するにはちと残念ですが。
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30 . June
西村画廊に町田久美さんの個展を見に行って来ました。
明日7月1日までやっています。

カタログも購入しましたが、現物と違って微妙に印刷には出ていない部分もあったりして、本物を買う財力と飾るスペースがあればなぁ・・・。

「ガシャポン」好きです。左下の子が特に。

図書館で町田久美さん挿絵の「淫蕩学校」、取り寄せました。
この渋沢龍彦著・訳、「ホラードラコニア少女小説集」では山口晃さんも挿絵を担当されてます。
そんなこんなで「菊燈台」と「獏園」も取り寄せ。
この土日で読もうっと。

しかし、暑い。

気付いたら、ドイツ対アルゼンチン戦がもうすぐ始まります。
うぉ、見なければ。
23 . June
芸大美術館にて8月20日まで開催中の「ルーヴル美術館展」に行ってきました。
古代ギリシアの彫刻、墓碑、石碑、陶器、工芸品などが展示されています。

地下一階にある展示室から見て回ります。

アテナ・パルテノス(通称 首飾りをつけたミネルヴァ)を見た瞬間、心のなかで「沙織さん!!」と叫んでしまった自分・・・。どうやら心の小宇宙に火が点いてしまったようです(笑)いやー、懐かしいですね星○士○矢。まさかこんなところで思い出してしまうとは。パルテノン神殿にあるアテナ像の、六分の一サイズの模刻だそうです。
アテナは戦神なのでアフロディテとは違い、素肌をさらすことがありませんね。
売店にてポストカード購入してしまいました。

もう一つのお気に入りは、葬礼記念碑:ライオン。これも見た瞬間に、心のなかで「アスラン!!」と叫んでしまいました。いやー、こんなところでナル○ア物語思い出すなんて。
こちらもポストカード購入しました。一緒に行った友人も、こちらの作品を気に入ったようです。
爪を出して、今にも飛び掛らんとするライオンの像。爪先にまで力がみなぎっています。尻尾の毛先が、さらさらと地面を打っています。

地下を見終えたら、エレベーターで二階へと上がります。

教科書で学ぶ三人の哲学者、ソクラテス、プラトン、アリストテレスの大理石の肖像がお出迎え。

このフロアには、ポスター等に使用されている「ルーヴル美術館門外不出」の「アルルのヴィーナス像」があります。ポスターでは背景が黒色だからか、何処か寂しげな感じがしますが、実物はもっと温和な表情をしています。後半はこのヴィーナス像を始め、アフロディテの作品が多くあります。立ち姿ではわかりませんが、うずくまっている姿はお腹のあたりが三段になっていて、なんとなく親近感が(笑)

「ボルゲーゼの~」という、作品が多いのが気になったのですが、ローマのボルゲーゼ家のコレクションから購入したものなんだそうです。ボルゲーゼ美術館、卒業旅行のときに行ったら改修工事中でほとんど見られなかったんだよねぇ・・。

ミロのヴィーナスを3DCG映像で観られるコーナーがありました。
入り口のところで特殊眼鏡を貸してくれます。しかし自分は眼鏡人なので、眼鏡の上にまた眼鏡という状態で観賞。こういうとき、コンタクトにすればなーと思ってしまいます。混雑時には、3Dで観られないこともあるそうです。昔、某テーマパークにあった某ジャクソン氏が登場する3D映像「キャプテン~」を思い出だす自分って・・。
最初はハイビジョン映像の上映、そのあとで注意書きが出て3D映像が始まります。
小さな星のようなものが集まってきて、それがDNAの螺旋のように繋がり、次第にミロのヴィーナスの形を取っていきます。普通では見られないアングルで、ミロのヴィーナスをじっくり見られます。3Dも違和感なく、技術の進歩って凄いですねぇ。
19 . June
汐留ミュージアムで7月9日まで開催中の「ルオーとローランサン パリの踊り子たち」展に行ってきましたよ。
松下電工ビル四階にあるのですが、地下はショールムがあり、四階に辿り着いたらセミナーの受け付けが設営されていたりと、迷子になりながら到着。美術館は少し引っ込んだところにあります。

はっきり言ってガラ空きでした・・。ま、平日の曇り空の午後なんてそんなものかもしれませんが。
入場料大人五百円で、この内容なら充分満足できると思うんだけどなぁ。
じっくり絵画鑑賞できて良かったです。
マリー・ローランサンは、女性らしい繊細な色や筆遣いで描かれてます。夢のような世界。
ジュルジュ・ルオーは力強い筆遣いと、はっきりした色。
でもこの方、ギュスターブ・モローのお弟子さんだったんですよね。
雰囲気は全く違いますが、赤色の使い方が似てるかも。

お二人は、バレエの舞台でのお仕事も手がけていました。
舞台の模型や、その当事のパンフレット、チケットの半券なども展示されていたので、お好きな方にはたまらないかと。「放蕩息子」は三十分ほどの映像が上映されています。

ビルの中から外を眺めたら、何やら気になる建物があります。
「旧新橋停車場」でした。
素敵な外観で、入場料も無料なので立ち寄ることに。
企画展では「昭和の鉄道写真100景」を開催しています。こちらは7月17日まで。
約半世紀前の白黒写真を見ていると、文明化の早さに驚いてしまいます。
偶然にも面白いものが見られました。
09 . June
森アーツセンターギャラリーで23日(金)まで開催中のダ・ヴィンチ・コード展に行ってきました。

ちなみに原作は読みましたが、映画はまだ観ていません。

平日の昼ごろに行ったのですが、年齢層は高め。女性の二、三人連れが多かったです。
土日や夜は客層が違うのかしら。
映画に登場するダ・ヴィンチの作品をデジタル・ミュージアムとして再現し、絵画に隠された謎が映像で解明されます。作品近くのタッチパネル「作品の解説」だったかなー、そんな所に触れるとデジタルの絵画が動画へと変化します。だから自分のペースで見るのは空いている時でないと無理かも。
音声ガイドが五百円で貸し出しされてましたが、自分は借りませんでした。

映画の小道具も展示されています。

ティービングの杖、これが見たかったのですよ(笑)
サー・イアン・マッケランが使った一品。
カンヌでのプレス会見で「ダ・ヴィンチ・コードとX-MEN、両作品に出演されてますがどちらが好きですか?」と意地悪な質問をされ「ロード・オブ・ザ・リング」とお答えになっていた姿に、心のなかで「さすがガンダルフ!!」と叫んだのは私です。
あとは、銀行の鍵、クリプテックス、その箱、ラングドン教授の歓迎幕などがありました。
どうせだったら、シラスが使った拷問道具とかが見たかったなー。

ダ・ヴィンチ・コードの謎解きに関する本や番組を見ていると、これといって目新しいものは特にないような感じがしました。いかんせん、ダヴィンチの本物の作品があるわけではないので。

展望台にも入れて千五百円ならいいけど、ダ・ヴィンチ・コード展だけでこの値段はちと高い気もします。
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